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(回答先: 民団大阪・布施支部の高南皓事務部長:「天安艦撃沈は北韓の仕業。」民団新聞 投稿者 hou 日時 2010 年 7 月 11 日 11:58:04)
http://www.kcckp.net/ja/news/news_view.php?0+25400
外務省のスポークスマン、米国を糾弾
朝鮮民主主義人民共和国外務省のスポークスマンは、米国が「天
チョン
安
アン
」号事件を「停戦協定違反行為」だと言っていることに関連して、7月6日、朝鮮中央通信社記者の質問に次のように答えた。
いま米国は、「天安」号事件を「停戦協定違反」であるとし、南朝鮮当局を唆して、この問題を「軍事停戦委員会」で論議すべきだという強弁を持ち出している。
朝鮮停戦協定が調印された当初から米国によって体系的に蹂躙、破壊されてきたことは周知の歴史的事実である。米国は、朝鮮からのすべての外国軍隊の撤去と朝鮮問題の平和的解決などを協議するため、1クラス上の政治会議を招集するという第60項をはじめ、朝鮮の境外からの一切の軍事作戦装備の搬入を禁じた第13項などの核心項目に違反することから始めて、停戦協定を系統的に破壊した。
1991年には、軍事停戦委員会の「国連軍」側首席委員の座に停戦協定の当事者でもなく「国連軍」の構成員でもない南朝鮮傀儡軍の「将星」を一方的に座らせ、自分らはその座から逃避することによって、軍事停戦委員会の機能さえも完全に麻痺させてしまった。
米国が自ら破壊した停戦協定と停戦機構を、今になって「天安」号事件に利用しようとするのは理屈に合わないことである。
これには陰険な目的がある。
日が経つにつれて、南朝鮮の「調査結果」についての疑惑は全世界に増幅しており、われわれの検閲団派遣の提案に対する国際的な共感は高まっている。窮地に陥った米国と南朝鮮の傀儡当局は、なんとしてもわれわれの検閲団の派遣を遮断し、彼らがつくりあげた謀略劇の真相を覆い隠すために、協議の場の問題をもって小才をきかせているのである。米国は、われわれが「軍事停戦委員会」を認めないという点を悪用して「軍事停戦委員会での論議」という看板を持ち出したが、それは誤算である。
米国は、これまで停戦協定違反に関する問題を朝米軍部将官級会談で論議した「前例」があるので、今度の事件も論議できると主張しているが、「天安」号事件は停戦協定の違反はおろか、その真相自体がまだ解明されていない事件である。国防委員会検閲団を派遣してその真相から明らかにしようということ、それに関連して北南高位級軍事会談のための実務者協議を開こうというのがわれわれの立場である。
国連安保理は客観性と公正の原則にもとづいて虚偽と真実をはっきりと判別し、事件の真相から究明するためのわれわれの提案にしかるべき注目を払うべきであろう。
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