http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/219.html
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(回答先: キム・ジョンナム(金正男): 北韓が近い将来 崩壊しかねないと考えている (ハンギョレ・サランバン 投稿者 hou 日時 2010 年 10 月 26 日 19:00:12)
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101026-OYT1T00055.htm
インドとEPA締結で合意、安保連携強化も確認
首脳会談の全体会議を前に握手を交わすインドのシン首相と菅首相(25日)=米山要撮影
菅首相は25日夜、インドのシン首相と首相官邸で会談し、両国の「戦略的グローバル・パートナーシップ」を今後10年間で強化することをうたった共同声明に署名し、経済連携協定(EPA)の締結で合意した。
閣僚級の経済対話の新設でも一致し、両国間の人的交流を拡大するためビザの発給手続きを簡素化する覚書にも署名した。
日本のEPA妥結は、メキシコや東南アジア諸国連合(ASEAN)などに続いて12件目で、民主党政権発足後は初めて。発効は2011年中の見通しだ。これにより、日本の輸出品の90%、インドの輸出品の97%の物品の関税が、発効から10年以内に撤廃される。
また、中国が輸出を規制するレアアース(希土類)について、代替資源の研究・開発や再利用で協力していくことも打ち出した。
安全保障分野では、将来的な外務、防衛閣僚による「2プラス2」の新設をにらみ、連携強化を引き続き進めることを確認した。
日印2プラス2が浮上した背景には、インドが中国との間に未画定の国境を抱え、中国によるパキスタンやスリランカの港湾整備援助や、インド洋進出の動きに警戒感を強めていることがある。日本も中国の軍事力増強を懸念しており、対中国で日印の利害が一致する面があるからだ。
菅首相は会談で、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件に関してシン首相に説明した一方、「大局的な観点から戦略的互恵関係推進に取り組みたい」と語った。
一方、両首相は、6月に開始した日印原子力協定交渉の加速や、国連安保理改革の実現に向けた緊密な連携も確認した。
ただ、菅首相が原子力協定交渉を巡って「日本人の核に対する強い思いを反映するようお願いしたい」と、インドが核実験を行った場合の協力停止を担保するよう求めたのに対し、シン首相は「インドは核実験のモラトリアムを宣言している」と述べるにとどめ、締結に向けた進展は見られなかった。
シン首相の来日は2008年10月以来。
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