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(回答先: 中国の領土である釣魚島へのアメリカの介入は問題の解決に不利 (チャイナネット 投稿者 hou 日時 2010 年 11 月 04 日 22:44:14)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101104-00000037-scn-cn
日米安保の尖閣適用は大きな誤り 直ちに正せ=中国外交部
サーチナ 11月4日(木)12時28分配信
中国外交部の馬朝旭報道官は2日、「米国はこのほど、中国・米国・日本による3カ国対話を提案したが、これは米国の考えに過ぎない」と述べた。中国国際放送局が報じた。
米中両国の外相がハノイでの会談時、尖閣諸島(中国名:釣魚島)問題について、米国は日米中3カ国の対話あるいは会談を主催し、日中双方が一連の問題について意見交換をおこなうことを促したいという意思を中国側に示した。
米国の提案について、馬朝旭報道官は「会談で双方は日米中などの協力を強化し、アジア太平洋地域の平和と発展を共同で促進していくことについて話し合った。米国は日米中3カ国の対話を提案したが、これは米国側の考えに過ぎない。中国は既存のアジア太平洋地域の各種の対話と協力のメカニズムを十分に生かし、地域の平和と発展にその役割を効果的に発揮させるべきだと考えている」と述べた。
馬朝旭報道官はまた、「釣魚島及びその付属の島々は中国固有の領土である。釣魚島に関する日中間の紛争は日中双方の間の事柄である。米国はこれまで数回にわたって、日米安保条約は釣魚島に適用すると表明したが、これは大きな誤りだ。米国側がやるべきことは、この誤った立場を直ちに正すことだ」と強調した。(編集担当:村山健二)
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