http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/387.html
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ファルージャの子供達が被る「遺伝子損傷」: Fallujah children's 'genetic damage'
http://www.youtube.com/watch?v=qo7p-KbYM7Q
Fallujah children's 'genetic damage'
http://www.bbc.co.uk/news/world-middle-east-10721562
2005年〜2009年 ファルージャに於けるガン、男女別乳児死亡率
ファルージャでは先天性欠損症やガンの増加の事例が報告されていました。
2004年に米軍と地元勢力との間での激しい戦闘で
劣化ウランを含む新兵器が使用されたと非難されています。
2010年1月から2月にかけてファルージャの711の家を訪問し、アラビア語で
ガン、先天性欠損症、乳児死亡率について聞き取り調査を行いました。
サンプル総数は4843人で、回答率は60%以上でした。
Cancer, Infant Mortality and Birth Sex-Ratio in Fallujah, Iraq 2005-2009
http://www.mdpi.com/1660-4601/7/7/2828/
"Falluja Worse Than Hiroshima "
http://arabwomanblues.blogspot.com/2010/07/falluja-worse-than-hiroshima.html
ファルージャの高レベルと低レベルの放射性地域の751家族4500人を調査。
それを他のアラブ三か国(クウェート、エジプト、ヨルダン)の非放射性地域と比較。
1)小児白血病は2004年以前と比較して40倍
ヨルダンと比較しで38倍
乳癌は2004年比で10倍
リンパ性のガンは2004年比で10倍
2)乳児死亡率の大幅な上昇
ファルージャの乳児死亡率は1000人中80人
クウェートでは1000人中9人
エジプトでは1000人中19人
3)細胞レベルの構造変化
男児のX染色体の欠如
ファルージャでは2003年には女児1000人に対し男児1050人の比率であった。
2005年には女児1000人に対し男児350人の比率。
Press release: Genetic damage and health in Fallujah Iraq worse than Hiroshima
http://www.brusselstribunal.org/Fallujah020710.htm
2005年には女児1000人に対し男児850人の比率
<参照>
ファルージャの子供達の悲劇:Tragedy of Children in Fallujah
http://ima-ikiteiruhushigi.cocolog-nifty.com/iraq/2009/10/post-5e20.html
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