http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/252.html
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(回答先: 6月27日 アメリカのオバマ大統領:(中国は)「(天安号事件)故意に見て見ぬふりはしないよう」警告 中国情報局 投稿者 hou 日時 2010 年 7 月 01 日 23:49:25)
冷戦が残っているのは、誰の目にも明らかなのに
見て見ぬフリをする。もくしくは自分が正しいように感じる人がいる
でも、それは誤った認識だ。
ただ、冷戦が無くなる過程であることも確かで
すべて否定はできない
2002年の中国共産党第16期中央委員会政治局会議では 憲法の尊厳がテーマだった
そのなかで、形だけでも全人代(全国人民代表大会)に違憲審査権が付与された
しかし、まだ、それは一度も公使されたことがない。
つまり、まだ共産党の「人による支配」(法治ではない)が強いということである。
法治に行き着くには中国政府のもうひと頑張りが必要だ。
http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2010-07/01/content_20396956.htm
久々の冷戦の臭い
タグ: 冷戦 米 司法省 ロシア スパイ団
発信時間: 2010-07-01 15:12:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
米司法省がロシア「情報網」を摘発したと発表すると、米国民は一様に驚きに包まれた。米メディアの中には事件を「古風な冷戦スリラー映画」と表現するものもあった。実際には、たとえ冷戦中でも、これほど大規模なスパイ摘発は滅多になかった。現在のところ米政府は事件と米ロ関係との関連について固く口をつぐんでいる。米国務院報道官は問題を司法省に押しつけた。
米メディアの報道姿勢はさておき、事件摘発のタイミングには確かに考えさせられるものがある。先日ロシアのメドベージェフ大統領が訪米した際には、オバマ大統領の招待でワシントン近郊の小さな店でハンバーガーまで共にしていたからだ。この時の表面上のリラックスした様子、のんびりした様子と、その数日後の「スパイ団」の冷酷な摘発とは、極めて強烈なコントラストをなす。
実はこのコントラストは、角度が異なるだけで、まさに現在の米ロ関係の真の姿なのだ。米国は自らのグローバルな利益に立てば、対ロ関係を「リセット」する必要があった。同様の理由から、米国はロシアに対する警戒、防備、封じ込め、抑圧も放棄していない。米ロ間の表面上の笑顔は、締めつけと反締めつけの暗闘を隠しきれない。今回の大規模なスパイ事件に、人々は久々に冷戦の臭いを嗅ぎつけた。言い換えるなら、米ロ冷戦はある面、ある程度において、まだ終結していなかったのだ。事件のタイミングの微妙さは、かえってこの事実をよりはっきりと世界の人々に認識させるものだ。
「人民網日本語版」2010年7月1日
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