と言ったが、あと一回の”投稿”を残しつつ、私なりに考えて、当分
”やり逃げの出来ない”コメンターとして、どしどしコメントさせて
いただくことにしましたので御承知ください。

で、これは本当にいろんな論点で語ることができる一つの”素晴らしい”例でしょう。

まず、これからも間接的に多くの国民の命を奪い続ける狂気の核兵器の唯一の被害者たる国家がそういう計画をもって”いた”or”いる”こと。それに関連していつも思うのが原子力反対論者を”アカ”呼ばわりすること。これだけは許せない、
私は前にも触れたような気がしたが、自分をあえて右・左を使って例えるなら、

暴力に頼らない極右的人類と環境の共存主義者ですが。

で、次は志垣民郎氏なる、元内閣調査室主幹が、確かに肩書きは”元”で、私人として言った、あれは訂正するなどといった、青山何某の常套句の言い訳は予想できても、

＞特に外交・軍事等については裏があるということをわかってもらいたい。
　裏がなければ外交なんていうのは成り立たないですね。
　それはそのことがわからない国民のほうが悪いんであって
　もっと国民は国家の外交やなんかのことをもっと知るべきですよ。

って、君たち元高級官僚がいつまでたってもえらそうな物言いをして、それこそ、
公務員特権の”守秘義務”とやらをひけらかし、”〜もらいたい”だの、国民の無知があなた方自身から来ていることもわからずに言ってる部分は、日本の外交、いや政治の次元の低さをあらわしている。

NHKにも一言、東海原子力発電所元技術者のトップにも、せめて、中立を
うたうのであれば、以下のような質問はして欲しかった...

”ではあなたにとっては寝耳に水だったわけですね。　じゃあ、原子力発電所の存在が核兵器を製造するのに絶対不可欠であることに対するあなたの御意見は”

と...正直、早くコメントしたかったのでまだ、NHKの3/4の途中です。また何かあれば申し訳ないですがコメントさせていただきます。

もんじゅ再開の意味するもの：潜在的核兵器保有国日本
：「核抑止力に相当するものをもんじゅによって日本は持っている」
http://www.asyura2.com/10/senkyo85/msg/858.html
（プルトニウムは軍事転用も可能なので）
「外交上の隠れたパワーになっている。
核抑止力に相当するものをもんじゅによって
日本は持っているという側面があることは確か」
（元原子力委員会委員九州大学大学院吉岡斉教授）

すいません、長い間待たせた上に、こんなお返事で、私の知識ではわからないので
Web上で調べたのですが、わからなかったので、質問で載せたのですが、自分が聞いたそのページにどうやってたどりつけばよいのかわからなくなってしまいました、本当です、ですのでパソコンの知識も歯抜けだらけです。もうちょっと待っててね。

ところでどなたか、yahoo質問で自分がその場だけのために登録したペンネームを使って、後にそのページにたどり着く方法をお教え下さい。お願いします。

>核兵器を作るのに「原子力発電所」は必要ありません。
>ウラン型の場合はウランを濃縮すれば作れるので、
>｡ﾖ原子炉」も「発電所」も必要ありません。
>プルトニウム型の場合は、「黒鉛減速炉」でプルトニウムを生産する方が
>よいのですが、「発電所」が必要という訳ではありません。

その通りです。
アメリカが
ウラン型原爆を広島に
プルトニウム型原爆を長崎に投下した時には
世界にはまだ原発はなかったという歴史的事実からしてそうです。

理論上、「核兵器を作るのに「原子力発電所」は必要ありません」
ということが問題なのではありません。

原発を持たない国がいきなりウラン濃縮を始めたり、
プルトニウムを入手したり、
原発を持たない国が、そもそもいきなりウランやプルトニウムを
入手したり、ウラン濃縮の関連機器を購入したりする段階で、
国際的に摘発され、問題になります。

そういうことではなく、
日本の場合のように、
既に原発を持ち、
プルトニウムが副産物として“できてしまう”
更には、MOX燃料として再利用する、
もんじゅで燃料“として”使用する。

こういう表向きの“口実”があり、
国際的にも認められています。

そういう“カモフラージュ”があるからこそ、
日本は、潜在的核保有国“足りうる”のです。

いつでも、核保有国に“なり得る”のです。

ただ、今直ぐにでも日本が核保有国になるとは思っていません。
国内外の諸要因により、そんなことをするとは思っていません。

ちなみに、「はやぶさ」で証明されたように、
宇宙ロケットという名の
非常に高性能の大陸間弾道ミサイルも保有しています。

つまり、日本は、“既に”
大陸間弾道核ミサイルの『潜在的』保有国なのであり、
しかもそれは“既に”「隠れた」「外交カード」となっているのです。