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日米冤罪の競演:911の重要情報をつかんでいたために社会的に抹殺された二人の女性の話を聞こう!(9月11日)
権力を握る者にとって不都合な情報を知りさらに知ろうとする者を身体的・社会的に抹殺するようなことは、いつの時代でもどの国にでもあることですが、その情報がその国ばかりではなく世界中の人々の生命と生活を左右するようなものの場合、その抹殺は単純な犯罪ではありません。文字通り「人類に対する犯罪」、最大級の重罪として告発され糾弾されるべきものでしょう。
CIAの協力者となって911事件の事前情報を知る立場にあったスーザン・リンダウアーは、「愛国者法」による逮捕者第1号となった。
たまたまニューヨーク世界貿易センター付近にいたために「ビル崩壊」に関する数多くの疑惑の事実を目撃し手に入れてしまった山崎淑子は、確たる根拠も無く逮捕状が出され、激しい脅迫とデタラメな取調べの後に、日本の国家主権を全く無視する形で米国に移送された。
二人は監獄の中で知り合い、自分たちを社会的に抹殺した冤罪とそれを意図し画策し実行した者たちを告発することを誓い合った。
彼女らの受けた言われも無い苦難は、米国という戦争を国家事業とする世界帝国と、日本という米国への隷属を神話化し官僚中心の利権構造で成り立つヤクザ国家の中から、必然的に生み出されたものといえます。それは必然的に、特に2001年のブッシュ政権と小泉・竹中政権以来、日米の両国内で起こってきた数多くの冤罪事件、殺人事件と、根っこの部分で緊密につながり合っているでしょう。
現在、検察とマスコミによる「犯罪」でっち上げのために、今までの日米関係に終止符を打とうとする政治家が、言われもない激しい攻撃にさらされ、日本国と日本国民の生存そのものが危機に立たされていることは、皆様方の方がよくご存知だと思います。こういった、大部分のマスコミと文筆商売人どもの手によって覆い隠され合理化されてきた、日本と米国にまたがる「人類に対する犯罪組織」のやり口は、いま、その全貌を現しつつあります。
●次にご紹介するものは、すでに、きくちゆみさんのブログを始め、おおくのインターネットサイトで紹介されているものですが、私からも、9月11日に東京に立ち寄ることができる人に、ぜひともご出席いただけるよう、重ねてお願い申しておきます。
<日米の911冤罪被害者 スーザンとサラのお話を聞く会>
獄中、極限で育んだ友情??サラとスーザンが生き抜いた天下の悪法「愛国者法」
と「アメリカ共謀罪」
日時:2010年9月11日 16:00~18:00
場所:東京都写真美術館 創作室(アトリエ)
参加費:千円(+カンパ歓迎)
参加申し込み:http://enzai.9-11.jp/?page_id=23
のお問い合わせフォームでお申し込みください。
主催:911冤罪被害者支援の会
この集まりを主宰した人々は、深刻な資金難の中で、出席者のカンパに頼って二人の旅費と滞在費、会場費、宣伝費などを捻出しようとしていますが、非常に苦しい状況のようです。映画ZEROの上映会でも同様ですが、こういった活動は、一部の下種どもが空想するものとは異なり、関係する人々の大変な負担と苦労によって作り出されているものです。どうか、一人でも多くの人にご出席いただき、こういった真に日本を思い世界を思う活動を支える手助けをしていただきたいと願っています。
●ついでですので、すでにご存知の方がほとんどだとは思いますが、尊敬するジャーナリスト岩上安身さんによる山崎淑子さんのインタビューをご紹介します。
http://enzai.9-11.jp/?p=94
フリージャーナリスト岩上安身氏による3時間のインタビュー
この岩上さんのHPは次です。
http://iwakamiyasumi.com/archives/2736
こちらから、インタビューの目次だけを貼り付けさせていただきます。
全編 山崎淑子さんインタビュー(目次)
01 アメリカで働きはじめた経緯
02 9・11が起こる前のニューヨーク。かすかな疑心
03 散歩中の視界に、立ちのぼる黒煙。「第二の真珠湾だ!神風だ!テロだ!」
04 真珠湾という言葉から透けて見えた米国の思惑。崩壊しないはずのビルが!?
05 ラジオから消えてゆく『イマジン』
06 グランド・ゼロへ。地下からあがる炎
07 被災後の日々
08 真実を語ることの危険性。日本人からの警告
09 涙を浮かべる父親の姿を見て
10 違和感の連鎖。FBI・CIAによる家宅捜索
11 なだれ込んできた検察。共謀罪の恐ろしさ
12 殺処分された愛犬。血に染まってゆく畳
13 日米犯罪人引渡し条約
14 弁護士Aの偽証
15 米国に縛られた手足。司法取引詐欺
16 弁護をしないヤメ検弁護士。知的虐待
17 出獄した眼の前に立ちふさがる護送車
18 出獄への見えない力。囚人服のまま成田へ
19 生きる
20 いま伝えなければならないこと
21 日本の真実
最初のビデオは次です。
http://www.youtube.com/watch?v=Wn0blcET8V8
こちらから次々と21番まで続けてご覧になることができます。
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