http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/213.html
Tweet |
(回答先: 台湾復帰65周年の記念日:10月22日〜1ヶ月 抗日戦争勝利と台湾復帰65周年記念特別展示会 (中国国際放送局 投稿者 hou 日時 2010 年 10 月 26 日 07:13:15)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101025-00000040-mai-soci
<任期制自衛官>狭き門に…雇用環境悪化で継続希望者続出
毎日新聞 10月25日(月)15時3分配信
若者を対象に2〜3年の期限付きで採用する任期制自衛官の採用枠が激減し、なかなか入隊できない事態となっている。厳しい雇用環境が続くなか、任期満了後も民間へ転職せず任期を継続する隊員が続出し、採用を抑制せざるを得ないためだ。
採用数はバブル経済期の20年前と比べ1割にまで減少。男子の採用倍率は08年度の4.3倍が09年度は9.2倍にはね上がった。部隊としても、第一線の若手隊員を確保しにくくなるなど支障が生じる恐れも出ている。
防衛省によると、任期制自衛官は18〜26歳が対象で、自衛官候補生を経て2等陸海空士として任官される。任期は陸自2年、海自・空自は3年。満了後に任期の継続が可能で、2期目以降の任期はいずれも2年。
防衛省は任期満了を迎える任期制自衛官の退職予定者数から採用計画を立てている。08年度は採用予定者を約8300人とし、受験者約2万人のうち約8800人を仮合格とした。だが08年秋のリーマン・ショックを機に国内でも雇用情勢が悪化し、任期を継続する任期制自衛官が続出。そのあおりで約5600人しか採用できず、合格したのに採用されない入隊保留者が約520人に上った。
このため09年度は仮合格をやめ、採用予定を約2600人に抑制。受験者約2万1000人のうち約2300人を採用した。採用数はバブル経済期の89年度(約2万2000人)の11%。男子の応募倍率も07年度3.2倍、08年度4.3倍、09年度は9.2倍と高くなっている。
防衛省は「募集対象人口が減少する中、年間1万人採用して5000人が退職するといった社会構造ではなくなった」とし、高い専門性を持つ一般の自衛官の採用を拡大している。一方、ある自衛隊幹部は「部隊の活力を維持するため、若手隊員が大量に入れ替わる任期制自衛官も必要だ」と話している。【樋岡徹也】
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
- 中国陝西省宝鶏で24日に起きた反日デモ: 反日スローガンの陰で「多党制を推進」「腐敗反対」「住宅価格高騰に抗議」(読売新 hou 2010/10/26 07:38:23
(0)
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。