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中国人民解放軍陸軍は、アメリカ陸軍と平和的演習を実施せよ。
http://jp.wsj.com/World/China/node_108734
【ワシントン】マイケル・シファー米国防次官補代理(東アジア担当)は27、28の両日北京を訪れ、中国側国防当局者と会談し、米中間のハイレベルの軍事交流再開に向けて地ならしを図る。米中軍事交流は、米国が1月に台湾向け武器売却を決定したことに中国側が抗議して以来中断している。
米国は、東アジア地域の緊張緩和と軍事戦略上の懸念に対応するため中国軍とのより持続的な関係構築を求めている。交流再開の第1弾として、馬暁点副参謀総長の今秋の訪米に向け米中間で話し合われている。ただ、米軍高官は「話し合いは極めて初期の段階にある」と述べている。
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Associated Press
ゲーツ米国防長官
また米当局者は、両国が今後数カ月間に一連の軍事交流を行うことで合意することになったとしても、ゲーツ国防長官の年内訪中の可能性については慎重な見方をしている。中国は、ゲーツ長官の年内訪中を招請したが、米国による台湾向け武器売却の発表を受けて事実上招請を取り下げている。
米側は、台湾向け武器売却や南シナ海で緊張が高まるたびに、中国が抗議のため米中間の軍事交流を停止することのないような持続的関係の枠組みを中国人民解放軍との間で構築したいと希望している。
米国は、中国と他のアジア諸国の間で南シナ海の領有権問題について紛争が生じていることに懸念を強めている。尖閣諸島沖合での中国漁船衝突事件を受けた日中間の対立激化に対しても緊張緩和を求めている。
米国防総省当局者は「米中間にはきちんと機能する軍事関係の枠組みが現在ないのは明らか」として、「われわれは良好な時だけでなく、摩擦や混乱が生じた時にも関係を維持できることを目指している」と述べた。
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