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(回答先: 中国共産党の周永康政治局常務委員: 10月9日〜11日まで北朝鮮を訪問 (時事通信 投稿者 hou 日時 2010 年 10 月 06 日 22:07:47)
ハイレベル協議が続行できて良かった。
http://jp.wsj.com/japanrealtime/2010/09/30/中国軍訪日団受け入れ準備進む/
尖閣問題をめぐって日中間の緊張が続いているが、中国人民解放軍訪日団の受け入れ準備は予定通りに進んでいる。
Associated Press
中国人民解放軍の演習(河南省、今年7月)
これは、日中佐官級交流10周年を記念するもので、約20人のメンバーで構成される人民解放軍訪日団が10月20日に東京に到着する予定だ。日中佐官級交流は、両国の安全保障分野における交流促進と信頼醸成を目的とした文化交流プログラムの一環。
中国が日本青年上海万博訪問団(大学生など1000人)の受け入れ延期を決定するなど、過去数週間にわたって日中交流プログラムの中止・延期が相次いでいるが、人民解放軍訪日団受け入れに向けた準備は当面、予定通り進んでいる。
準備に当たっている笹川日中友好基金の主任研究員、胡一平氏は「心配していない。(訪日団受け入れは)今回で10回目で、今までも色々と波風があったが、全部乗り越えて予定通り実施してきた。少し微妙な時期だが、今のところ、中国側から懸念の声は聞いていない」とコメント。両サイドとも、予定通り準備を進めていると語った。
10年間の「日中国防関係者交流プログラム」を通じ、これまでに100人強の佐官級自衛官が訪中し、中国からも187人の佐官級将校が来日している。10周年にあたる今年は、日本側が6月中旬に中国を訪問し、記念交流会に出席した。
胡氏によると、今回のプログラムには、陸海空自衛隊の見学や日本の防衛政策についての講義を含む防衛関連問題に関する討議などが含まれる予定だが、詳しい計画はまだほとんど決まっていないという。
笹川日中友好基金は、衆議院議員・実業家の故笹川良一氏が設立した日本財団の傘下にある。日本財団は、国内の社会・福祉・教育・文化事業、船舶・海運事業、国際協力事業など幅広い分野にわたって資金援助を行っている。
日中間では、東京の南南西約1700キロメートルのフィリピン海に浮かぶ沖ノ鳥島をめぐっても、外交上の争いがある。日本側は軍事上の要衝にある沖ノ鳥島を「島」として排他的経済水域(EEZ)を設定しているが、中国側はEEZが設定できない「岩」だと主張している。日本財団は日本側の主張を後押しするため、2004年と05年の2回にわたって沖ノ鳥島に調査団を派遣した。
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