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NISTビデオ2:WTC第7ビル火災とNISTの大嘘、爆破の証言、赤外線映像
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/634.html
投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2010 年 9 月 13 日 03:11:42: SO0fHq1bYvRzo
 

NISTビデオ2:WTC第7ビル火災とNISTの大嘘、爆破の証言、赤外線映像

 最初に、もうご存知の方も多いと思いますが、ブログ「新ベンチャー革命」さんが次の記事を掲げてくれました。
   http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/folder/57483.html
   新ベンチャー革命2010年9月8日 No.190
   タイトル:9.11事件と戦後日本は米国戦争屋を介してつながっていると知れ!

 この記事の趣旨には強く賛同いたします。また、この中でブログ主宰者の方が
『9.11事件を調査しているNIST(米国立標準・技術研究所)から、最近、膨大な記録写真・画像が公表されたもようです。この事件への疑惑は無数にありますが、その中で、もっとも疑惑視されているのが、WTC第7ビルの崩壊です。(後略)』
と、書いておられます。ひょっとすると私の先日の阿修羅投稿をご覧になったのかもしれません。
   http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/585.html
   ツインタワー崩壊前の爆風噴出と爆発音:NISTからやっと解放された莫大な量の鮮明ビデオと写真
 もしそうだとすればありがたいことです。私はこのNISTから公表されたビデオについて、できる限りのものを阿修羅掲示板を通して次々とお知らせしていくつもりです。

 なお、情報自由法(the Freedom of Information Act;FOIA)に基づいてNISTの《拘留ビデオ》を“解放”させたThe International Center for 9/11 Studies(IC911STUDIES;911研究国際センター:仮訳)のJustin KeoghやDavid Chandlerなどは、私としても親しい仲(ただしメールで議論や意見交換をしているだけですが)ですので、彼らの活動や映像の分析などの情報が入れば、それもお知らせします。

 では、前回の投稿以後にIC911STUDIESからYouTubeにアップされたビデオをご紹介します。5つあります。


(1)WTC 7 Before Collapse
   http://www.youtube.com/user/IC911STUDIES#p/u
 これはWTC第7ビルの火災と、当日のビル周辺を記録する貴重なビデオですが、MSNBCテレビニュースの元映像と思われます。
 このビデオでは正確な時刻が分かりませんが、ビデオの時計で2分40秒過ぎの映像に、第7ビル西側面に全面的に太陽の光が当たっているところを見ると、すでに午後をずいぶん回っていると思われます。MSNBCニュースビデオを調べている「911の真実を求める建築家とエンジニアたち(AE911Truth)」によると午後4時45分の前後ではないかということです。第7ビル崩壊は午後5時20分ごろに起こりました。
注目ポイントがいくつかあります。

●この1分40秒あたりから中継のリポーターが面白いことを言っています。まず「このビルが何か知らない」と話していますね。中継ではある程度の準備をしているはずで、あれほどの大きなビルを本当に知らないとしたら、よほど不勉強か準備不足だったのでしょう。ところが驚くべきことに、「ひょっとすると崩壊する可能性がある」というようなことを言っています。奇妙ですね。崩壊したツインタワーの周辺には、第7ビルよりずっと激しく燃えていたWTC第5ビルもあったのですが、もちろん崩壊していません。
 このビデオには第7ビルの火災の様子が克明に記録されています。じっくりとご覧ください。いくつかの階が燃えていますが、ビルの大部分は火災とは無縁です。しかも火災に遭った階も、すでに中の可燃物の多くが燃え尽きていると見えて、その階の一部の窓から炎と黒煙が見えているのみです。
 この程度の火災を、防災の専門家でもない中継のTVリポーターがチラッと見ただけで、「ビル崩壊の可能性」なんかを云々できるのでしょうか。誰にそんなことを教わったのでしょうね。

●しかしそれよりも、もっと重大なことがあります。
 ビデオの2分37秒あたりから3分5秒付近にかけて、および3分50秒から4分40秒くらいにかけて、第7ビルの火災の様子が克明に記録されています。

 この火災については次のサイトをご参照ください。
   http://doujibar.ganriki.net/26wtc7-biglieofnist.html
   『第7ビル:NISTの更なる大嘘』
 この最初の項目【火災について】にある次の映像にご注目ください。
     http://doujibar.ganriki.net/othertheme/ae911truth-WTC7-01.jpg
(もしこのUrlで写真が出なければ、上記サイトに入ってご覧ください。第7ビルの火災を北側から写した写真です。)
 今のビデオで3分55秒付近の映像がこれと全く同じです。(この投稿の上に説明入りの写真を掲げておきます。)私のサイトにある写真はAE911Truthによるものですが、これはMSNBCテレビニュースからのものでしょう。
 同時にまた、ビデオの2分50秒から55秒にかけての映像をご参照いただきたいのですが、第7ビル12階は、その東半分(画面左側)がすでにほとんど燃え尽きており炎は全く見えません。12階の真ん中あたりと西側(画面右側)の一部に火が見えますが、その中間ではまだ窓ガラスがはまっており、激しい火災になっている様子はうかがえません。

 今の私のサイト『第7ビル:NISTの更なる大嘘』に詳しく説明しているのですが、NISTは、第7ビル12階の北東側で激しい集中的な火災が続いたために、そこでコア支柱の崩壊が起こり、それがビル全体の崩壊を導いたとしています。彼らが作ったコンピューターシミュレーションでも、12階北側面のほぼ全体が、崩壊の直前まで激しい火災に遭っていたように描かれます。
(参照:NISTによる崩壊直前の第7ビル12階火災のシミュレーション画像)
     http://doujibar.ganriki.net/othertheme/wtc7nist-a3.jpg
 しかし、実際には第7ビル12階では、東側の部分の火災は、そのずっと以前にすでに火勢がほとんど収まっていたのです。NISTはいったい、何を根拠にしてシミュレーションを作ったわけなのでしょうか。

 このビデオはNISTから公開されたものです。NISTはこのビデオ映像を知っていたわけです。そして彼らは、その映像とは全く矛盾するコンピューターシミュレーションで「第7ビルの崩壊」を公式に説明しました。つまり、彼らは、事実を知っていながら、なおかつ意図的に、そして公式に、大嘘を発表し世界をペテンにかけた、ということになります。
 今までは、この第7ビル崩壊についてのNISTの大嘘を屁理屈でごまかしていた者たちも、NIST自身が公開したこのビデオによって、沈黙せざるを得ないでしょう。もはや「知らなかった」ということすら言い訳にはならないのです。

●今のビデオで別の注目点を取り上げますと、4分40秒以後に映されている焼け爛れた自動車です。
 ここでもリポーターが「貿易センタービルからの残骸が飛んできた」と言っていますが、しかしこれらの車には、上から何か大きなものが当たって激しく壊されたような跡がほとんど見えませんし、周辺にツインタワーから飛んできたと思われる大きな鋼鉄やコンクリートの塊は全く見えません。では、これほどの多くの自動車がこれほどに焼けた理由は何でしょうか。
 さらに、自動車同士の間隔がかなり開いている場合でも、やはりそろって焼け焦げています。1台が何らかの原因で燃え始めてそれが延焼したというよりは、それぞれが別々に同時に燃え始めたように見えます。これはどういうことでしょうか。

 ビデオの5分7秒あたりで、背後に燃えているビルが見えますが、これは第7ビルではなく、第5ビルを北側から見たものでしょう。リポーターのいる場所は北タワーから300メートルほど離れた第7ビルの裏側(北側)であると思われます。
 ツインタワーからの残骸は、鉄骨(最高で150メートルほど飛ばされている)を除き、ほとんどすべて粉々になって吹き飛ばされました。しかも、この自動車が燃えている場所は、直接にタワーの残骸が落ちたのではなく、残骸が落ちた後に発生した粉塵の雲に覆われたのです。次のサイトにある第1ビル崩壊と粉塵の雲発生の写真をご参照ください。
   http://doujibar.ganriki.net/19wtc-dustclouds.html
   超微粒子の《火砕流》 (↓参照の写真)
     http://doujibar.ganriki.net/wtc1_others/wtc1-final2.jpg
     http://doujibar.ganriki.net/wtc1_others/wtc1-dustcloud7.jpg

 こんな場所で自動車火災を大量に誘発するほどの温度があったということになります。しかし、ビデオの最初の方に映っていた自動車では、ここまでひどくは焼けていないもの、窓ガラスが割れていても全く燃えた跡のないものなどもありましたね。
 その粉塵を被った場所でも、低温の部分と非常に高温の部分があった、つまり、ツインタワーから飛ばされた残骸の少なくとも一部が、非常に高温のままで粉々になって飛んできた、ということになるのでしょうか。

 しかしご注意いただきたいことは、ツインタワーの火災がビルの上層階の一部でしかなかったことです。ビルの最小でも80%は全くの常温だったはずです。しかもその火災の部分でも、「非常な高温」とはとうてい言いがたい状態です。次をご参照ください。
   http://doujibar.ganriki.net/note-4.html
   『ノート4:ツインタワー「火災の熱」についての言論詐欺』
 仮に北タワーで火災に遭っていた部分がNISTの言うように非常な高温だったとしても、その上層階がこの位置まで水平に飛ばされたという事実は全く存在しません。先ほどの私のウエッブサイトにある写真をご覧ください。もちろんですが、NISTが頼りにしている「パイルドライバー説」とか、FEMAの言う「パンケーキ説」などで、「高温になった上層階の建材」がこの位置に飛んできたような説明は100%不可能です。

 ビルの破壊にテルミット系の物質が使われ、ツインタワーの複数箇所で溶けた金属が作られていたとしたら、離れた箇所にある異常な高温の跡も説明可能かもしれません。また爆発時にすぐに反応をしなかった一部のテルミット系の物質が、やや時間を置いて地面についた後で高温を発した可能性もあるでしょう。実際に、未反応や反応途中で終わったスーパーテルミットが粉塵中に発見されています。
   (参照)
   http://doujibar.ganriki.net/20wtc-moltenmetal.html
   ツインタワー崩壊の特徴:熔けた金属
   http://doujibar.ganriki.net/911news/explosive_to_destroy_WTCs.html
   WTCを破壊した高性能爆発物(目次)

 なお、この焼けた自動車については、宇宙の人工衛星からの「ビーム兵器」説もあります。これについては次をご参照ください。
   http://www.asyura2.com/07/war98/msg/246.html
   「宇宙からのビーム兵器」および「WTC周辺の焼け焦げた自動車」について

●最後に、このビデオは、リポーターの「behind me」という声の後でいきなり終わっています。どうにも不自然に感じます。敢えて公開したNISTにとって、ひょっとするとよほど困るようなものでも映っていた(あるいは何かの音が録音されていた)ので、その部分を消して公開したのでしょうか。疑えばきりが無いのですが、今のところ何とも分かりません。

 これらの問題について、いずれ、建築家やエンジニア、科学者たちからの分析と疑問が出されることと思います。その際にはまたお知らせします。


(2)ツインタワーの赤外線映像
   FLIR Footage of Twin Towers Burning
   http://www.youtube.com/user/IC911STUDIES#p/u/3/xQEd8PgY8vo

 不思議な映像です。これはFLIR、つまり赤外線を使って物の表面温度を表すもので、画面左側に温度を示すスケールが付いています。明らかにWTCツインタワー(左に南タワー、右に北タワー)の火災の場面ですが、火災が起こっていると思われる場所の温度は、このFLIR画像で見る限り、最高でも100℃程度の様子です。火災ならもっと温度が高くてもよいように思われますが。
 時々ビルのそばをヒラヒラと舞い落ちる建材(おそらくアルミ外装板かガラス)の温度は、目見当ですが50〜60℃ほどであるように思えます。これはさほど無理のある数字とも思えませんので、FLIRの装置自体がおかしいわけではないでしょう。
 奇妙に思って、IC911STUDIESのJustin Keoghに聞いてみたのですが、彼は「あくまでもこれはキャッチできたビルの表面温度を表すに過ぎず、火災の温度を示すものではない」と言っています。確かに、北タワーの北面で、飛行機が激突してできた穴に人間が立っている写真がありますので、火災現場といってもビル表面は必ずしも高温にはなっていなかったのでしょう。

 この映像を記録した時刻が全く分からないのですが、両ビルとも、少なくとも炎が外にあふれていたときではなく、比較的穏やかな火から出てくる煙だけが割れた窓から外にあふれ出していたとき、ということになるのでしょうか。よくわかりませんが、もしこのFLIR画像が正確な事実を記録したものだとすると、NISTがツインタワーの火災について仮定した温度自体が、やっぱりトンデモに他ならないことになるでしょう。
ただ、これについては、多くの専門家の分析が必要だと思います。

 なお北タワー(画面右側に見える)の、火災現場から相当に離れた下の方の階が数十℃の温度になっているようです。これはわかりません。しかし、その位置が74階と75階に作られていたメカニカル・フロアーの付近であることに気付きます。これらの普段は人の入ることが無い特別に頑丈に作られた階で何が起こっていたのか、気になるところです。実際に、第1ビル(北タワー)の崩壊の時にこの階の付近で巨大な爆発があったことが明らかです。次をご参照ください。
   http://doujibar.ganriki.net/06wtc1-blastedwall.html
   第1ビル:吹き飛ばされた巨大な壁


 次からの3本のビデオは、全て「爆発」の証言を納めたものです。

(3)爆発を語るバリー・ジェニングスへのオリジナル・インタビュー・ビデオ
   Raw Footage of Barry Jennings Interview
   http://www.youtube.com/user/IC911STUDIES#p/u/4/-XOK-r80nr8
 故バリー・ジェニングス氏はニューヨーク市の職員だったのですが、このインタビューで、もう一人の男性と共に、WTCに起きた大きな爆発を証言しています。

(4)ツインタワー爆発を語るTVリポーターの証言
   WB11 Eyewitness
   http://www.youtube.com/user/IC911STUDIES#p/u/1/TYJKURAlBf4
 ここでは、TVリポーターが、第2ビル(南タワー)が崩壊を始める直前に爆発が起こったと証言します。アナウンサーが「ビルの内部で他の爆発があったのか?ひょっとして爆弾?」と聞いているようです。リポーターは「火事で燃えていた場所の下の方が爆発を起こして、ビルが崩れ落ちた」と伝えています。

(5)多くの爆発が続いていることを伝えるTVリポーター
   Numerous Explosions, Continuous Explosions
   http://www.youtube.com/user/IC911STUDIES#p/u/0/SY95decSS_I
 このビデオは、第2ビル(南タワー)がまだ崩壊していないときですが、ニュースのレポーターは「膨大な数の二次爆発(誘発された爆発?)が起こっている。爆発が続いている。」と報道しています。

 ジェニングスの証言は有名ですが、後の二つは私は始めて見ました。もちろん、爆発の証言は他にも数多く知られていますし、おそらくこれらのNISTから解放されたビデオの中には、今までに知られていないもっと多くの爆発の証言が含まれているのではないかと思われます。
 つまり、NISTは、「爆発」を告げる証言が数多くあったことを十分に知っているわけです。しかし、彼らの『WTCタワー崩壊に関する最終報告書』には、それらは1語たりとも触れられていません。まるでそうするのが義務ででもあるかのように、完璧に無視されています。彼らがこういった資料に対して、いかに不誠実でごまかしに満ちた仕事をしたのかが、ここでも明白になるでしょう。

 現在のところは以上です。

 

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コメント
 
01. 2010年9月14日 00:36:10: CNwNCDH3I2
「バルセロナより愛を込めて」さん、こんな箸にも棒にもかからないようなとうこうをしていないで、「スーパーテルミット」か「ナノサーマイト」か知らないけど、自説の詳細な解説をしてくれませんか。
私も「NIST」は大したことないと思っているんですが、「バルセロナより愛を込めて」さんは「NIST」の報告書に疑問を呈しているんですから、「NIST」を凌ぐ、詳細な解説をして下さい。

ちなみに
http://doujibar.ganriki.net/19wtc-dustclouds.html
>超微粒子の《火砕流》 (↓参照の写真)

は「火砕流」ではなく、断熱材やモルタルから発生した、単なる「粉塵」です。
特に、WTCのフロアには軽量化のために骨材を入れない、軽量モルタルが使われていたので、床が撓んだだけでモルタルは粉砕されてしまいます。
また、このモルタルには「Fly Ash」が多く含まれているので、金属を含む、様々な焼成物の粉塵が含まれています。

http://doujibar.ganriki.net/20wtc-moltenmetal.html
>ツインタワー崩壊の特徴:熔けた金属

は、かなり前に別スレで現場で金属を溶かしているプロが、これの元動画の滴の垂れ方を見ただけで「アルミ」であると特定しています。
溶けた金属も見たことのないような「素人」が、それらしく解説しても笑われるだけです。


02. 2010年9月14日 02:38:00: B5offegeiY
阿修羅さんへ
専門家でもないので、解説はしなくてもいいです。
逆に専門家が出した解説の矛盾を指摘すれば良いと考えます。

金属を溶かしているプロって誰ですか?実名出せますか?
実名出せないならプロかどうかはわかりませんよ。
(実名があれば実際にその人を探して話を聞くことができます。なければそれはできません。)

私はプロですって言うだけなら素人でもできます。
(上岡龍太郎の「アメリカでは自称プロでプロになれるから、アメリカでプロゴルファーを目指す」って話を知りませんか? それで芸能界を干されてしまったわけですけど。)

プロだからこそ、素人に矛盾を指摘されるリスクを負うのですよ。
素人の解説を笑う人は、プロ説の矛盾がわからないような騙されやすい人ですから、私なんかは笑われても別に何とも思いませんよ。
ご自由に大爆笑してください。
(いわゆる人格攻撃ってやつですけど、厚顔無恥で矛盾を指摘していきましょう(笑))

しかしそのプロって凄いですね。滴の垂れ方だけで「アルミ」とわかるんですから。
私なんか溶けた色でかなり熱いってことしかわかりません。
Wikipedia 色温度
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%89%B2%E6%B8%A9%E5%BA%A6
消えつつある白熱電球も熱が光を発するのを利用しているわけですけど。
で、ここの「理想的な黒体」では結構熱いですよね。


03. 2010年9月15日 21:49:23: pxMi9LB6lF
>専門家でもないので、解説はしなくてもいいです。
>逆に専門家が出した解説の矛盾を指摘すれば良いと考えます。

ついに泣き言を言い出しましたか。
専門家であろうと、無かろうと人様の報告書を「嘘」呼ばわりする以上、自説の解説をする責任があるでしょう。
大きなビルが航空機の衝突や火災で崩壊したする、NISTの報告書に対し、航空機の衝突や火災ではなく「爆破」による解体と言っているのですから、当然、爆破解体説をNISTと同程度の開設をする責任と義務があると思います。

>私なんか溶けた色でかなり熱いってことしかわかりません。

そりゃ、解らないでしょう。
溶けたアルミは発光しないなんて、「小学生」でも笑っちゃうようなレベルのことを言っていましたからね。


04. 2010年9月17日 05:25:53: B5offegeiY
阿修羅さんへ
3番さん、あなた頭大丈夫ですか?
私、バルセロナさんとは無関係の人間ですけど、わかってますか?

専門家ではないため、細かい事はわからないのは当たり前です。
でも、自分の知っている科学的常識(科学は全部常識レベルなんで)から矛盾することは、いくらでも指摘できます。
その指摘ですけど、「私なんか溶けた色でかなり熱いってことしかわかりません。」ですが、真意が通じなかったようです。
映像が細工されていなければ、溶けた金属と思われるものの色はオレンジより白に近く、Wikipediaで表示された色では2000度以上になります。
真昼に光っているのがわかるぐらいですから、かなりの高温に達していたのは間違いありません。
炭素を含まない純鉄は1500度以上が融点になるそうですが、もし2000度まで達していれば純鉄であっても溶けるわけです。
物質によって色が多少違うようですが、(スペクトルが云々…細かいことはよくわからん)黒体の色でも概略の近似程度はできる(はず)です。(ちょっと自信ないな…)
ここに矛盾があるのですけど、あなたはそこを理解できていませんね。
(つまり映像を見ただけであれがアルミかどうか判断できる奴はこの世のどこにもいないってことです。)

私はこれを自分の無学を承知で指摘したのですけど、あなたはそれを説明できていません。
専門家なら説明できると思いますので、あなたではない専門家のコメントをお願いします。
(私はあなたにこれを説明できる能力がないことを見抜いています。)

私は溶けたアルミが発光しないなどということを今の今までネットに載せたこともありませんし、発言した事もありません。
白熱電球の原理を知っている私がそんなこと言うわけないことぐらいわかりそうですけど……所詮はそのレベルで否定にきますか。
(だから人格攻撃をするんですよね。無視してよいのはあなたの発言、これは泣き言ではありません。それが嫌なら論理的に説明なさい。)


05. 2010年9月17日 19:42:56: UixTWF01aA
>私、バルセロナさんとは無関係の人間ですけど、わかってますか?
あら、そうなんですか?
それは失礼いたしました。

でも、「バルセロナより愛を込めて」氏が自説の解説を出来ないうえに、鉄とアルミの溶けたのすら区別出来ないレベルの「オンチ」であることは間違いありません。
おまけに、「千早@オーストラリア」氏からは「きくち」氏らと共にスパイ、工作員とされてしまっています。


06. 2010年9月17日 22:16:31: 8XkzYkqC5g
溶けたアルミが発光していない実例
http://www.alumi-fukuoka.co.jp/seizou.html

 物の本によると、温度が600〜700℃程度では溶けたアルミの表面が酸化皮膜で覆われるとのことであり、リンク先の写真に見られる状況がこれであると判断される。
 もっとも、ビル火災でアルミが溶け出したなんて事例が他に存在するのか?という問題もあるのだが。


07. 2010年9月17日 23:03:01: I424Eqvw1U
阿修羅さんへ の人へ

ここの板に現れる自称専門家の実体がよくわかるコメントが見られる投稿
http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/870.html
http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/876.html

『ビルジキール』なる用語と投稿時間に注意してみられたし。
どうやら、『天安』艦の時にはホラの種を仕込む時間が足りなかったと見える


08. 2010年9月17日 23:03:32: S6FYDPmLzg
>>04
横レスですが・・・
NISTの数値を頭から否定しているようですので、WTCはコンクリート建造物ではないですが、参考に、まあ類似のものでしょうから、コンクリート建造物の火災温度の解説を挙げておきます。
http://ci.nii.ac.jp/els/110006158162.pdf?id=ART0008124791&type=pdf&lang=jp&host=cinii&order_no=&ppv_type=0&lang_sw=&no=1284728528&cp=

鉄の溶ける温度1500度には達しませんね。2000度など論外です。

>映像が細工されていなければ、溶けた金属と思われるものの色はオレンジより白に近く、

「溶けた金属のスペクトルが私にはわかる」というのですかね。映像で白く見えるから云々というのは何の判定基準にもなりません。たとえば、太陽の黒点を考えてみてください。黒く見えるからといって、黒点の温度は4000度程度だということですよね。

物陰の映像で、(基準となる輝度が低い)明るく見えるからといって、それが2000度などというのはばかげています。

私としては、第7ビルの火災がわずかだっただの、ツインタワーの「爆破」の様子だのの映像など、もうたくさん、おなかいっぱいなんですよ。
それより重大なことが911事件にはいっぱいあります。バルセロナ氏が絶対に触れない、その「爆破工事の概要」を陰謀論者の側で示す必要がある、ということはかねて主張していることですが、ここでは別のことを強調しておきましょう。

・第7ビルが1階あたりの爆破による制御爆破解体だとするなら、なぜツインタワーが上からの爆破解体だったのか。1階爆破でいいではないか。

陰謀論側はそれを説明できなければなりませんね。加えて、ツインタワーが爆破解体だとするなら、飛行機を突っ込ませる必要などさらさらないわけで、この点も合理的な説明が必要です。あと、

・飛行機をハイジャックしてツインタワーに突っ込んだ、アメリカ国家側の「自殺志願者は」どういう者だったのか。

陰謀論側では、少なくともこれらをも説明できていなければならない。
現状はどうなっていますか。
「疑問がある!この点がおかしい!」とばかり主張し、上に挙げたような肝心な点は一切説明しないのが、バルセロナ氏を含めた陰謀論側の正体ではないですか。

当たり前の解釈では何も疑問などありませんよ。


09. 2010年9月17日 23:34:25: BShf9E511c
>加えて、ツインタワーが爆破解体だとするなら、飛行機を突っ込ませる必要などさらさらないわけで、この点も合理的な説明が必要です。

 飛行機も突っ込まずになぜビルが崩壊するのか?ちなみに地上付近で爆弾を爆発させるのは既に実践済みだったので、ビル全体を崩壊させるような量の爆薬が持ち込まれたということになれば、ハイジャックよりもよほど広範囲に疑われる話になっただろう。まして、構造に爆薬を…などという話になってしまったら、外部のテロリストよりも内部の人間の方にどうしても目がいくことになってしまう。
 確かなのは、激突した飛行機ごとビルが崩壊したことが、刑事事件としてのまともな捜査が行われていないことに注意を向けさせない役目を果たしているということか。飛行機が突っ込んでビルがそのままだったら、いきなり「犯人はビンラディンだ」と指名する手は使えただろうか。
 あと、有害なS6FYDPmLzg は欠陥建築説を強弁している香具師をどうみるのか


10. 2010年9月18日 16:36:22: 6K8PbVE8DY
>>06
溶けたアルミが発光している例
http://www.drjudywood.com/articles/aluminum/glowing.html
http://www.ishikei.co.jp/cgi-bin/ishikei/siteup.cgi?category=1&page=0


11. 2010年9月18日 16:39:10: 6K8PbVE8DY
>>09
>あと、有害なS6FYDPmLzg は欠陥建築説を強弁している香具師をどうみるのか

どうして「欠陥建築説」と呼ぶのでしょう。
その根拠を教えてもらえませんか?。


12. 2010年9月19日 20:52:00: uMbTlWO7H6
所で、この赤外線映像って本物?
あの騒ぎの中で、良く機材が準備できたね。
それとも最初から準備してたのかい?

13. 2010年9月20日 14:53:21: iZcjN0UCGs
ツインタワーの方は「自由落下」よりも落下速度が遅くても、「爆風噴出」や「爆発音」があったのに、航空機の衝突も起こっていないのに「自由落下」した、WTC第7ビルからは「爆風」も噴出も認められない、「爆発音」も聞こえないのは不可解です。


14. 2010年9月21日 00:04:16: Dt8TNhm9jk
>>10
それアルミの融点よりはるかに温度が高そうだけど、WTCの火災現場でガスでない物体がどうしてそんな温度になるの?

>>13
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/585.html#c45


15. 2010年9月21日 20:11:49: fgoBBKPjmo
>>14
>それアルミの融点よりはるかに温度が高そうだけど、WTCの火災現場でガスでない物体がどうしてそんな温度になるの?

航空機に搭載されたいたケロシンが燃焼しただけで1000度位は出るでしょう。
WTCの窓から見える炎の色でも8〜900度はあるでしょうし、内部にあった家具などが火床になれば1000度以上になります。
この位の温度になると航空機に使われているマグネシウムが燃焼するので、部分的には2000度を超えているでしょう。

ところで『WTCの火災現場でガスでない物体』ってどういう意味。
普通に「炎」にさらされた物は「炎」と同程度の温度まで上がりますし、七輪程度の火床でも中にアルミニウムを入れて加熱すると、溶けて「発光」しますよ。

ガス以外は高温にならないと思っているのなら、相当の理科オンチですね。
小学校あたりから、出直した方がいいんじゃない。


16. 2010年9月22日 18:37:09: iW4hUkJf4c
>>15
なりふり構わないB層向けネット工作ですか。

> 普通に「炎」にさらされた物は「炎」と同程度の温度まで上がりますし、

バカ丸出し。

> 七輪程度の火床でも中にアルミニウムを入れて加熱すると、溶けて「発光」しますよ。

WTCの火災現場と関係なし。

> ガス以外は高温にならないと思っているのなら、相当の理科オンチですね。

ならないよ。ただし小学生には理解はちょっと難しいかも知れない。


17. 2010年9月22日 20:17:08: UdMu7QAN9E
>>15
>航空機に搭載されたいたケロシンが燃焼しただけで1000度位は出るでしょう。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%83%E3%83%88%E7%87%83%E6%96%99

には、
> Open air burning temperatures: 260–315 °C
とあるぞ。一体、1000度ってのはどんな場合の話ですか?
ちなみに、ジェット燃料だけの火災だと下のサイトの写真のように、アルミは溶けずに焼け崩れる
http://air-int.kokuden.com/gia_DC-10_PK-GIE_Last.htm

>七輪程度の火床でも
ここをみると、七輪はけっこうばかにできんぞ。
http://7rinhonpo.jp/archives/50456000.html
最高温度は炭の種類によるが、いずれもアルミの融点(660℃前後)を大きく超えた温度を出していることがわかる。まあ、木炭で鉄の精練ができるのだから、アルミが溶けても不思議はないか。

上の様な検討の結果からみるに、>>16のいう
>なりふり構わないB層向けネット工作ですか。
は妥当な評価か


18. 2010年9月23日 21:30:13: XwRlRL6D3E
>>16 >>17
馬鹿丸出し。
どちらもアルミを溶かしたこともなければ、鉄を溶かしたことも無い人でしょう。
おそらく、溶接や溶断もしたことがないでしょう。
今からでも遅くないから、その手の業界へ行って修行してくることをお勧めします。


19. 2010年9月23日 22:31:11: OzgZn9Esjw
>>18
それで、
> Open air burning temperatures: 260–315 °C
とWikipediaにあるジェット燃料の燃焼温度が1000度に達するのはどんな条件での話ですか?
あと、住宅火災の跡で見られるのは溶けた鉄じゃなくて焼けた鉄。

20. 2010年9月24日 21:32:36: jYQAQ5boIE
>>18
WTCの火災とは関係なし。

21. 2010年9月25日 11:40:38: iEoeAfpTfE
>>19
たき火もしたことがなければ、七輪で火をおこしたこともない、灯油ストーブすら見たことが無い人に何を説明しても解るはずがありません。
大体、溶けたアルミは発光しないなんて言っている、完璧な「理科オンチ」に理解出来るはずがないでしょう。

それよりも「バルセロナ」の正体がわかってしまいました。

>ツインタワー崩壊前の爆風噴出と爆発音:NISTからやっと解放された莫大な量の鮮明ビデオと写真
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/585.html
>投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2010 年 9 月 03 日 18:47:32

より転載

>童子丸開(バルセロナより愛を込めて)とその一派は、「9.11の真相究明」などと、B層が騙されやすい理由を付けて金儲けに走っているだけでしょ。
>あまつさえ、国会議員まで利用して本を売ろうとしている。

>Amazon.co.jp
http://www.amazon.co.jp/s/?ie=UTF8&keywords=%E7%AB%A5%E5%AD%90%E4%B8%B8%E9%96%8B&tag=googhydr-22&index=aps&field-adult-product=0&hvadid=4802457737&ref=pd_sl_5tcmbewyt1_e

>それだけでなく、14万5千ドルもの義援金を受け取りながら、アメリカ政府に100万ドルもの架空請求まがいの行為をして有罪になった人間を、「冤罪被害者」に祭り上げて、カンパや寄付金集めに荷担しています。

>日米冤罪の競演:911の重要情報をつかんでいたために社会的に抹殺された二人の女性の話を聞こう!(9月11日)
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/606.html#c25
>投稿者 バルセロナより愛を込めて 日時 2010 年 9 月 09 日 17:51:23

なんかこれらを読むと、「バルセロナ」の911陰謀論や爆破解体説なんて、真相究明などという虚言をうたい文句にした、所詮は金儲けのための道具にすぎないことが解ります。


22. 2010年9月27日 17:40:15: qYYj6YaGAs
>>01 >>21 さん
ボロ儲けした!!>グローバル・ピース・キャンペーン=工作員「きくちゆみ」
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/647.html
投稿者 千早@オーストラリア 日時 2010 年 9 月 15 日 01:50:42

も、併せて読むと、童子丸開(バルセロナより愛を込めて)やきくち一派が、如何に9.11を利用して私利私欲に走っているかがよく解ります。
この人達にとっては、9.11陰謀論なんてのは単なる金儲けの手段であって、真相なんてどうでもいいのです。とにかく、怪しそうに見せかけようとしている、その一点のみです。
ですから、「バルセロナより愛を込めて」氏は「ナノサーマイト爆破説」などと言いながら、その説の詳細や正しさを解説していない。
人を惑わすための絵空事ですから、解説出来るわけがないのです。



[削除理由]:2重投稿
23. 2010年9月28日 03:36:10: B5offegeiY
阿修羅さんへ
酸化被膜が発光しないとでも言うのですか?
テレビなどで陶磁器の窯の内部を放送することがありますよね。
そのとき、中の陶器などは釉薬の輪郭すら見えないことがわかるはずです。(全体に「赤」い色です。)
それはそれ自体が発光しているからであって、酸化被膜であろうと高熱になれば光を発するのです。

私が「ただ熱いことしかわからない」と言ったのは、物事をありのままに見ようとしているからです。
映像から判断できるのは、映像に特殊な編集が行われていない限り、「発光する液体が流れた」ということだけなのです。
発光の様子は液体でない部分からおおよその色はわかります。
その色からかなりの高温であることが推測されます。
かなりの高温であるとするなら、液体は有機化合物ではなさそうです。
おそらく金属であろうと推測します。(有機化合物なら燃焼してしまうと予想されます。)
それ以外は情報が少ないためはっきりとはわかりません。
(映像の縮尺から液体の粘度をしらべることは可能かもしれませんが、専門家でも金をもらわなければそのような研究はしないでしょう。というより、専門家だからこそ金が必要になるというべきでしょうか。)
だから私は、「熱いことしかわからない」と言うのです。

色から推定できるのは「温度」です。
融解した金属が全て発光していると思ったら大間違いです。
(水銀体温計は光っていますか? もし、そんな体温計があったら便利ですね。私も使ってみたいです。夜中でもよく見えるでしょう。)
それ以外でも、私は金属を融かしたことがありますから、融けたら発光するなんて考えは出てきません。
(鉛とかハンダとかです。)
アルミは融かしたことがありませんが、900度程度ならせいぜい「赤い」程度でしょう。
(だいたい素焼きではない陶器の焼成温度です。)
映像から得られる光の色とは違います。

で、映像から得られる光の色から推定される温度は「1500度超」なのです。(私は2000度超と判断します。)
一般の炭素鋼であるなら、1200度で融解します。
これほどの高温が発生したなら、鉄鋼が溶融するのも理解できるのです。
しかし、ジェット燃料程度では1000度がいいところで、それも液体ですから流れ落ちてしまいます。
鉄を融かすほどの高温は望めないでしょう。

では、何がそれほどの高温を発生させたのでしょうか?
(余談ですが私は炎が光る原理がわかりません。厳密には高温が光る原理もわかりませんけど。とにかく炎はプラズマだから発光していると考えています。光るのは事実だからそれを前提にしなきゃ意味ないし。)

爆破(テルミット)が無かったとは言えないと判断します。
と言うより、爆破のようなその他の要因を導入しなければ説明し得ないのではないかとまで考えています。
ですからアルミであると断定した専門家とやらの名前を挙げてもらえませんか?
(もしこれに名乗る人が出てきたなら、おそらく彼の仕事は無くなるだろう。断定できる材料がほとんど無いから。)
別にアルミの融ける温度を見たいのなら、近所のアルミ鋳造工場に見にいけば済むのですけどね。


24. 2010年9月28日 19:11:49: AJgAaLR7Dw
>>21
ボロ儲けした!!>グローバル・ピース・キャンペーン=工作員「きくちゆみ」
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/647.html
投稿者 千早@オーストラリア 日時 2010 年 9 月 15 日 01:50:42

も、併せて読むと、童子丸開(バルセロナより愛を込めて)やきくち一派が、如何に9.11を利用して私利私欲に走っているかがよく解ります。
この人達にとっては、9.11陰謀論なんてのは単なる金儲けの手段であって、真相なんてどうでもいいのです。とにかく、怪しそうに見せかけようとしている、その一点のみです。
ですから、「バルセロナより愛を込めて」氏は「ナノサーマイト爆破説」などと言いながら、その説の詳細や正しさを解説していない。
人を惑わすための絵空事ですから、解説出来るわけがないのです。


25. 2010年9月29日 00:16:28: CRhbLahaFg
>>23 さん
うちの会社は中小企業で、さすがに鋳鉄や製鉄はやっておりませんが、アルミやアルミ合金の小型部品の鋳造は行っております。もちろん、アルミのTIG溶接や鉄製品のアーク溶接、ガス溶接も行っていますので、毎日のように、溶けたアルミやアルミ合金や溶接で溶けた鉄を見ております。
小型ですが、電気炉の熱処理設備も持っておりますので、熱処理で赤熱した鉄も見ております。

私の経験上、アルミは放射率の関係で赤熱(赤色や橙色)発光しにくいのですが、それでも800度以上になると暗いところでは赤く見えます。
900度以上まで上げると、直射日光下ではわかりにくいですが、日陰では十分オレンジ色になって見えます。

鉛、ハンダも同程度の温度まで上げると赤熱(赤色や橙色)発光します。

アセチレンガスでの溶融ぐらいしかしたことがありませんが、鉄の場合は1500度以上にならないと溶けないので、溶けた鉄はオレンジよりも明るい色で発光します。

例のWTCから流れ出している金属の温度ですが、周辺の炎の色等から勘案して8〜900度位でしょう。
950度まではいっていないと思います。


26. 2010年9月29日 07:40:33: FXHoOmVMKA
>>25
>例のWTCから流れ出している金属の温度ですが、周辺の炎の色等から勘案して8〜900度位でしょう。

 問題は、ビル火災でそこまでの温度が出るのか?という点
 炉に使う耐火材は、投入した熱を逃がさないための断熱材という意味もあるのだけれど、ビルにはそれがない。
 ちなみに棒状に丸めたアルミ箔を都市ガスのコンロの炎の中に突っ込んだら、赤熱•酸化はしても溶ける所まではいきませんでした。


27. 2010年9月29日 12:56:20: CRhbLahaFg
>>26 さん
確かに炉の外壁は熱を逃がさないように作られていますが、中での燃焼温度は外壁が無くても変わりません。最高温度は燃料が燃えたときに出る熱量で決まります。
灯油の自然燃焼でも空気さえ供給されれば、900〜950度位は出ます。

うちの会社では工場内では石油ポットストーブを沢山使っています。
このストーブはファン、送風機無しで、ストーブの中に灯油を貯めて燃焼熱による対流だけで燃焼する方式ですが、昔測定したときは900〜950度位でしたので、WTCに突入した航空機の燃料(灯油)でも、高所で窓ガラスが割れ、十分に空気が供給されていれば同程度の温度は出るでしょう。
また、ビル内にあった家具等の燃える物は「芯」の役割になりますし、炭の「オキ」と同じ状態になり、火床になって高温を保ちます。

当然のことながら、航空機のアルミ合金がこの中に置かれれば、同程度の温度まで上がりますし、赤熱発光して見えます。


28. 2010年9月29日 13:27:25: CRhbLahaFg
>>26 さん、追記
>ちなみに棒状に丸めたアルミ箔を都市ガスのコンロの炎の中に突っ込んだら、赤熱•酸化はしても溶ける所まではいきませんでした。

アルミ箔は表面(両面とも)が酸化皮膜で覆われていますし、溶けるとすぐ酸化してしまいます。この酸化物は溶けにくくいのですが、内部のアルミ自体は溶けています。
アルミホイルのような物で実験するときは極力厚めの物を使い、「るつぼ」の中で溶かします。
その時、アルミ溶解用のフラックス(酸化防止用)で表面を覆います。
こうやって温度を測りながら、溶けたアルミの赤熱発光を観察して下さい。
なお、「るつぼ」で溶けているアルミの表面は酸化防止用フラックスで覆われますので、ヘラなどでかき分けると内部がよく観察出来ます。




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