http://www.asyura2.com/10/warb6/msg/193.html
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(回答先: 20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議: 合意の中核ー中国を狙い市場原理に基づく為替制度への移行を明記(聯合ニュース 投稿者 hou 日時 2010 年 10 月 23 日 23:40:49)
G20の発言を中央銀行は受け入れているようだ。
ただ、プルーデンス政策を行うと国内融資を確実にしぼる事になる
銀行のバランスシートの強化とさらなる与信管理に重点が置かれる。
資産の生産性効率化と良質な資産の創出には役に立つが、銀行がきちんと仕事をするのが前提になる
技術的には、欧州や米国の勝ち組銀行がモデルになるだろうが、そのノウハウもいまの外交政策では
吸収しにくい。
いまの中国の市中銀行の技術でそこまで管理、できるか不安ではある 特に中国農業銀行
市場強化策にも繋がるプル−デンス政策は
良薬ともなるが、市場へのデフレ効果が効きすぎれば 更なる失業者増大にも繋がり
社会不安も呼び起こしかねない。
中国人民銀行と市中銀行のお手並み拝見である、プルーデンス政策が整わないうちに
インフレリスクに直面すれば
中国経済の成長不安定要因になり、日本の失われた20年への同行程は中国にも保証されたものになる。
http://japanese.china.org.cn/business/txt/2010-10/22/content_21180707.htm
周小川総裁:インフレなどのリスクが大幅に上昇
タグ: 中国 周小川 インフレ マクロプルーデンシャル政策
発信時間: 2010-10-22 15:03:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁は、上海で開かれたマクロプルーデンシャル政策に関する中銀総裁会合の席上で、以下のように語った。
国内の貸付の持続的増加の原動力は依然として強い。国際資本流入の潜在的リスクが存在し、過剰流動性、インフレ、資産価格バブル、周期的な不良債権の増加などのマクロ的なリスクは大幅に上昇し、金融業の資産の質とリスク対処能力は大きな試練に直面すると考えられる。
反景気循環的貸付規制メカニズムを構築することは、中国が強化するマクロプルーデンシャル政策の重点である。これは、中国人民銀行にシステマティック・リスクの防止を着眼点とし反景気循環の貸付規制メカニズムを構築し、マクロ調整の柔軟性を高めるよう要求している。それと同時に、金融機関への監督管理を強化し、監督管理の空白と不足を埋め、潜在的なシステマティック・リスクを防止、抑制する必要がある。
個別の金融機関または個別の業界のリスク防止にだけ重視してはならず、システム全体から金融リスクを防止すべきだということは、国際金融危機から得た大きな教訓の1つだ。マクロプルーデンシャル政策はまさにシステマティック・リスク防止の良薬である。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年10月22日
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