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北韓に対して哨戒艦沈没事件に対する責任ある態度と、非核化に向けた意志を示さなければ6か国協議の再開はできないという姿勢
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_In_detail.htm?No=37710
米特別代表が訪韓 当局者と相次いで意見調整
入力 2010-09-13 17:11:03
北韓の核問題などを担当するアメリカのボズワース特別代表は12日韓国を訪れ、13日、6か国協議の再開など北韓に対する政策をめぐって韓国政府の当局者と相次いで協議しました。
ボズワース特別代表は13日午前、玄仁澤(ヒョン・インテク)統一部長官と会って、最近の韓半島情勢と北韓の現状について意見を交換しました。
そして午後にはシン・ガクス外交通商部長官職務代行、6か国協議で韓国側首席代表を務める魏聖洛(ウィ・ソンラク)韓半島平和交渉本部長と相次いで協議して6か国協議の再開について韓米間の意見を調整しました。
北韓は最近、カーター元大統領の北韓訪問を受けて抑留されていたアメリカ人を解放したほか、抑留していた韓国の漁船と漁船員を解放したうえ、韓国政府に離散家族の再会を提案するなど柔軟な姿勢を示しています。
これに対して韓国政府は、北韓に対して哨戒艦沈没事件に対する責任ある態度と、非核化に向けた意志を示さなければ6か国協議の再開はできないという姿勢をとっており、今回のボズワース特別代表と魏聖洛本部長との協議でも北韓の根本的な態度変化を誘導するために、対話を進めながらも制裁を続けていく方針を再確認したもようです。
このため南北の間に吹き始めた変化の風が6か国協議につながるまでには相当な時間がかかる見通しです。
これについてボズワース特別代表は12日、韓国に到着した後、空港で記者団に対し「今回の訪問目的は韓国政府と6か国協議の再開について協議するためで、現時点で北韓の行動については断定できない」と述べて、今後、北韓の出方を見極める考えを示しました。
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