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映画「ZERO」への補足:ペンタゴン「5mの穴」:小さなミスこそ大チャンス!
東京写真美術館で2週間にわたって開催された、2007年製作のイタリア映画「ZERO」(日本語版)上映会は、主催者の予想をはるかに超えた成功だったようです。このニュースについての私の感想は、次のきくちゆみさんのブログに書いてもらっています。
『ありがとうございました。「ZERO」の平均入場者数は150人』
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2010/09/zero_25.html
この日本上映に力を尽くしてくれた大勢のスタッフの人々と共に、田中宇さんや岩上安身さんなど、この映画を紹介してくださった多くの人々に御礼申します。
さて、この映画「ZERO」によって911事件の暗闇が日本人の目に明らかになってくるにつれて、ネット上の妨害者やマスコミの一部などによるネガティブ・キャンペーンが張られていくかもしれません。その中で、そんな人たちが多分「格好のネタ」として飛びつきそうなテーマについて、取り上げてみましょう。
私のウエッブサイトから、新しい記事をご紹介します。
『911ニュース目次』
http://doujibar.ganriki.net/911news/911news_initial.html
より、
『映画「ZERO」への補足 小さなミスこそ大チャンス!』
http://doujibar.ganriki.net/911news/ZERO_5m_hole.html
ここから最初の部分と、最後の部分だけを抜き出して引用しておきます。途中で省略した部分には多くのビジュアル資料がありますが、それは上のサイトをご訪問ください。
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【引用、貼り付け開始】
映画「ZERO」への補足
小さなミスこそ大チャンス!
●ペンタゴン外壁「5mの穴」について:911事件の事実を「日本人の常識」に!
2007年製作のイタリア映画「ZERO 9/11の虚構」の日本での上映は、日本語版上映初日以来、主催者の予想をはるかに超える反響を巻き起こしている。一般の会場を用いての上映では日本が世界で始めて成功した国と言えるだろう。もちろん2008年9月にロシアの国営放送テレビのゴールデンアワーで30%を超える高い視聴率で放送されたことはあるのだが、劇場映画としては、このような優れたドキュメンタリー映画が、今までどこの国でも成功しなかったこと自体が、極めて残念な事態だったわけである。わが日本国では、今まで何も知らないままに「公式の説明」をそのまま受け入れてきた人々が、この映画を通して911事件の実際の姿を目の当たりにし、次々と「我々は騙されていた」と気付き始めているのである。今後は、北海道から沖縄までの幅広い地域でこの映画の上映が行われ、目覚める人が何百万、何千万にもなることを大いに期待したい。
しかしながら、この作品の日本上映計画に最も早くから関わった私にとって、わずかだが残念な点がある。その一つが、この映画に出演するイタリアの文学者(ノーベル賞受賞者)ダリオ・フォー氏が思い切り強調し、またフィルム上でも大きな数字を掲げて印象付ける、ペンタゴンの外壁にある「5mの穴」である。(写真はスペイン国営放送テレビTV1のニュースで紹介された映画「ZERO」の一場面)
この、《ペンタゴンには5mの穴しか開いていなかった》という認識は、残念ながらフォー氏の事実誤認だ。
この「5m」のインパクトが強いだけに、今後、ZEROが日本中で評判になるにつれて、事件解明を快く思わないメディアやネット上の妨害者たちによって、この映画に対する誹謗中傷のネタにされる可能性があるだろう。
この一点を、911事件への疑惑を総否定するための突破口にしようとして、「ほら見ろ!こんないい加減なことを言う映画なのだ!」という言い様で、他のありとあらゆる輝かしい証言や証拠を、まとめて「無価値」であるかのように宣伝するような者が、いつ現れるとも限らないのだ。
しかし、心配はご無用!
上映の際に配るためのパンフに、当初、私の『ZEROへの熱い思い 日本人の覚醒に向けて』がそのまま載せられる予定になっていたが、あまりに長いため半分以下に削った短縮版を作ることにした。その際に、私なりに熟考した後、このフォー氏の「5mの穴」の過ちに具体的に触れることはせず、
「私は、この映画に登場する人たちの発言内容が100%正しいなどと言うつもりは全く無い。いくつかの事実誤認があるかもしれないし、証言の間に食い違いを発見することもできよう。」
というような表現に変えた。
それは、主催者の一人きくちゆみさんと話し合った結果でもあるが、誰よりも私自身が、「5mの穴」の印象が強いだけにこの巨大な疑惑に初めて触れる人を不用意に混乱させてはならないと感じたからである。
そして同時にまた私には、このフォー氏の些細なミスこそ大きなチャンスに変わるという万全の自信があるからだ。
つまりそれが、《911事件への疑問を総否定するための突破口》どころか、911事件の公式見解の惨めな崩壊の決定打を導くものになる、ということである。
その「ペンタゴンの5mの穴」が事実であるかどうかは純粋に物理的な事実のみで判断すべきことであり、憶測や根拠のない断定は一切入る余地の無いものである。そして、あくまで客観的な事実に忠実に事件を調べ直していく作業を通して、そんな些細なミスではなく、逆に「公式の説明」の誤謬(ごびゅう)と嘘こそが、誰の目にも明らかになるのだ!
誰にでもミスはある。問題はその後だ。ミスを隠したり屁理屈をこねて合理化したりするのではなく、それを逆にチャンスにつなげることが、この映画の製作に関わった多くの人たちの努力を未来に生かしていく正統な知恵である。否定するのでも肯定するのでもない。生かしていくのだ!
もしこの「5mの穴」の誤りを理由にZEROを攻撃するような者が現れたら、大いに喜ぶべきである。どんどんと議論を高め、無数にある911事件の客観的事実を衆目に曝せばよいのだ。そのきっかけを作ってくれるのなら、それによってむしろ、公式説のデタラメぶりの方がよりいっそう世間に広まることになる。そうなってこそ、ダリオ・フォー氏とZERO製作者たちの苦労が報われる。
私はここで、その手の内をすべてバラしておきたい。普通は「手の内」というものはばらしてはならないのだろうが、この場合にはもうすでにインターネットの世界ですっかり有名になっている資料ばかりであり、何一つ隠すような要素が無いからだ。
以下に掲げる写真・画像データは、ごく一部分の人々にとっては十二分に見慣れた何の新しさも無いものばかりだが、圧倒的多数の日本人にとって今まで一度も目にしたことのないものばかりである。それらの映像資料を日本の隅々にまで広め、誰もが知っている「日本人の常識」にするために、事件解明を快く思わない人々にもまた大いに協力してもらおう!
【中略】
しかし結論を急いではならない。「ペンタゴンへの77便激突」という「公式の説明」が抱える矛盾を、どんどんと人々の間に広め、疑惑を周知のものとすることが、何よりも急がねばならない作業である。そして、
そのような与太話を根拠にして、
数十兆円もの日本国民の資産を米国の戦争利権屋どもに差し出し、
憲法を無視して派兵を既成事実化し、
日本国民を「テロとの戦い」という名の大虐殺の共犯者にした
日本政府とマスコミ、言論界の責任を追及していくことが、
現在の急務である。
映画「ZERO」を鑑賞した方にお願いしたい。「ZERO」を見たことをきっかけにして、より多くの客観的な事実を知っていってほしい。そしてその事実を一人でも多くの人に伝えてほしい。事実こそが力である。このサイトにある数多くの視覚データはきっとあなたの役に立つはずだ。
2010年 9月 童子丸開
【引用、貼り付けここまで】
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