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暗殺されたデービッド・ケリー博士の死を再調査の動きが出てきた
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/495.html
投稿者 姉葉大作 日時 2010 年 8 月 14 日 13:58:07: 1eq0f123HFFf2
 

英国政府がイラクを侵略するために用いたいわゆる「大量破壊兵器(大量捏造兵器)」についてBBCに内部告発して怪死(暗殺とみてほぼ間違いなし)したケリー博士の死について新展開。
ケリー博士を[自殺]に導いたハットン卿(ハットン委員会)は、ケリー博士の検視報告書などの調査報告書を「70年間非公開(JFK暗殺と同じ)」にしていたがここにきて再調査の動きが出てきた。
イラク侵略には、日本政府も少なからず関わっているので害務省を筆頭とする日本のCIA工作員(CIAが実際に手を下さなくても"勝手"にアメリカの国益を追求する輩)たちも戦々恐々でしょうねw


The attorney general is considering re-opening the inquest into the death of government scientist David Kelly, it has emerged.

A spokesman for Dominic Grieve, who has the power to go to the high court and ask for a new inquest, said he was reviewing the case in light of fresh calls for the weapon inspector's death to be investigated.

"He remains concerned about this matter and is considering how to take it forward with his ministerial colleagues," said the spokesman.

The move comes after nine experts, including Michael Powers, a QC and former coroner, and Julian Blon, a professor of intensive care medicine, called for a full inquest into Kelly's death saying the official finding – haemorrhage from the severed artery – was "extremely unlikely".

"Insufficient blood would have been lost to threaten life," they wrote in a letter published in the Times.


"Absent a quantitative assessment of the blood lost and of the blood remaining in the great vessels, the conclusion that death occurred as a consequence of haemorrhage is unsafe," the letter continued.

Kelly was the most experienced British expert involved in UN inspections in Iraq intended to prevent Saddam Hussein from acquiring weapons of mass destruction.

His body was found in a woods close to his Oxfordshire home in 2003, shortly after it was revealed that he was the source of a BBC report casting doubt on the government's claim that Iraq had weapons of mass destruction which could be fired within 45 minutes.

An inquest was suspended by Lord Falconer, then lord chancellor, before the Hutton inquiry into the circumstances of the scientist's death.

It was not resumed after Hutton's report in 2004 concluded that Kelly killed himself by cutting an artery in his wrist.

Lord Hutton concluded that "the principal cause of death was bleeding from incised wounds to his left wrist which Dr Kelly had inflicted on himself with the knife found beside his body".

In January, five doctors who made an application to the Oxford coroner to have the inquest reopened, were told that Hutton made a ruling in 2003 to keep medical reports and photographs closed for 70 years. Hutton responded by saying the documents could be revealed to doctors and that he had made the gagging order to spare Kelly's family "unnecessary distress".

Hopes for a new inquest have been raised by the change in government and Grieve's appointment as the attorney general.

In April, when he was shadow justice secretary, he called for a review of the government's decision not to release related medical records and postmortem documents. The decision on whether to release the medical records now lies with the justice secretary Ken Clarke.

Grieve has been looking at the matter with Clarke. Norman Baker, the Liberal Democrat MP and a junior minister in the government, supports resumption of the inquest. He resigned from the front bench while in opposition to write a book, The Strange Death of David Kelly, which argued that the scientist's life had been "deliberately taken by others".

Baker, who spent a year investigating the case, believes there is enough evidence to suggest that Kelly did not kill himself.

The MP has said that toxicology reports suggested there was not enough painkiller in Dr Kelly's system to kill him, and the method he had apparently chosen to commit suicide was not a recognised or effective one.

Last night a spokesman for the Ministry of Justice said the matter was under review. "The request for the release of papers is currently under consideration," said a spokeswoman.


関連情報


10月20日に起きたイギリス人核監視専門家の不可解な死について、オーストリア警察が調査を開始した。当初の報道によると、核の監視を国際的に行っている包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)に所属していたティモシー・ハンプトン(47)が、国連の諸機関が入る複合施設、ウィーン国際センターのビルから転落死した。

 オーストリア当局は死体を検視解剖に回すとしている。「全ての状況が自殺を示唆しており、第3者の関与を示すものは1つも見当たらない」と、警察の広報官アレクサンダー・ハスリンガーはフランスのAFP通信に語った。

 しかし米政府の情報筋が語ったところでは、ウィーンの当局者らは各国政府に対して非公式にこう述べた――現段階の調査では第一の死因は自殺となっているが、事故や他殺という可能性を排除したわけではない。公式発表や元国連職員の発言によれば、ハンプトンはビルの屋内にある非常用の吹き抜け階段を12階分(17階から5階まで)落ちたという。

 ハンプトンは、イランとアメリカ、そして欧米諸国の間で協議が続いているイランの核開発問題に関わっていたと報道されている。しかし彼が核協議に加わっていたことは、まだ確認がとれていない。ハンプトンが転落したウィーン国際センターで働いていた元国連職員によると、通常はCTBTOに勤める職員が国際原子力機関(IAEA)の業務に関わることはないという。この複合施設にはIAEA本部も入っており、今回のイランと欧米諸国の核交渉の主な舞台になっている。

 CTBTOの記録によると、10月21日に48歳になるはずだったハンプトンはCTBTOに10年以上勤務しており、以前はイギリスで「核実験禁止条約の監視問題」に取り組んでいた。CTBTOは先月、北朝鮮が5月に行った核実験中の震動に関する調査報告書を発表したが、ハンプトンは共同執筆者4人のうちの1人だった。

 ハンプトンの死は、デービッド・ケリー博士の死と共通点があるようにみえる。ケリーは生物兵器の専門家で、イギリス国防相の顧問だった人物。アメリカのイラク侵攻を支持するイギリス政府が、それを正当化するために虚偽情報を用いたという情報をBBC(英国放送協会)にリークしたとして、議会での証言を求められた直後の03年7月に自殺した。

 ケリーの死因については疑惑がささやかれ、最終的に独立調査委員会が全面的な調査を行った。その結果、当時のトニー・ブレア政権がサダム・フセイン排斥のために情報を誇張(「もっとセクシーに」)したとするBBCの報道は誤りだったことがわかった。しかし一方で、英政府が情報機関に対して、フセイン政権による大量破壊兵器所持の危険性を示すような情報を集めるよう、政治的圧力をかけていたことも暴露された。


内部告発したイラク戦争実態(ウィキリークス内部告発映像)


イスラエルのシオニスト・オルメルト元首相と英国の捏造ブレア元首相  

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コメント
 
01. 2010年8月15日 00:26:25: LvssWl3jrs
大きなニュースにならないだけでこんな暗殺事件がしょうっちゅう起こっていると思われる。
それにしても70年後まで非公開とは、暗殺しましたと言っているようなものだ。

02. 2010年8月15日 06:57:02: i37fD8kRRc
アメリカ鬼畜軍はこれを今度、イランでやろうとしているらしい。
狂ったサルどもに引き摺られない世論だけが、日本を救い、世界を救う。

03. 2010年8月15日 10:56:47: HlwakAuqPc
世界で最も金融勢力に洗脳されているのはアメリカ人なんだな…。
哀れなもんだ。

04. 2010年8月15日 11:26:27: O2lX1BTqnt
ハットン調査委員会の報告に疑問を持っている医学者のサイト。
http://dr-david-kelly.blogspot.com/
このサイトRowena Thursby女医の他に、同じ様な疑問を表明した医学者たちとして
David Halpin,Stephan Frost,Searle Sennett,John Scurr,Chris Burns-Cox
の各氏を挙げておきます。

05. 2010年8月18日 12:49:43: hr26UPttio
昨今のパキスタンでの耐性菌の出現?なんかおかしい。耐性菌とは、抗生物質が効かないといことらしいが。ということは、その耐性菌はさまざまな抗生物質と接する機会があったればこそ、耐性する力を備えるわけで、そのような環境で菌が生まれた?だとすれば、抗生物質がフンダンにパキスタンなどにありえない、医療が立ち遅れた地域で。(笑)ばら撒かれた?と思ったほうがすっきりするのでは?(笑)

06. 2010年8月18日 18:00:30: FqDvXxU8vI
MI5の典型的な遣り口だった。
ま、お役所仕事が形式主義な極致って事で。
所詮、他人事じゃない。
日本もヤクザ全盛から、一寸最近やり口が変わって来てる。
まじで売国奴は超迷惑!
パキスタンは、ブット帰郷以来、ブット暗殺後も宗教・民族的対立の工作が見事に決まった土地柄ではあるものの、抗生物質耐性菌は最近の洪水が契機で、持ち込まれたのは明らかだろうが、しかし免疫系の健常者まで感染するほど感染力は強くない。
生物兵器と迄は、一寸ねえ?
余程ピンポイントで弱った要人暗殺に使うんで無い限り、コストパフォーマンス的に辛いだろうと思う。

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