(回答先: 6月29日 新日本石油株式会社（新日石）: 中国石油天然気集団公司(ペトロチャイナ)と合弁会社を設立 チャイナネット 投稿者 hou 日時 2010 年 7 月 03 日 07:33:29)

http://www.chosunonline.com/news/20100702000024

中国新華社、マンハッタンに進出

　中国国営の新華社通信は、世界金融の心臓部である米ニューヨークのマンハッタン地区に北米支社を設置し、米州市場攻略に乗り出す。1日付ウォールストリート・ジャーナルによると、新華社は最近、ブロードウェー1540番地の44階建てビルの最上階にあるオフィススペースを20年借りる賃貸契約を結んだという。ブロードウェーには、英トムソン・ロイター、出版大手コンデナストなどがニューヨーク支社を置いている。

　新華社はこれまで、ニューヨーク郊外のクイーンズ地区にニューヨークだけをカバーする小規模な支局を置いていた。今回の大幅な業務拡張は、メディアを通じ、中国の立場を宣伝しようという中国政府の動きとも一致する。中国は最近、英語圏国家の意見だけを反映する西側メディアに対抗し、中国政府の見方を伝える目的で、英語によるケーブルチャンネルの配信を世界各地で始めている。

　一方、AP通信は1日、国際テロ組織アルカイダが英語によるインターネット雑誌の発行を開始したと報じた。雑誌の名前は『インスパイア（霊感）』で、政治情報サイトのポリティコによれば、インスパイアのホームページは、米政府のサイバー攻撃と推定されるウイルス感染で、先月30日の公開直後に一時閉鎖された状態だという。

　インスパイアには、米国出身でイエメン在住のイスラム聖職者、アンワル・アウラキー氏が「あなたの魂はあなたのために犠牲にすべきだ」「母親の台所で爆弾を作ろう」などというタイトルのコラムを寄稿し、テロの方法を紹介している。AP通信は「最近米国の攻勢で組織がかなり縮小したアルカイダが、新たなメンバーを募集するために英文雑誌を作ったのではないか」と分析した。

キム・シンヨン記者

朝鮮日報／朝鮮日報日本語版 　

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