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2010年09月13日10時58分 / 提供:朝鮮日報
http://news.livedoor.com/article/detail/5005950/
中国の戦闘機が、長距離飛行を経て外国の領土に爆弾を投下するという、初の遠隔爆撃訓練を実施した。中国軍の機関紙「解放軍報」が12日、報じた。
同紙によると、中国人民解放軍の空軍は、上海協力機構(SCO)が10日からカザフスタンで開始したテロ対応の合同機動訓練に参加し、遠隔爆撃の任務を完遂したという。SCOは、中国とロシアをはじめ、カザフスタン、キルギス、タジキスタン、ウズベキスタンの中央アジア諸国が地域の平和・安全保障の共助を目指し、2001年6月に上海で発足させた安全保障・経済協力機構だ。
「平和使命2010」と命名された今回の合同訓練で、中国空軍は、最新鋭の戦闘機「殲−10(J−10)」をはじめ、ヘリコプターなどを多数投入。中国の戦闘機は自国内の基地を飛び立ち、長距離飛行を経てカザフスタンに到着後、爆撃訓練を終えて即座に中国へ帰還した。中国軍関係者は今回の任務の目的について、「長距離爆撃の精度向上を目指すとともに、陸軍と空軍の連携を高めるもの」と説明した。
北京=崔有植(チェ・ユシク)特派員
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