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(回答先: 7月6日 日本の岡田克也外相:(択捉での演習)「今までになかったことで極めて遺憾だ」 ロシアの声 投稿者 hou 日時 2010 年 7 月 08 日 07:02:17)
http://japanese.ruvr.ru/2010/07/06/11612848.html
ロシアのプーチン首相は5日、来月で開戦から2年を迎える南オセチア紛争に言及し、「グルジアと南オセチアが対話を進めて解決すべき」と述べた。ポリート・ルーが報じた。
クリントン米国務長官による発言に反応したもの。同長官はこの日、東欧歴訪のなかでグルジアを訪れ、南オセチアやアブハジアへのロシア軍の駐留について「占領を止め、開戦前の位置まで戻る合意を守るよう、ロシアに呼びかけ続けている」と発言。「グルジアの主権と領土保全を支持する大統領からの親書を持ってきた」とも述べ、支援の姿勢を明確にした。
コメントを求められた首相は、「占領という人も、解放という人もいる」と述べた上で、「第三者の言葉を借りるのではなく、グルジアと南オセチアの人々が対話をすべき」とけん制。ロシアはあくまで「証人」として仲介にあたるとした。また、開戦の責任がグルジア側にある点も改めて強調した。
08年8月の南オセチア紛争でロシアは自国民の救済を掲げて介入。サーカシビリ政権への態度は厳しく、モスクワで5月に行われた戦勝記念の祝賀行事には大統領の代わりに反政府指導者を招いたほか、同政権が昨年末に国内で解体したソ連兵の記念碑のモスクワ再建計画を進めている。プーチン首相はこの日、市内の博物館を訪れ再建される像の候補作数点を鑑賞していた。
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