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9月4日 16時36分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100904/k10013781831000.html
岡田外務大臣は、アメリカの新聞にドイツの外相と連名で核軍縮についての論文を寄稿し、核兵器の保有は他国が核を使用しないよう抑止する目的だけに限定することなどで国際社会が合意すべきだという考えを示しました。
岡田外務大臣とドイツのウェスターウェレ外相は、3日付けのアメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」に核問題に関する論文を連名で寄稿しました。この中で岡田外相らは、アメリカのオバマ大統領がことし4月、NPT=核拡散防止条約を順守する国に対しては核兵器を使わない方針を打ち出したことを歓迎し、支持するとしています。そのうえで「核の保有は、他国が核を使用しないよう抑止する目的だけに限定するなど核兵器の役割を減らす方策を議論する用意がある」と、核の保有に制限を設けることで国際社会が合意すべきだという考えを打ち出しています。一方、北朝鮮とイランに対しては「不拡散の義務に反して核兵器を獲得しようとしても国際社会における地位を高めるものにはならない」と警告しています。岡田大臣がこうした論文を発表した背景には、核軍縮についてのハイレベル会合が今月下旬にニューヨークの国連本部で初めて開かれるのを前に、国際社会に対して日本の立場を明確に示しておくねらいがあったものとみられます。
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