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(回答先: スウェーデンの代表団: 「天安」(チョンアン)号沈没事件「限度ある同意で、自ら参与した部分だけを認める」(中国国際放送局 投稿者 hou 日時 2010 年 9 月 13 日 22:54:43)
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_IK_detail.htm?No=37708
「天安艦沈没は北韓魚雷による爆発」 国防部が最終報告書を発表
入力 2010-09-13 15:38:48 修正 2010-09-13 17:13:23
今年3月末、韓半島西の西海で韓国海軍の哨戒艦「天安(チョンアン)艦」が沈没した原因について、国防部は北韓の魚雷攻撃の水中爆発によって沈没したという最終調査報告書を13日、発表しました。
哨戒艦沈没の事件原因を調べていた軍民合同調査団は、哨戒艦の沈没原因を爆発の類型別に分析した結果、爆薬360キロ規模の北韓の魚雷による水中爆発で沈没したと、最終結論を出しました。
合同調査団は、韓国語と英語によるおよそ500ページにおよぶこの報告書で、「天安艦」は魚雷による水中爆発で発生した衝撃波とバブル効果によって2つに切断され沈没したとしており、爆発した位置はガスタービン室中央から左側3メートルにあたる水深6-9メートルの海中であるとしています。
そして攻撃に使われたのは、北韓で製造された高性能の爆薬250キロ規模の魚雷(CHT-02D)で、爆薬の規模だけでは250キロから360キロの爆発力だったとしています。
このような内容は今年5月、中間報告を発表した際の結論とほぼ変わりませんが、今回はシミュレーションでの具体的な数値が発表されました。
またこの報告書では哨戒艦を爆発させた魚雷について、北韓の潜水艇が発射したものではなく、海底に設置され、ケーブルでつながっている方式の魚雷が哨戒艦が通る際に爆発した可能性を排除できないとしています。
そのうえで韓国軍が以前、西海に取り付けておいた機雷による事故の可能性については、機雷の電源が海中では放電してしまうため、爆発はありえないとしています。
報告書はさらに北韓の一部の小型潜水艇が哨戒艦沈没事件の2-3日前に西海にある北韓の基地から離れた後、事件が起きた2-3日後に基地に復帰したことを確認したとしていますが、韓国軍が軍事演習をしていた最中に、北韓の潜水艇がどのようなルートで韓国の領海に浸透して逃走したのかについては説明できませんでした。
この報告書には原因調査に参加したアメリカ、イギリス、オーストラリア、スウェーデンの4か国が調査結果に同意すると署名していますが、3人の専門家を派遣して1週間調べたロシアの調査結果は含まれていません。
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