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インドのメディア: 「中国は軍事力に自信過剰」 インド、日本、ベトナムによる連合体の設立を提案  (チャイナネット
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/201.html
投稿者 hou 日時 2010 年 10 月 25 日 21:36:54: HWYlsG4gs5FRk
 


http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2010-10/25/content_21195404.htm

インド「日本、ベトナムとの連携で中国を牽制」

タグ: インド 日本 上海協力機構  ハノイ協力機構

発信時間: 2010-10-25 16:47:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

インドのシン首相が近々、日本やベトナムを訪問する。インドのメディアは度々唱えてきた「中国は軍事力に自信過剰」との論調で、インド、日本、ベトナムによる上海協力機構(SCO)のような連合体の設立を提案し、非対抗的手段で中国を牽制している。

インドの大手ポータルサイト「rediff.com」は10月20日、インドのシン首相が今月24日から6日間の予定で日本、ベトナム、マレーシアを訪問した後に、ベトナム・ハノイで東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳会議に出席する、と報じた。報道は、シン首相とマレーシアの首相の会談では中国の話題を取り上げることはないが、日本やベトナムとの会談では重要な議題になるだろう、と指摘する。

報道によれば、中国軍の東中国海、南中国海及びヒマラヤ山脈東部の中印国境地帯の防衛に見られる、中国の「日増しに強まる軍事力への自信」を考えれば、インド、日本、ベトナムは、中国に関する話題に関心を持つ理由がある。報道の中では、中国漁船衝突事件を挙げて日中間の紛争を蒸し返すと同時に、中国とベトナムにも南中国海で領土紛争があると指摘。更に、中国が青蔵鉄道を延伸するのは、ネパール等に対するインドの影響力を削ぐのが目的と憶測し、中国海軍艦隊の正常な外国訪問も戦略的な影響力の拡大と非難している。

報道は、インド、日本、ベトナムは、いわゆる「中国の戦略」の影響を最も強く受ける国家で、この3カ国は非対抗的手段で連携して中国を牽制すべきであり、シン首相が日本とベトナムを訪問した際には、この問題が話題に上がるだろう、としている。

また、報道では次のように提案している。インド、日本、ベトナムは上海協力機構に倣って、「ハノイ協力機構」を設立すべきである。上海協力機構の設立趣旨は、テロリズム・宗教過激主義・分離独立主義の3つの脅威に対抗することだが、いわゆる「ハノイ協力機構」が目的とするのは、一部の国家や地域機構によって生じるだろう地域内の脅威に対する監督、予測の面で協力を強め、かつ、助け合って互いの国力を高めることである。

また同時に、米国と韓国もこの機構のメンバーに加わるべきである。何故なら、この2カ国も、「中国の軍事力に対する自信が日増しに強まっている」 という問題に関心を持っているからだ。つまり、「ハノイ協力機構」の創始国は5カ国、即ち、インド、日本、ベトナム、米国、韓国である。報道では、時期をみて、機構の更なる規模拡大も考えられる、としている。 

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年10月25日  

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コメント
 
01. hou 2010年10月25日 22:05:42: HWYlsG4gs5FRk : iCb6UuLH4M
6月3日 アメリカのオバマ大統領:米印戦略対話で2010年11月初旬インド訪問 【東京新聞】
http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/833.html
投稿者 hou 日時 2010 年 6 月 11 日 00:15:12: HWYlsG4gs5FRk
以下付随業務w============

番匠幸一郎 陸上幕僚監部防衛部長: インドとの防衛協議でデリー入り (PTI通信
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/807.html
投稿者 hou 日時 2010 年 9 月 30 日 07:55:40: HWYlsG4gs5FRk


インド空軍のプラディープ・ナーイク幕僚長: 航空自衛隊の外園健一郎・航空幕僚長と会談 (インドチャンネル
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/864.html
投稿者 hou 日時 2010 年 10 月 04 日 21:48:44: HWYlsG4gs5FRk


インド空軍のプラディープ・ナイク参謀総長:インドは米国と35億ドル(約3000億円)の空軍兵器売買契約に向けて協議(AF
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/892.html
投稿者 hou 日時 2010 年 10 月 11 日 09:14:10: HWYlsG4gs5FRk


インド海軍:45億ドルで米製P-8I海上遠距離哨戒機4機と水陸両用戦艦4隻を購入 (中国国際放送局 
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/893.html
投稿者 hou 日時 2010 年 10 月 11 日 09:17:40: HWYlsG4gs5FRk


02. 2010年10月26日 00:46:48: M9p2zNbOTs
すばらしい構想だ。小生がおととい示唆したとおりだ。

まさに孫子の兵法を地で行く名案だ。あるいはマハーバーラタの戦争抒情詩を範にしたか。

ついでにマレー、台湾を抱き込めば中華世界にも分裂を誘うことが出来る。

この戦略はアメリカが中東に目を向けてたために遅きに失した。だから今となってはアセアンを一本釣りで抱え込むことが出来なくなってしまった。

すでにミャンマーはがっちり中国権に組み込まれてしまったし、ラオスの北半分は中国の半植民地みたいなもんだ。

不安定な元ポルポト国家カンボジアも当てにならないし、東北部を中心に内部分裂の激しく従来米中に対等に媚を売ってきたオカマ国家タイも下手をしたら、大きく親中国に舵をきるかもしれない。いや大国の力関係いかんでタイはどうにでもなびくだろう。

だからインド、ベトナム、日本という絶対に親中になりえない国家同士を軸にして対中同盟を組むしかないのだ。

東に海軍国日本、南西に核保有国陸軍国インド、南に対米戦勝国ベトナムが連携を取れば、仮にアメリカが洞ヶ峠を決め込もうと、いかな中国でもかんたんには動きが取れなくなる。

これからはアメリカを安全保障上の抑止力として担保できない点からも、このような非アメリカの国際関係上の均衡力は重要度を増すだろう。

これは世界の平和のため、さらに言えば中国人の未来のためにも重要な同盟だ。


03. 2010年10月26日 16:07:47: FqDvXxU8vI
やはり日経新聞社を襲いに行くんだろう。
馬鹿右翼御用達の反中同盟世界観に逆らったから。
犯罪者の自制の効かなさは、日本右翼が世界一!
堪え性が無い。
徒党を組んだら自分達が強いと勘違いする鳥頭を誇るんだよね!
強さとは如何なるものか突き詰めて考えるとか、団体制の維持に日々尽くす必要性とか、そういったものは理解不能で。
全く、頭が常に春でお目出度いよ。
その昔の大東亜共栄圏もなあ、馬鹿小役人の東条が会議を仕切りさえすりゃ、日々諸国民にどんな行為をしているかとか全く関係無いと信じ込んでて…。
ま、控え目に行って馬鹿の道化師以上の者ではなかった!東条英機って。
人種差別と占領政策を抱え込みながら、諸外国との友好など存在しない。

04. 2010年10月26日 16:10:35: DCHDReL3A2
日本hあもっと複合的な安全保障体制をつくっていくべき
アメリカ一辺倒では、アメリカが寝返ったらどうしようもないし属国化になってしまったのもそのため。

>つまり、「ハノイ協力機構」の創始国は5カ国、即ち、インド、日本、ベトナム、米国、韓国である。

中国を牽制するためには、間違いなく必要でしょう。


05. 2010年10月26日 20:33:16: FHVyh15Kso
インドは既に上海協力機構のオブザーバー。
チベット問題に関しても中国側。過去の様なチベットを使って中国とパワーゲームをする、なんて発想はない。
ヒマラヤを越えてインドと中国を結ぶ交通網の整備も進められている。
インド、中国、ロシアはともに、国内においてイスラム過激派対策において共同歩調を取る事はあてっても、対立なんてしない。
インドは対アメリカにおいても「核開発のお墨付き」も貰っている。
今さらアメリカの傘の下に入れてもらう必要はない。
せいぜい野党外交程度のもの。

06. 2010年10月27日 04:30:40: We2Ycme7HI
>02

 大賛成です。素晴らしい構想です。民主党の前原さんがここまで読んで中国漁船の船長を逮捕したかどうかは知らないが、結果として有効な中国包囲網が出来れば大成功になるかも知れません。カンサンジュン先生もいやいやながら賛成するかもしれない。

 こうなるとやはり日本の防衛体制が目指すのは日米安保下の専守防衛ではなく自主防衛です。もちろん、アメリカとの軍事同盟は形や内容を変えて続けてもよいが。そうなると、日本だけ戦争放棄などという無責任な多国間安全保障はあり得ません。9条は今まで通り、どんどん破るべし。いくら破っても、今まで通り、9条違反の枠内で実現可能です。憲法違反がいかんというなら改憲すればよいし、改憲がいやなら今まで通り破り続ければよい。多摩散人。


07. 2010年10月27日 09:14:05: VYcyFLbvgU
現在自衛隊が保有する武器は米国の次に優れてはいるが、そのシステム管理は米国に握られている。
 これはシステム全体を外注している企業と同様に極めて脆弱な体質であると言わざるを得ない。これに加えて弾薬と燃料の不足についても前大戦と変わりはない。

これを是正するには、武器システム(GPS)の内製化、新たな燃料ルートの開発(できれば内製)、原潜と核の内製、日米安保と平行してアジア諸国との安全保障の推進が必要。

通常兵器については大国と競争するのは不毛。むしろ原潜核の充実で物言わぬ威圧によって戦争を仕掛けられない状況を作るのが重要。戦争は起きてしまえば双方に悲惨な現実が待っている。


 


08. 2010年10月27日 13:16:50: OU45NNHkXI
それに加えて、少なくともロシアを敵国(冷戦状態)にしない必要があると
思います。中ロが共同で対抗してくれば立場があやうい。持って行き方次第
ではないでしょうか。(空き缶内閣では無理)

ロシアのメドベージェフ大統領が「北方四島を返還して、日ロ平和友好条約を締結するから、日本は、アメリカと手を切ってくれ」と圧力をかけてきている
http://blog.kuruten.jp/itagakieiken/137372


09. 2010年10月27日 16:50:22: 5g0AmQpdFA
ロシア、インドネシアの中国への「接近」に楔を入れる必要があるかと。
インドネシアは、スホイの180機もの導入を決め(現状20機なのに)、そのパイロットの養成を中国で行うという。
中共の手の回しは、想像以上かも。
http://obiekt.seesaa.net/article/164518063.html
http://www.armstrade.org/includes/periodics/news/2010/0930/16305958/detail.shtml

10. 2010年10月27日 19:06:17: FqDvXxU8vI
ネトウヨの妄想は、昔の壮士右翼の妄想の域を出ない。
何しろ、今も昔も靖国原理主義純粋培養の低知能を誇るから。
日々の国際ニュースや現実は、薬にしたくても理解不能。
只只、カルト教育係の口移しを真似るだけ。
だから常に失敗するので、流石に斜陽になった。
国際社会に伍して行くには邪魔なだけなので。
其れに付けても、日経を襲いに行って(お馬鹿だけに)あっさりお縄になればいいのに。
民主党に行って捕まった奴も大分居るのに。

11. 2010年10月27日 20:29:11: zOlYmLGLM1
軍人でも将軍でも政治家でもないものは、
平和とは、軍縮〜0しかあり得ません。

政官財軍マスメディア界隈の宣伝は、出鱈目です。

軍や戦争の話は、盗っ人、強盗団、ペテン師によるゴマカシと捏造の極致です。

ここに、やっと、庶民や国民が手に入れた武器があります。
これからが始まりです。

本当の道をみんなで探る場所です。


12. 2010年10月28日 10:24:57: dyblxYihsY
>11

>政官財軍マスメディア界隈の宣伝は、出鱈目です。

根拠を解りやすく提示するべき!


13. 2010年10月28日 11:55:54: U1W2IvZXR2
*カルト幸福の科学の信者5g0AmQpdFAがコメント欄を荒らしてますね

夕刊フジで幸福実現党・饗庭氏の連載コラム開始【やや日刊カルト新聞社】(昼休みから転載) tk
http://www.asyura2.com/09/hihyo10/msg/348.html#c10
5g0AmQpdFA 2010/10/27 16:44
>>。ヨファルコン」が幹部って、誰が言っているの?(自称?) 「全候補者当選」予言なんてあったか? 「未曾有の規模」での「大量脱会」はどこで起きてんの? ソース希望。
(教祖様の実態を前のコメント欄でこれでもかと暴露されたのが、よほどくやしかったんだね。池田大作や文鮮明を崇拝する信者と心理が同じだよ)

インドのメディア: 「中国は軍事力に自信過剰」 インド、日本、ベトナムによる連合体の設立を提案  (チャイナネット hou
http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/201.html#c9
5g0AmQpdFA 2010/10/27 16:50
>>ロシア、インドネシアの中国への「接近」に楔を入れる必要があるかと。
>>インドネシアは、スホイの180機もの導入を決め(現状20機なのに)、そのパイロットの養成を中国で行うという。
>>中共の手の回しは、想像以上かも。
>>http://obiekt.seesaa.net/article/164518063.html
>>http://www.armstrade.org/includes/periodics/news/2010/0930/16305958/d...
(幸福実現党の公約は、「アメリカ・インド・ロシアと同盟を組んで中国を包囲しろ!」教祖様の言葉をボロのICレコーダーのごとくコピーするだけ)

「アメリカに感謝しろ!」「日米同盟が破棄されたらどうするんだ!」というデモ集会が5/11(火)日比谷公園であるそうです。 クルテクと森の仲間たち
http://www.asyura2.com/10/senkyo86/msg/127.html#c44
5g0AmQpdFA 2010/10/27 17:04
>>アメリカが出て行かないと、中国人民解放軍様が来れないじゃないか、ホントに
(「アメリカに感謝しろ!」「日米同盟が破棄されたらどうするんだ!」というデモ集会を主催したのは、幸福の科学・幸福実現党です)

*やはり幸福の科学も、統一協会・日本会議同様、「アメリカのスパイ」なんだね(まあ、在特会・新風との関わりで特に有名なのが統一協会と幸福の科学だってね)。


14. 2010年10月28日 17:31:19: oPXZ19qY9w
こうしたしたたかなインドの甘言に乗せられてはならない(現政権に敢えて乗るだけの器量があるはずもないが・・・)。肝心なときに実効性ある助け舟が出ることはありえない。
このようなことをすれば日中間に修復困難な政治的軍事的対立構造が固着してしまい、戦後、日本と周辺諸国を離反させるためのあらゆるからくり(領土問題・在日第三国人優遇・靖国・・・)を仕掛けてきた米国を利するだけである。
さらにまずいのは、いずれ日本の宗主国になるであろう中国に、ハードランディング(=軍事的圧力又は戦闘を伴う併合)を採用させる口実を与えることである。
中国は、近い将来日本を属国化する際、中国の支配構造を植えつける下ごしらえとして、あらかじめ米国との親和性の高い現行の政治構造(≒権力構造)を解体し、同時に支配の実効性を担保するために解放軍進駐を望むはずだから、国際社会が許すならハードランディングを選択するだろう。また横田基地かもしれない。
米国は、現在進行しつつある日本の国富の簒奪さえ終えれば、日本の残りかすを中国に売り飛ばすことに躊躇しないだろう。
われわれとしては、独立性を可能な限り保ったソフトランディングに持っていくのが精一杯である。


15. 2010年10月28日 18:13:19: 5g0AmQpdFA
>>幸福の科学が、「アメリカのスパイ」

言論の自由があり、選挙によって、「政党を選び、政治家を選べる」国と、
「一党独裁」の国とでは、

前者のほうが、はっきり言って「まし」だろ? ここはでかいぞ。

後者のほうが、良い、ましだという「誘導」のどこに説得力があるのか、正直、意味が分からん。


16. 2010年10月28日 19:50:02: oPXZ19qY9w
>>15

米国の場合、民主党も共和党も上層部は、国際金融資本の直接のコントロール下に
ある。
一見華やかで、熱狂的な選挙により、国民の多数の意思により大統領が選ばれているように見えるが、結果は予めプログラムされている。
国際金融資本が、そろそろ保守的な色合いを出す頃だと思えば共和党の候補が勝つように仕向けるし、リベラル色を濃くして国民の目をはぐらかそうと思えば民主党に勝たせるのである。
そもそも現代の似非民主主義は、金融資本家たちが高度の知識と洞察力を持たない大衆を、マスコミ等を通じて操作するのに最も適した政治形態であるから、米国が「民主化」を声高に叫んでいるのであって、真に国民に主権を与えることが目的ではない。

逆に中国は共産党独裁とは言っても、優秀(国家の価値観から見て)な人材は、広く党に取り込まれており、昔の絶対王政の時代のように血縁のみによる独裁とは異なる。
優秀でない大衆が直接国政を動かせないのは、時代と地域を問わずどこも同じ。
直接民主制を取っていた古代ギリシアの都市国家ですら、大衆は煽動政治の操作対象でしかなかったのであるから・・・。


17. 2010年10月28日 20:02:36: FqDvXxU8vI
今現在、日本に米軍基地があるのは飽く迄も戦争に負けたから。
しかも実は、長仏戦争後に高杉晋作が本能的に山口県の島の租借を断った様に、普通は如何しても断る気なら断れる。
「中国が日本の宗主国になる」との妄想は、右翼の願望の裏返しであり、何処か強い外国の庇護を受けないと居られない弱さの証明だ。
敗戦直後の日本は「此れから冷戦が始まる」事を盾に、最も惰弱な選択をした。
其れを肯定するばかりか、此れこそが日本の生きる道!とばかりに昭和以前の歴史を顧みない。惰弱極まりない心象こそが「中国に乗っ取られる日本」論。
正直、気持ち悪い。
凄く気持ち悪い。
滅茶苦茶気持ち悪いわー!!!
おどれ等何を考えとんじゃい!奥歯がたがた言わしたろか!としか思えない。

18. 2010年10月28日 20:17:42: We2Ycme7HI
>16

アメリカ・EU・オーストラリア・日本・(ロシア)・インド・韓国・台湾・…などの民主主義は実はインチキで、中国のような独裁政権の方が、「優秀(国家の価値観から見て)な人材は、広く党に取り込まれており」、だから、本当は民主主義より優れている、と言いたいらしい。しかし…

 「民主主義は実はインチキなのだ」とは書いてあるが、「中国の方が本当の民主主義だ」とは書けない。それはそうでしょう、中国は民主主義国家ではないからです。「中国は昔の独裁政権とは違う」と書いてあるが、「だから、中国は欧米より優れている」とは書けない。そう言いたいのかも知れないが、ほのめかすことしか出来ない。

 私の意見。やはり民主主義の方が、独裁政権よりはましなのではないでしょうか。だからソ連や東ヨーロッパ諸国では専制体制は冷たい戦争に負けて、民主主義体制の国々になったのではないか。これらの国の人々が、昔の共産党独裁政権の方がよかったと言っていますか。多摩散人。


19. 2010年10月28日 20:31:07: We2Ycme7HI
>16

多摩散人の訂正。アメリカの民主主義はインチキだとは書いてあるが、oPXZ19qY9wさんは、それ以外の国については書いていません。私の早とちりでしたが、では、アメリカ以外の国の民主主義はインチキなのですか、それとも本物なのですか、また、中国の国家体制と比べて優れているのか、そうではないのか。教えてください。


20. 2010年10月29日 01:26:50: oPXZ19qY9w
>>17
>。ヨ中国が日本の宗主国になる」との妄想は、右翼の願望の裏返しであり、何処か>.強い外国の庇護を受けないと居られない弱さの証明だ。

確かに私の立ち位置は、右である。
ただ、どのような思想的スタンスを取ろうとも、わが国をとりまく国際情勢、地政学的な前提を無視することはできない。

残念なことに、現在の日本には、米ロ中といった覇権国家を相手に軍事的に張りあうだけの力はなく、また近代国家を支えるために必要な資源の裏づけもない。
こうした地政学上のハンデを背負った国は、古代地中海史におけるカルタゴ、独立戦争後のオランダといった経済的には他の諸国を圧倒するほどの力を持った場合であってさえも、周辺の覇権国家に逆らっては存在し得ないことは歴史の示すとおりである。

ましてや、わが国の政治はご存知のとおりの体たらくであり、今後数千万単位の人口減少が確定的で、自慢の経済力も製造業の空洞化が進み過去の栄光に近いものとなりつつある今、どこかの覇権国家の庇護(悪く言えば属国化)なくして民族の存続すらあやうい。

わが国にできることは、何れかの覇権国家の庇護を大前提として、その中でどううまく立ち回り、国益を確保するかということのみである(小沢氏ですらそのスタンスに変わりはない)。

しかし、自民党の末路、現在の民主党の惨状を見れば、それすらも困難なほどに、これまでの宗主国米国の日本搾取の意思は固く、わが国のエリート達は、直接・間接に米国から個人的に恫喝されており、自ら進んでかどうかは別にして、外見的には尻尾を振らざるを得ない状況にあるのは確かだ。


21. 2010年10月29日 01:55:34: oPXZ19qY9w
>>19

近代民主主義というのは、その発祥の経緯からいえば絶対王政下における富裕な商工業者が、自らの権利(生命を含む)の保護を主張する際の、思想的バックボーンとして打ち立てられたものであり、決して一般大衆を保護することを意図したものではない。

一見、一般大衆にあたかも主権が存するかのように見えても、それは富裕な商工業者(≒現在は国際金融資本)の、教育を通した刷り込み・マスコミを通じた情報操作等による巧妙なまやかしの結果でしかない。
「自分が主権者だ」と大衆に思わせておいたほうが、コントロールしやすい(徴兵制・税制などの面で顕著)のである。

現在の日本のような「植民地」における民主主義と、英仏のような「宗主国」における民主主義では、程度の差はあるにしろ、現在の似非民主主義を支える制度は、一皮剥けば、どれも所詮「検察審査会」なのである。

さらにいえば、他の霊長類を見た場合、ボスがその群れを支配するというのが一般的で、多数の合意により群れとしての意思決定を行うというシステムは、ヒト科特有のもの(しかも歴史的にはわずか250年程度)であり、生物学的には極めて「不自然」な形態なのである。


22. 2010年10月29日 19:54:12: cU5CRmLgRs
>16

あなた日本人?

一応、聞いておこうかな、
「言論の自由」については、どう、中国を賛美する?


23. 2010年10月29日 21:33:37: JaCMnXk1X2
02だが、

16>あんたは単なる、毛主席万歳派だろう。土釜でたたら製鉄でもしてろ。
冷戦時にもソ連に対し同じ事をのたまうアホは今は口をつぐむか信者になっている。

08>あんたはすばらしい。故小室先生もおっしゃっておったように、ロシア娘はアメリカ娘なんかよりよっぽど別嬪だぞ。

実は世界の平和はロシアの出方しだい。中ロがくっついたらこれは本当にやばい。第二の冷戦の始まりだ。

早くロシアもEU入りしてほしいが、日本もそれを後押しするべきだ。とくに仏露は伝統的親交国だし。ついでにロシアがヨーロッパなら稚内から指呼の間の日本も準EU入りって選択肢もあるぞ。なにしろニューカレドニアだってEU圏だからな。

さすがに、ユーロの導入は難しいが、日本の支配階級官僚を制御するには外圧しかないし、EU官僚のほうがまだましかもしれない。いくらか欧州選挙で制御が利いてるようだし。あくまで準加入だが。

まあ結論から言えば、中国の対外進出は第三次大戦につながる確率高し。おそらくその暁にはアジアに残存する全ての社会主義国家と王室が消え去るだろう。
そして、対戦が起こらなくても、ある面、それがアジアの進歩のための浄化作用になるかもしれない。


24. 2010年10月30日 01:42:35: yqwIhJ1ef6
12 根拠を解りやすく提示するべき!

>11

>政官財軍マスメディア界隈の宣伝は、出鱈目です。

平和の反対が戦争です。軍や戦争の無いのが平和です。
北朝鮮やアメリカをみて下さい。わかりますか。誰が軍や戦争と一体で、誰が困っていますか。

一般人は、殺人のプロの軍人ではありません。プロの殺人軍団を指揮するものでもありません。殺人鬼に兵器を与えるものでもありません。

小学生でも分かります。


25. 2010年10月30日 02:02:00: oPXZ19qY9w
>>22

私は日本人である。

また、私は中国を賛美しているわけではない。

15.の方が、米国が”言論の自由があり、選挙によって、「政党を選び、政治家を選べる」国”であり、中国が”「一党独裁」の国”であると示唆し、その観点から「まし」な国がどちらかを問うていたので、そう簡単な話ではないことを申し上げたかったまでである。

また、あなたは、この掲示板の記事をたくさんお読みになっていることと思うが、米国にどれほどの言論の自由があるのかゆっくり考えてみるとよろしい。
一度、堤未果氏の「アメリカから自由が消える」(扶桑社新書)をお読みになることをお勧めしたい。


26. 2010年10月30日 02:10:57: oPXZ19qY9w
>>23>>16>あんたは単なる、毛主席万歳派だろう。土釜でたたら製鉄でもしてろ。
>冷戦時にもソ連に対し同じ事をのたまうアホは今は口をつぐむか信者になってい>る。

「毛主席万歳派」という言葉を聞いたことがないので、その意味を教えていただきたい。
また、なぜ私のような主張をすると「毛主席万歳派」とやらにカテゴライズ
されるのか理由をお聞かせいただきたい。


27. 2010年10月30日 12:05:00: ZX1NkA2Blo
26さん>

英米覇権も中国覇権も反対だが、あなたの書き方だとアメリカと中国を同等に評価しているようだ。
アメリカが他の先進国以上に民主的であるなどと夢にも思わないが、あなたにとって複数政党制は意味を成さないのか。(中国も形だけは複数政党制だが)

これは民主主義を支持するほとんどの者にとって看過できないことだ。

皆が納得できるように、もっと科学的、そして具体的に中国の現実の社会/政治状況の民主度を述べていただきたい。


28. 2010年10月30日 20:40:14: We2Ycme7HI
>24

>平和の反対が戦争です。軍や戦争の無いのが平和です。
>一般人は、殺人のプロの軍人ではありません。プロの殺人軍団を指揮するものでもありません。殺人鬼に兵器を与えるものでもありません。

 「小学生でも分かる」この理屈を全人類が受け入れて、軍や戦争のない世界が実現し、「殺人鬼に兵器を与えるもの」が全人類に一人もいなくなり、戦争がなくなり、これで平和を保つ努力はサボっても永遠の平和が楽しめると全人類が安心した時、ある集団が軍や戦争や兵器で世界を脅迫すれば自分の思い通りに世界を支配できることに気づき、それを実行したら、軍や兵器や戦争を放棄した世界は、どう対抗するのか。多摩散人。



29. 2010年10月30日 23:00:55: FqDvXxU8vI
売国奴が日本の未来を悲観して勝手に属国化を望んでいるらしいが、其れは手前の狭い了見だ。
十中八九、靖国原理主義系カルト宗教の受け売り。
一向に事実には則ってない。
日本より、国土も人口も小さいが、まともな独立国は幾らでも在る。
馬鹿の桜井の婆とか、もっと阿呆の田母神とか、そんなのを真面目に受け止めるから変な心の病に罹患するのだろ。
馬鹿右翼は心が弱い。
他人とか靖国に縋らないと生きて行けない。
でも固まるのが馬鹿同士だから、所詮何れは共倒れ。
其れに日本を巻き込もうとするな!
手前等だけで滅んでいいから、巻き込むんじゃねー!

30. 2010年10月31日 07:02:52: We2Ycme7HI
>24
>平和の反対が戦争です。軍や戦争の無いのが平和です。

 その通りです。だから、

 平和があるからこそ軍や戦争があり、軍や戦争があるからこそ平和があるのです。
 光があるからこそ闇があり、闇があるからこそ光があるのと同じです。

 戦争を放棄しては平和は作れないし守れないのです。多摩散人。


31. 2010年10月31日 16:10:30: 7fjuVsYOkQ
30

昼と夜はいつからか随分昔からあります。昼と夜、光と闇が戦争をしているわけではありません。

おっしゃるように外国語やカルト史観では、戦争と平和は一体かもしれません。戦争と言う言葉が平和と言う言葉より先にあったかもしれません。数千年くらいの最近のことです。

ですが、日本語においては、戦争は人間同士の殺し合い、奪い合いを意味する人間主義の言葉です。平和は和ぎ(凪)のような平穏を意味する自然主義の言葉です。

どうしても、平和と戦争・軍・殺人兵器を一体としなければならないなら、それ以前にもどれば両方なくなります。自然史観です。

カルト史観のゴマカシと捏造にはうんざりしています。精神の土台がありません。再起の出発点が新興宗教・人間主義カルト史観固定です。


32. 2010年10月31日 16:57:15: FqDvXxU8vI
戦争への努力に死ぬ程熱心な痴人が、調教されたエテ公の芸みたいに「戦争と平和」を云々するのを見ると、実に気持ち悪い。
どうせカルト宗教の受け売りではあろうが、物凄く気持ち悪い。
平和への努力に対しては小指一本動かせない癖にな!

33. 2010年11月02日 00:13:21: We2Ycme7HI
>24
くどいかも知れないが、もう一回繰り返そう。

>平和の反対が戦争です。軍や戦争の無いのが平和です。
 その通りです。だから、

 平和がなければ軍や戦争はなく、軍や戦争がなければ平和はないのです。
 光がなければ闇はなく、闇がなければ光がないのと同じです。

 戦争を放棄しては平和は作れないし守れないのです。
 哲学(=屁理屈)がお嫌いなら、現実論の28に反論してください。再掲します。

 「小学生でも分かる」この理屈を全人類が受け入れて、軍や戦争のない世界が実現し、「殺人鬼に兵器を与えるもの」が全人類に一人もいなくなり、戦争がなくなり、これで平和を保つ努力はサボっても永遠の平和が楽しめると全人類が安心した時、ある集団が軍や戦争や兵器で世界を脅迫すれば自分の思い通りに世界を支配できることに気づき、それを実行したら、軍や兵器や戦争を放棄した世界は、どう対抗するのか。多摩散人。


34. 2011年6月20日 20:25:02: 3FA2180gc2
軍や戦争のない世界を実現するために異なる思想の人間を排除するための戦争が起こるんですね、わかります
その戦争のあとに戦争はなくなるんでしょうかね

35. バク 2013年2月25日 19:50:18 : 6ckwoINRKzsJ6 : 61UYm196pA
韓国の参加は竹島問題があるので無理でしょう。
第一、過去の歴史から言っても韓国は中国と組む方を選ぶでしょう。
ちなみにベトナムも過去のベトナム戦争で韓国兵がかなりのことをやったようですね。

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