http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/532.html
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これは昨日ブログにアップしたあと一旦削除しましたが、
新たに重大な事実に目覚めましたので、ブログに掲載すると同時にこちらに転載いたします。
このあとに投稿するものと併せてご覧ください。
尚現在私は、スパイのやっている「ZERO」日本語版製作には関わっておらず、私が直した訳や、それを参考に使うことも、無条件での使用は許可しておりません。バル氏の「トンデモの文章を映画のパンフレットから削除しない限り、許可しない」とはっきり伝えてあります。
#彼等スパイはなんとでも、好き勝手にやるでしょうし、今後私への悲惨な個人攻撃が予想されますが。
また、ここでの主張を営業妨害だの、名誉毀損だのと文句を言う場合には、必ずここに書かれたことが事実ではないという証拠を提示してください。それが出来ないということは、その申し立ても虚偽でしかない証拠に過ぎません。
(画像は2008年、ブリュッセルで開かれた上映会用ポスター)
ZERO : 9/11の虚構
恵比寿ガーデンプレイスで
2010年9月11日(土)〜9月24日(金)
休館日もあるので、詳細は↓
http://gardenplace.jp/event/zero911.html
ジュリエット・キエザ前欧州議会議員が仲間と製作し、2008年2月には藤田幸久参議院議員も参加してブリュッセルの欧州議会場でも上映された"ZERO - Investigation into 9/11"の日本語版製作がいよいよ大詰めです。
その最終段階に入る一歩手前、締め切り3日前という土壇場で日本語版製作責任者から校正を頼まれた私は、下訳をやった「バルセロナより愛を込めて」こと「童子丸開」こと「?????」氏(以下「バル氏」)の誤訳の山に驚愕、唖然としました。
経緯はともかく、日本の9/11真相究明の仲間であるきくちゆみがこの日本語版をバル氏と作っているとネットで知ったときから、「殊にペンタゴンの穴で、誤訳されないようにしてよ!」と忠告していた私ですが、全編にわたって こんなに誤訳をしまくりだったとは!
私のその忠告には聞く耳を持たなかった彼女ですが、土壇場でも私に校正を頼んでくれて本当によかった!と思いました。だって あのまま仕上げられていたら、キエザ氏等々に到底顔向けできない代物になっていたからです。
数々の誤訳を逐一紹介するわけにはいきませんが、たとえば
Is it the Mohammed Atta who appears in Venice, Florida,
which is a major locus for the National Security Agency,
という箇所が
ベニスやフロリダに現れたモハメド・アタなのでしょうか?
国家安全保障委員会にいつも見張られ、
と訳されている。
私が直すと、そこは当然
フロリダ州ベニスに現れたアタでしょうか?
そこは国家安全保障局の本拠地だ
になる。
或いは、その"ハイジャッカー"とされた者たちが米国内で「連絡先の住所として」米軍基地の住所を使っていたというくだりでは、
their contact address the Pensacola Naval Station in Florida, the defence language institute,
の原文に、バル氏のつけた訳は
その提携先のフロリダ・ペンサコーラ海軍基地、軍の語学学校、
なんの「提携先」!??
私の直しは、当然
彼らの連絡先の住所は フロリダの海軍基地だったり...
といった具合です。
他にも、
「911は防げなかったというのは嘘だ」という報告書
のことを、
それは、9・11が防げたのかもしれないことを、明らかにするものでした。
という調子でした。
その違いを、よく見て考えてほしい。
「隠した」のが「軽視した」、「全くない」が「ほとんどない」にすり替わる。
そうしたいくつもの誤訳全てが、この「衝撃の事実!」を満載したドキュメンタリーの「衝撃を極力弱める」誤訳 ないしは、我々を攻撃するような連中が泣いて喜び、我々を中傷、非難しまくるいい材料になりそうな「アホな」誤訳だったのです。
逆はない。
衝撃度をわざと増すような方向での誤訳はゼロだった ということです。
そして、バル氏の関連投稿を阿修羅掲示板でみつけましたが、そこで彼が書いていることも、私からすれば嘘八百でしかない! 少々コピペしますが↓
この映画をご鑑賞になる方が、もしそこに「911の真相」や「911の真犯人」などをご期待なら、きっと失望されるだろう。「ZERO」は決して911事件に光を投げかけるものではない。その「真相を究明する」類のフィルムではないのだ。それは逆に、事実を知りたいと願う者に向かってあらゆる場所で立ちふさがる巨大な壁、米国現代史の「闇」を描き出す作品である。
(中略)
「ZERO」に話を戻そう。このドキュメンタリー映画は、愚直にも、911事件という米国現代史を代表する「闇」の中に自ら足を踏み入れ、自分の手で探り自分の目で確かめて、一歩一歩筋道をつけていきたいと願う人々の闘いの記録である。その中には米国人もいればイタリアなどの欧州人もいるが、どの国もそれぞれ自分たちの「闇」を抱えている。
(中略)
私は、この映画に登場する人たちの911事件に関する発言内容が100%正しいなどと言うつもりは全く無い。たとえばイタリアの作家ダリオ・フォー氏が語る「ペンタゴンに5メートルの穴しかなかった」というのは事実誤認である。
(中略)
しかし「ZERO」は決して「真実を主張する」類の映画ではない。この映画に登場する者たちは、巨大な権力とその追随者たちによる無視とあざ笑いと脅迫に直面しながらも、自分たちを取り巻く時代の暗黒にあえて踏み込んだのである。登場人物の皆がそれぞれの国の「闇」の中でもがいているのだ。時には迷い過つこともあろう。しかし、元消防士のルイ・カッチオリや元ツインタワー清掃員のウイリアム・ロドリゲスのように、生きる術を失ってすら「本当のことを知りたい!」と叫ぶ。
私たちは「本当のことを何も知らない」のだ。何も知らないうちにとんでもない事態に巻き込まれとんでもない苦痛を背負わされてしまった。だからこそ知りたいのである。
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/415.html
- 「『真相を究明する』類のフィルムではない」?
ZEROは、様々な専門家があらゆる角度から「如何に公式説が嘘であったか」を暴く映画です。
つまり、権力者やメディアの共謀によって多くの事実を知らされていない人々が観れば、公式説がどれほど嘘だったかがわかる映画なのですよ。
そして、訳さえ正しければ「実行犯がどういう人間であったか」は、むしろはっきりと描き出されている作品です。それを否定し、隠そうとするのは9/11の真相を究明したい人間のすることではありません。
- 「あらゆる場所で立ちふさがる巨大な壁、米国現代史の『闇』を描き出す作品」?
どの映画のことを言っているのかな?
- 「一歩一歩筋道をつけていきたいと願う人々の闘いの記録」?
へぇ、全然別の映画を観たのかな?
- 「どの国もそれぞれ自分たちの『闇』を抱えている」?
どうやら、そうらしい=まったく違う映画を観たらしい。
- 「登場する人たちの911事件に関する発言内容が100%正しいなどと言うつもりは全く無い」
出ました!
予想通り!!
本編で誤訳は出来なかった分、こうして嘘を広めようというわけだ。
- 「『ペンタゴンに5メートルの穴しかなかった』というのは事実誤認である」
これまでのバル氏をご存知の方は皆さんきっとご承知のように、彼は重箱の隅をつつくように9/11の諸事実を検証してきた人です。そんなバル氏が、この映画でも言及されているカレン・クィアトコウスキー中佐の証言を知らないはずがないでしょう。
9/11当日ペンタゴンに勤務していて、攻撃直後の被害状況を目撃したクィアトコウスキーは「愛国者、9/11に疑問を呈す」サイトに記されたとおり、航空機が激突したという証拠もなければ、それに見合うだけの被害もなく
Rather, the facade had a rather small hole, no larger than 20 feet in diameter.
むしろ正面(の壁)には 直径6メートルもない、かなり小さな穴があるだけだった
と断言しているのです。
http://patriotsquestion911.com/survivors.html#Kwiatkowski
最初の攻撃後7分から10分後に当日のテレビでも報じられた「二次的爆破」があり、そこであのバル氏が強調する両サイドの小さめな四角の穴が爆破によって開けられた。それは軍属で、どのような武器や物体がどれほどの被害をもたらすかを知り尽くした専門家たちが主張していること。
フェンスがペンタゴンの前側/外側に向かって倒れているのが、飛行機の激突によるものではなく、建物内部からの爆発による動きだということを証明しています。
そして、「コーダイト(無煙火薬)の臭いがした」という証人が何人もいたのは、そのせいですね。
一体このバル氏は何故 最初の被害状況の事実を否定し、「事実誤認」と呼ぶのか?
しかも、あとから開けた穴を足してもアメリカン航空77便が入りきらない大きさだったことはバル氏も以前認めているので、お話にもならない。
ここへ来て私にははっきりしましたが、「そんなことを言うから、公式説支持派から攻撃されるのだ」という説明で、実は本当に小さい穴だけだった事実を隠し、攪乱させたいだけのこと。
彼は、国会という場でその旨の証言までなさった藤田議員にもそこを「今後は言うな」と忠告していたが、事実を曲げようとしているのはバル氏の方なのです。
そして、
- 「しかし『ZERO』は決して『真実を主張する』類の映画ではない」?
あなたが"訳した"台本は、"ZERO - Investigation into 9/11"のものではあったが、あなたのこの映画評はまるでその映画に当てはまってはいない。
- 「時には迷い過つこともあろう」?
それはあなたの"翻訳"のことかな?
それにしては「時には」どころじゃなかったが。
バル氏が言いそうな、「私は英語はそれほど得意ではないので」などという弁明は認められない数々の、そして明らかに意図的な誤訳... そしてこの紹介文。
- 「生きる術を失ってすら『本当のことを知りたい!』と叫ぶ」!?
そうですか!?
ウィリーは来日して講演もしたから、彼の話をご存知の方は結構いると思うが
彼は「本当のことが知りたい!」などと叫んではいない!!
彼は「私は、実際に起こった事実を知っている。公式説は嘘だらけだ!」と叫んでいるのですよ。
- 「私たちは『本当のことを何も知らない』のだ」!?
知らされていない一般市民がまだたくさんいるとしても、彼がこれを投稿した阿修羅掲示板周辺では(工作員を除く)常連さんはすでに無数の事実をしっかとご承知です。しかもこの映画のタイトル『ゼロ』は、公式説を裏付ける証拠がゼロだ!という意味なのですから。
そして今、私はDMや複数との同報メール等を通して ここ数年来抱いていたこの「バルセロナより愛を込めて」こと「童子丸開」こと「?????」という人物への疑問が、確たるものに変わったのです。
バル氏の信奉者が多いことは十分承知していますが、判明した事実はお伝えせねばなりません。
9/11と同様、
感情に流されて 真実を見ることを拒否するか否かは、各人の自由です。
そう、
「私たちの指導者が、そんなことをするはずがない!」と 真犯人側の人間どもを信じて、真相究明側の主張を無視、否定、拒絶する人々と同様の選択をするか否かは、各人の自由なのです。
9/11等々の極悪犯罪の真犯人たちは、人々の感情を利用するのが本当に上手ですからね。
それに私が見聞きしてきたバル氏の発言や動向の摩訶不思議を皆さんは知らないわけですから、こんなこと突然言っても理解されないでしょうけど、上述の彼の文章に明らかな誤りがあることを部分的にも見て取れる方はいるはずです。
とにかく皆さん、『ZERO : 9/11の虚構』は必見です。
家族、親戚、友人、同僚、上司、後輩、ご近所、知人...
知る限りの人々に宣伝して、是非お見逃しなく!(^^)
但し、出来上がる作品はバル氏の誤訳満載版か、私の訳を盗んで使った卑怯な、しかし多少はまともな訳を使った版になることでしょう。
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