http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/225.html
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(回答先: 投稿者 妹之山商店街 日時 2010 年 6 月 27 日 10:55:54)
医療支援といえば印象は良いが。なぜ武器搭載の軍艦で行くのか、疑問に答えはあるのか。「地震災害救難」を止めてまで。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(引用ここから)
http://www.asagumo-news.com/news/201006/100624/10062406.htm
6月の朝雲ニュース・6/24日付
『PP10(パシフィック・パートナーシップ2010) 「くにさき」も活躍・3自医官らベトナムで診療活動 米軍・NGOと協力』
陸海空3自衛隊の混成医療支援チームなどが参加して5月31日から行われている米太平洋軍主催の医療・文化活動「パシフィック・パートナーシップ2010(PP10)」は、6月12日までで最初の開催地ベトナムでの活動を終え、15日からはカンボジアのシアヌークビルに場所を移して28日までの予定で活動を行っている。このほど、約2週間にわたったベトナムでの自衛隊の活動を伝える写真が現地から届いた。
ベトナムでは中部の都市クイニョンで6月2日から5日までニョンビン中学校、7日から10日までハイカン中学校で、それぞれ夏休みで使用されていない校舎を使って自衛隊と米軍、日本の民間NGOの各医療チームが共同で現地住民を診察、治療などに当たった。
校舎内では教室ごとに内科、小児科、眼科、歯科などを設け、各教室では診察ブースで医師や看護師らが現地の通訳を介して地元住民を診察した。無料で診療を受けられるとあって人々は整理券を持って朝早くから学校に詰め掛けた。
一方、クイニョンの沖合いに停泊した海自輸送艦「くにさき」は、乗員が作業艇を使って艦艇と岸壁間でNGOのテントなどを輸送したほか、米海軍病院船「マーシー」の乗員や物資の輸送にも当たった。このほか文化交流では「くにさき」の乗員が子供たちに剣道や折り紙を教えて日本の文化を紹介したほか、米海軍とのスポーツ交歓にも汗を流した。
同国では自衛隊が1296人、NGOが435人の計1731人を診療した。
(以下写真略)
PP10前段のベトナムでの医療活動で、現地の女性を診察する自衛隊の医官(写真はいずれも6月上旬、クイニョンで)
夏休み中のニョンビン中学校の教室に設けられた診察室で、母親に付き添われた子供の歯を治療する海自の歯科医官
無料診療とあって整理券を手に早朝から会場の中学校受付に詰め掛けたクイニョンの人々
輸送艦「くにさき」からテントや医薬品などNGOの資材を作業艇に積み込む海自隊員
米海軍病院船「マーシー」で診療計画の打ち合わせなどを行う日米の医官ら
文化交流で剣道を展示、現地の子供たちに竹刀の持ち方を教える「くにさき」乗員
「くにさき」乗員から折り紙を教わり、新聞紙でかぶとを作って喜ぶ現地の子供たち
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~(引用ここまで)
関連:
■ハイチ支援より交流行事 海自輸送艦『友愛ボート』理念先行(空中給油とどう整合性?)
http://www.asyura2.com/09/warb2/msg/770.html
投稿者 戦争とはこういう物 日時 2010 年 2 月 08 日 21:04:42: N0qgFY7SzZrIQ
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