そもそも先に核武装した北朝鮮は放置したままでイランを攻撃するなど、筋が通らないと思いますけどね。
まぁパキスタンやインドが放置な時点で既に全く筋は通っていないんですが。

思いやり予算を止め、在日米軍撤退の気運が高まればアメリカが素直に出て行くとも思われない。
逆に、日本が米軍を必要とするように何らかの謀略が仕掛けられることだろう。

日本籍タンカーがこの時期テロリストに攻撃されたこともその一つだろうし、つまり、テロリストをけしかけて日本の補給路を攻撃させまくれば日本はアメリカに頼らざるを得ないと言う算段だ。

日本が素直にイラン制裁に参加しないと、アメリカの息のかかった一味に日本籍タンカー等を攻撃させ、その上、トヨタ・バッシング以上の経済的制裁を受けさせると言う恫喝で制裁の片棒を担がせ、イランとの関係がひとたび悪化してくれれば、本当にアメリカに頼らざるを得ない状況に陥る日本の、出口なしの状況が見えてきます。

世界の平和の為には、米国が主導する戦争が必要なのだと考えるアメリカの暴力至上主義が見え透いてきて、うんざりします。
広島平和式典でのルース氏の献花拒否は、世界に冠たるアメリカ帝国としての独善的な暴力至上主義を象徴する出来事だったのだ、と個人的にはそう捕らえています。

アメリカなどがイランに対する制裁を完全に解除するには以下の条件などを満たさないとおそらくだがダメだと推測想定する。
１、ウランを全て手放す
２、ホロコーストを盲信しない姿勢を撤回して６００万人とガス室を盲信する
（逮捕を異常に恐れる雛さんのバルセロナは決して触れようとしないがイランの分析では嫌でも触れざるを得ない。
ホロコーストに触れないとこの問題ではミスリードになる可能性がある。）
３、大統領の辞任
４、アメリカ主導の国際選挙監視団を受け入れての大統領やり直し選挙
５、ハマスとヒズボラ支持援助応援の撤回
６、イスラム革命防衛隊の解体
７、イランの国家元首である最高指導者の廃止も含めた選出方法の民主化
他にもあるだろうが、殆どありえないし受け入れられないレベルだな。

>>02
お前は６００万人確定に使われたユダヤ人の定義と南京大虐殺の立場を明らかにしろよ。
小沢が首相になっても９１１修正主義者になる所か９１１に異議を唱えるとは考えにくい。
辺野古のそばに土地を持っているといわれている小沢に期待しても無駄だろうな。
まあこっちがお前の立場なら政界再編に期待するしかないかもしれないが。
郵政は衆議院で３分の２を使いにくいし造反必死の法案なので成立は小沢が総理になってもほぼ無理だな。
郵政見直しも小沢が総理についてもまず無理だと思う。
亀井でさえ腰が定まらなくペイオフ限度額見直しを３日で撤回して朝令暮改したのに成立は難しいだろうな。
見直しは少なくても建前では反対しにくいかんぽの宿問題を防ぐなどの
民営化の行き過ぎを最低限の見直すに形にとどめるべきだった。
限度額引き上げなどの調子に乗って余計な事をし過ぎてかえって見直し絶対反対とは限らない
鳩山邦夫のかんぽの宿問題提起に一定の理解を示す中間派などの説得理解などにマイナスになった可能性がある。
ペイオフ上限引き上げを３日で撤回する位なら亀井も調子に乗って限度額引き上げなどの余計な事を一切せずに
鳩山邦夫ごとく亀井もかんぽの宿問題を連呼していた方が他党などもいくばくかでも反対しにくかったかもしれない。
国民新党は限度額引き上げなどをせずにかんぽの宿問題だけを連呼していれば議席を取れたかもしれない。
実際新党改革はこれも郵政見直し派で有名な荒井が議席を維持したし次点も鳩山邦夫の息子だからな。
当然ながら調子に乗って限度額引き上げを持ち出して国民新党なのに国民をなめた亀井の責任も小さくない。
限度額引き上げを言い出したせいもあってかんぽの宿問題が吹っ飛んだからなあ。
最初に穏健見直し派中間派離反の原因になったかもしれない限度額引き上げを思いついたのは誰なんだろうな。

そういえば医師会も蝙蝠二股虻蜂取らずで失敗したなって藤田は何やってるんだよ。
原中のご都合主義を黙認していると思われても仕方がない藤田をあきらめる。
原中を変にかばうと取られかねない藤田は信念のない原中と同じように最悪９１１修正主義を撤回しかねない。
やっぱり藤田や原中はコシミズやバルセロナのように都合悪い質問にダンマリを決め込む傾向の奴らにはあってるのか？
原中も医師会をまとめきれずに自民も民主も部分的にみんなも実質推しながらよく言うよ。
原中はあと２人で繰上げの民主党側の繰上げを期待しているのか？
http://www2.asahi.com/senkyo2010/kaihyo/C01.html
http://www2.asahi.com/senkyo2010/kaihyo/C02.html
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/2010/news/20100718-OYT1T00281.htm
http://www.election.ne.jp/10870/83763.html

民主党を持ち上げるのなら最初から自民の候補者を推すなよ。
http://www.election.ne.jp/10870/83763.html
「自民党だったら上がらなかった医療費（診療報酬）を１０年ぶりに民主党が上げてくれた。
自民党だったら上がらなかったし、むしろ２２００億円の社会保障費削減まで行ったら、
相当医療費は下がったはずだった。
それを医療は大変だということを分かってもらって医療費を１０年ぶりに上げたということは、
私たちもそれに応えなければいけないだろうという気持ちだったから、素直にそういうことを説明した。
医師会としては国民を守るということが大前提で、民主党が我々と一緒になって社会保障、
あるいは医療費を一生懸命守ってくれるという限りにおいてはずっと民主党を応援すると申し上げた。」と語りました。

会見した菅以下じゃねえか。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100715ddm005010119000c.html
１４日の会見で日医連は
「今後は、政府与党および野党に対しても力強い働きかけを行っていく所存です」
とする原中委員長名のコメントを発表し、「民主支持一辺倒」の姿勢を改めた。
横倉義武副委員長は「一党に偏することなく私たちの医療政策を理解する与野党の国会議員を支援する」と述べ、
今後組織を挙げて推す候補を擁立しない可能性に触れた。
原中氏は「都合がつかなかった」（横倉氏）との理由で、会見に姿を見せなかった。

今後は民主支持にかじを切ろうとし、
支持候補の分裂を招いた原中氏に対する責任論が噴き出すのは確実だ。
３人の推薦・支援を決定した５月の執行委員会では、「３人とも落選したらどう責任を取るのか」とただされ、
原中氏は返答に窮した。
西島氏を支援したある県の医師会長は「原中氏の責任を追及する」と意気込む。
原中氏は今後の政治活動方針について、「是々非々」を強調する。
しかし、ある日医関係者は「力のない団体の要望など政党が聞くわけがない」と話した。

する気がないなら原中は余計な事を言うな。
http://plaza.rakuten.co.jp/honestyshimabara/diary/201008020000/
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100802/stt1008021027002-n1.htm
日本医師会が参院選後、自民党に社会保障に関する勉強会の開催を提案していたことが１日、分かった。
自民党は民主党支持にかじを切った日医が関係修復に動き出したとみていたが、
日医は民主党との関係も引き続き維持する方針を示していることから、真意を測りかねている。
自民党幹部によると、谷垣禎一総裁らが７月中旬に日医を訪問した際に、原中勝征会長らが提案したという。
谷垣氏はその後の自民党役員会で日医側の話を披露。
１１日投開票の参院選では日医の政治連盟、
日本医師連盟が推薦する民主党公認候補が落選したため出席者からは
原中氏が自民党支持に転換したのかと驚きの声が上がったという。
実際、日医連は７月１４日、民主支持一辺倒を見直す方針を打ち出した。
もっとも、原中氏は同月２８日、菅直人首相に
「社会保障費や医療費を守ってくれる限り、民主党を応援する」と表明した。
自民党内からは、その後日医側から勉強会の具体的な話がないため
「単なる社交辞令のひとつだったのではないか」（党中堅議員）との不快感も出ている。

http://www.asahi.com/politics/update/0223/TKY201002230002.html
亀井金融相、「ペイオフ限度額見直し」を３日で撤回
欧米では金融危機を受けて預金への不安をぬぐうためにペイオフ上限の引き上げが相次いだ。
だが、国内の金融機関は比較的安定しており、預金は集まり続けている。
むしろ不景気で貸出先がなく「預金あまり」になっている。
また、限度額の引き上げは、金融機関が預金保険機構に払っている保険料負担の増加につながりかねず、
最終的には金利低下などのかたちで預金者に跳ね返る可能性もある。

http://www.asahi.com/business/topics/economy/TKY201004020507.html
郵政改革、ペイオフ議論に波及　「利点ない」民間は冷淡
保険料率の引き下げは、金融機関にとって一見、良い話のように映る。
メガバンクが毎年支払う保険料は数百億円に達し、この負担が軽くなれば、増益要因になるからだ。
もともと、料率引き下げは郵政問題に関係なく今年度中にも議論になると見られていた。
１９９０年代の金融危機以降、金融機関の破綻（はたん）が相次いだことから、
保険料を積み立てた預金保険機構の基金は赤字続きだった。
機構は９６年度、緊急措置として保険料を前年の７倍に引き上げてから据え置き、
年間５千億〜６千億円の保険料収入で赤字を穴埋めしてきた。
だが、最近は大型破綻が減り、赤字が解消するめども立ってきた。
１０年度の保険料率は３月、現行の０．０８４％を続けることを決めたばかりなので、
仮に変更するなら来年度からになる。
ところが、金融機関側は、政府の誘い水に冷ややかだ。
「預金保護の上限を引き上げるなら、保険料も引き上げないと理屈に合わない。
それなのに『保険料を引き下げてもいい』と言う。その場しのぎだ」と、地方銀行の幹部は話す。
保険料の引き下げで積み立てが不足したまま、
将来、金融危機が再発し「穴」を開けてしまえば、それを埋めるのは民間金融機関。
ある大手行幹部も「中長期的に見れば料率引き下げの利点はない」と言い切る。
郵政問題の「決着後」も、政府と金融機関との平行線の議論が続きそうだ。

＞これから民主党の正体がドンドン露わになって来るだろう。

確かに民主党の中に渡部派だか菅派だか、自民党と同じ輩が多数存在すると思っています。
しかしまだ民主党議員の多くが自民党のやってきた政治の改革を望んでいます。
しかしあなたは民主党の正体と言っていますが、自民党などはアメリカポチを６５年も続けてきたではないですか。
アメリカに言われるままに差し出して、言われるままの政権運営をしてきたではないですか。
私は今アメリカ傀儡のポチ政権ではなく、もちろんアメリカとの友好姿勢は良いのですが
隷属関係のアメリカ傀儡政権から脱却して小さくとも誇りある一国となって欲しいと思っています。

民主党の正体ではなくて、菅派の正体だと思いますが、如何に？

>>16
だからお前は６００万人確定に使われたユダヤ人の定義と南京大虐殺の立場を明らかにしろよ。

　これが私の質問というか疑問です。それに対して、今まで、ただの一度もまともに答えてくれた人がいないんですよ。

　16 さんみたいな、訳のわからぬ罵倒ばかりがあるばかりで。多摩散人。

話は戻るが、仮に一国だけ核保有国となり、どこかを脅迫した場合、そして逃げ道も用意されていない場合は、全国民あげて死を覚悟で対抗するのではないだろうか？
そしてそれに他の国も賛同し、唯一の核保有国は、死を覚悟した人類を相手に戦わなければならなくなり、勝算は見えているのではないだろうか？

人類の心を一つにする最も手っ取り早い方法は完璧な窮地に嵌めることです。

しかしプロはそれをしない。否、出来ない。それをすれば勝算が明らかであるからだ。

こう思うが、甘い考えかな・・・・。

ブログも書いてます。
http://lenny.blog.shinobi.jp/

前にも教えたはずだが、核兵器の原材料は発電所でなくても作れるの。
馬鹿というのはこの程度のことも覚えられないのか。

あとイランの核開発へ制裁はエゼキエル予言を信用しているものが多いという事も考慮する必要があるかもしれない。
だからロシアに大幅に譲歩してでもイランと組ませないように必死だったかもしれない。
ロシアもエゼキエル予言を利用しつつアメリカなどから譲歩を引き出しているのかもしれない。
ロシアも今の所だが何でイランなどと組んでわざわざイスラエルを攻める必要があるんだとしか思っていないかもしれない。
ユダヤ人のホドルコフスキーなどのようにイスラエルが直接ロシアの利権を脅かすのなら別だろうが。
大統領への野心を隠さない邪魔なホドルコフスキーを引き取らせるのにイスラエルはロシアとしても今の所使える道具だろう。

>話は戻るが、仮に一国だけ核保有国となり、どこかを脅迫した場合、そして逃げ道も用意されていない場合は、全国民あげて死を覚悟で対抗するのではないだろうか？
そしてそれに他の国も賛同し、唯一の核保有国は、死を覚悟した人類を相手に戦わなければならなくなり、勝算は見えているのではないだろうか？

引用の順序をわざと入れ替えたが、これはたぶんその通りだと思います。「言うことを聞かなければ核を使うぞ」と脅迫しても、実際に自分たち以外の全人類を殺すことは出来ない（？しない）だろうということだろう。私も、あなたと同じで「甘い」かもしれないが、何となく分かる。全人類を殺すことが脅迫の目的ではないから、というと少し分かる。

>悪魔教団は、相手を完璧なまでに窮地には陥れない。必ず逃げ道を作っておくというのがプロの遣り方ではないだろうか？

この場合の「悪魔教団」はアメリカのことか。まあ、アメリカではなくても、どこの悪魔教団だろうと、たぶんそうするだろう。つまり、「言うことを聞かないと、核で全員殺すぞ、しかしこの要求を受け入れれば助けてやる」と言って要求を突きつける。それに対して脅迫された側は、「不当な要求は一切受け入れない。それなら全員殺してくれ」と言って殺されるだろうか。むしろ要求を（部分的にせよ）受け入れるだろう。それが脅迫する側の思う壺なのだ。

「核廃絶が実現して、世界に核を持つ集団・国家が一つもなくなった時、その核廃絶の約束を破って、ある集団・国家が核を密造し、世界を脅迫したら、世界はどう対抗するのか。」（私の質問）

　核を廃絶しては、やはり核による脅迫には対抗できないのではないか。多摩散人。

従って核に拘る必要はないというのが結論です。

また脅迫の道具は核以外にも生物化学兵器が実在し、既に条約違反で保有している国は間違いなくあると情報は間違いないでしょう。

問題の本質は、我々と同じ人間でありながら、今もなお馬鹿げた妄想を本気で夢見ているグループが実在するということ。

そのグループに対してどう対処していけるかということが今一番解決すべき最重要課題ではないでしょうか？

>>22
統一教会や創価学会の問題も確かに無視は出来ないと思いますが、真にこの２団体の全容を理解できている人は阿修羅には居ないと思いますが如何でしょう。
コシミズさんのように憶測と異常な敵対意識で語ってる方は多くいると思いますが。

人類の殆どが平和の世界を唱えながら、この阿修羅内でさえ感情的な発言が飛び交う現実。解決の道はまだまだ先のような気がします。

一先ず、今以上にもっともっと多くの人間が世界の真実、闇世界について正しく認識することが必要だろうし、暴いていくことが今出来る世界平和実現への最短距離ではないだろうか？

>｡ﾖ核廃絶が実現して、世界に核を持つ集団・国家が一つもなくなった時、その核廃絶の約束を破って、ある集団・国家が核を密造し、世界を脅迫したら、世界はどう対抗するのか。」

多摩散人さんの問掛けには、もっと説得力のある根拠を得た時にお答えしたいと思います。

ところで今アメリカが保有している核の膨大な数。無知な私の頭で思うことは「そんなに保有してどうするの？」ということです。

イランに対して「核保有」を理由に経済制裁がどうのこうのとやってますが、そもそもアメリカがイランに対して「核保有」という言葉を使う背後には、中東地域での目的を達成しようとする一つの理由付けでしかないと感じます。イラクの時とは目的は別でもその方法は同じようですね。

いずれにしろ核の問題は、もっと様々な問題が絡んでいますので、核廃絶だとか製造云々だけをテーマに話しても真の解決にならないだろう。

こういう議論を「投稿に対するコメント」という形でしかできないのは誠にやりにくい。（自分でブログを作らず、コメントを載せさせてもらって文句を言うのも変だが。）

以前は「マガジン９条」の「みんなでディスカッション」とかいうのがあり、自由に議論できたが、今は廃止された。自分で何もせず、廃止に文句を言うのも変だが。

　ここよりもう少し自由に、分かりやすい表示形式で、こういう議論が出来る場所はないでしょうかね。（他人任せだが）。　多摩散人。

以降のコメントツリーですね。
笑っちゃうレベルの知識です。
その上、支離滅裂のレトリックを振り回しています。

統一教会に関係しているお前の宿敵の鳩山が失脚して良かったな。

確かに、そういう懸念はある。
だからと言って、今まで世界で一番戦争をしている戦争好きのアメリカが核を5000発も持つ事も無い！
世界で核を使用した経った一国アメリカが保有するのは危険極まりないではないか。
これは私の提案、バカバカしいかもしれないけど、大きな国も、小さな国もどの国も一発の核を持てば良いのだ。
若しそのどこかで核を使ったら、全世界の核をその国に一斉に落すきまりにすればよいのではないか。
それなら何処も使えまい。
核を作ってしまったからは使えないシステムにすれば良いのではないか。
この提案どうですか？

　宮沢賢治の思想と、…たぶん似ていないでしょうね。スイマセン。

　「阿修羅」も、こういう話をじっくり議論出来る場になってほしいんです。もちろん、「そんな考えは古い、ブァカ！」という意見もあってよいとは思いますが。

　それから、『チャンネル桜』というのを教えて頂いて、覗いてみましたが、誰でも自由に討議できる場所はないようでした。あったら教えてください。多摩散人。

ちなみにエゼキエルはシオニストユダヤ人やそれを支持している側が信じているとされている。
ロシアもそれを巧みに利用しているだけで今の所攻撃までするとはとても思えないが。

私の意見は、「核廃絶が実現して、世界に核を持つ集団・国家が一つもなくなった時、その核廃絶の約束を破って、ある集団・国家が核を密造し、世界を脅迫したら、世界はどう対抗するのか。」です。これは、端的に言うと、

「核を廃絶すると核戦争が起きる」という意見と思っていただいてよいです。

それに対して、あなたの意見は、「世界中が核を持てば（つまり、極限まで核拡散が実現すれば、つまり、世界が核廃絶の正反対の状態になれば）、核戦争は防止できる」という意見です。

この二つの意見のシンメトリックな関係は面白いですね。

　反論は、じっくり考えて、だんだん載せるつもりですが、阿修羅左翼の方たちの意見もぜひ聞きたいものですね。多摩散人。

まだ適当な回答は無いですが、一つずつ解決したいので・・・。

まず一つ目です。

なぜ核を保有したがるのですか？何のために核を持つのですか？
その理由についてどう考えていますか？

愚問かも知れませんが。

※ここで議論することではない気もしますが。

核というものは手段であって目的ではないと思います。

核が無くても核に替わるものをもってその目的を達成しようとするでしょう。

従って核廃絶が課題ではなく、価値観や思想などといったもっとソフト面での課題を解決しなければ、いくら核を無くしても多摩散人さんの心配される問題は限が無く発生するでしょうね。

非常に難しいことですが、共通の価値観を探しつつ、新しい世界のしくみを構築していく他に道はないと思います。

中でも宗教に絡んだ問題が世界における不幸の最たる原因になっているのではないでしょうか？

核が問題ではないです。生物化学兵器もあります。作るなと言っても作るような状況の中で、脅迫の道具を論議しても本当の解決にはならない。

これが全ての結論ではないでしょうか？

従って「核廃絶後、核を密造して・・・」に対するコメントは、戦争の道具の禁止という論だけでは解決し得ないものとして、これ以上議論の意味がないと判断いたしますが如何でしょう。

勿論当面の問題としては考えるべきことだと思いますが、イランへのアメリカの戦略が先ず阻止されることを願うものです。

>核というものは手段であって目的ではないと思います。

その通りです。私は、武器があるから戦争が起きるわけではない、武器をなくしても戦争はなくならない、それが言いたいのです。いわゆる武器を全部廃絶しても、人間は戦う必要を感じたら、野球のバットで殴り合ったって戦争が出来るのです。だから、武器を持った超大国、たとえばアメリカがなくなっても、戦争はなくならないと思うわけです。だから、ここで飛躍があるが、阿修羅左翼の、「アメリカが世界の平和を壊している」という考えに疑問を持つわけです。

>従って核廃絶が課題ではなく、価値観や思想などといったもっとソフト面での課題を解決しなければ、いくら核を無くしても多摩散人さんの心配される問題は限が無く発生するでしょうね。

その通りです。あなたの意見は、「人類から、個人または集団の対立がなくなれば戦争はなくなる。だから、個人または集団の対立をなくせば平和になる。武器の問題ではない。」ということでしょう。当たり前すぎて無意味な意見だと思う。では韓国と北朝鮮の対立はどう解決したらよいのか。民主主義とファシズムの対立はどう解決されたのか。民主主義と共産主義の対立（冷戦）はどう解決されたのか。多摩散人。

明治維新に至るまでの日本は日本人同士でいがみ合ってましたね。藩が違うというだけで殺し合いもしたし、身分制度も厳しかったですね。士農工商でしたか？
農民は人間的な扱いされなかったようです。

アメリカに限ったわけではありませんが、黒人は奴隷として扱われた時代が長く続きましたが、ある意味では奴隷社会ではなくなりましたね。差別はまだまだ残ってますが。

その昔男尊女卑という思想もありましたね。

人間は少しずつ成長してきているんです。

阿修羅で語られる内容ではないと思いますが、この世界。物質世界だけでは説明できない世界が実在するんです。

人間は無知故に愚かなことをし続けているのです。

もう少し真実に明るくなれば、自ずと今の時代が馬鹿らしく思える時代が来るのです。

確かに戦争をもう一度始めるかもしれない。もしかすれば戦争をせずに世界平和の道を気付くかもしれない。

いずれにしろ行き着くところは人間の本来あるべき姿に到達するようになるんです。だからといって今世界で起きている悲惨な事実に目を瞑ろうと言うわけではありませんが。

僕は今の世界を見る時に、真実に気付き始めている人間はかなりの数で増えてきていると見ています。

兎に角この問題は最終的には政治や経済などのレベルではなく、もっと本質的なものが必要になっているのです。

簡単に言えば早く子供から大人になるべきだということ。

そして人類が大人になる時が近付いて来ているのです。

歴史観の問題もなりますが、明らかに歴史は一つの意志をもって人間と共に生きているのです。

色々と心配されるよりも、もっと僕たち自身の意識の成長に目を向けるべきだと思います。

表の世界ではあまりまだ知られていませんが、水面下では大人の心を持った人間たちが様々な働きかけを主要な組織や分野の人間に為しています。

核を無くした後に裏切って・・・・という心配は子供が考えるレベルの心配かもしれませんよ。

一言で解決できる問題ではないのです。

何千年にもさかのぼって考えるべき歴史にも関係する問題もあれば、そこから更に宗教の問題も絡んでいます。従って神観の問題も出てきます。

政治家だけの問題でもなく、国際金融資本家に関する問題だけでもなく、ルーツは深いのです。

何とかもっと説得力のある説明が出来ればとは思うのですが、これが限界かと思います。

ですので、もっと別の角度から核問題を心配されたほうが良いかと思います。

僕は未来は決して暗くないと思っています。

　多分、戦争を放棄したり武器を廃絶したりしたのでは、平和は作れないし保てないのでしょう。大人になるとは、いかに武器を利用して平和を作り、守るか、それを考えることなのではないのか。多摩散人。

それが分かった時に全てから開放されます。

誰かを支配しようなどと考える人間は居なくなります。

支配というものも一つの欲望です。人間は欲望の中にある意味生きています。
欲望をもう少し違う観点で見ると、満足したいというのが欲望の根っこです。
そして喜びに満ちたいということとも繋がります。

愛の欠乏した人間は、その空いた穴を埋めようと何かを求めます。
それが欲望の動機です。

ところが人間がいずれ人間自身のことを分かる時が来れば、誰かを支配することからくる満足よりも、誰かのために何かをしてあげたいと思い、誰かのために生きる時に得られる満足のほうが比べられないほどの大きなものであることを知ったら、軍備を作ってなどという馬鹿な考えは持たなくなるでしょう。

教育という問題も今後重要になってきます。

家庭で、学校で、これから成長していく子供たちに何を教えるかということで、未来が決まってくるからです。

多摩散人さんは、きっと２０代前半で学問好きな方だと思います。

もし３０代やそれよりももっと歳を取っておられるのでしたら、ちょっと思考や価値観に批判的な偏見が多すぎると思います。

そして非常に淋しがり屋さんであり、現実世界に対して非常に悲しみを感じておられるだということを感じます。

勝手な判断をして申し訳ありません。

もっと色んなことをこれから学んでいかれたら良いと思います。

僕自身、そんな偉そうなことを言ってはいけないと思いますが、お許しを。

　そして、「軍備を作ってなどという馬鹿な考えは持たなくな」った時、軍備を作ってそれで世界を脅迫すれば、自分の思い通りに世界を支配できるのではないかと、誰かが急に思いついて、それを実行したらどうして世界の平和を守るのか。

>教育という問題も今後重要になってきます。

　平和教育が徹底して、全人類がたったの一人も、「軍備を作ってなどという馬鹿な考えは持たなくな」った時、新しく生まれ育ったある一人が、急に誰にも教えられなかった思想を思いつき、軍備を作り、人類を自分勝手に支配しようとしたらどうするのか。　多摩散人。

　しかし、人間は誰でも悪いことを考えるし、それが成功して得をする見通しがあれば戦争や犯罪をするのです。この事実を認めないで、全人類が善人になればよいという思想は、やはり間違っている。だから、悪いことをすれば損をするという「社会機構」を作る必要があるのです。多摩散人。