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イラン大統領、制裁賛成のロシアを牽制
タグ: 中東, 政治, パレスチナ, 国際, イラン, 記事一覧, 核問題, イスラエル, ブラジル
8.06.2010, 20:47
イランのアハマディネジャド大統領は8日、訪問先のイスタンブールで開いた会見で、同国への制裁決議が採択された場合、核問題に関する交渉を停止すると述べた。ウトロ・ルーが報じた。
国際社会の呼びかけに反してウラン濃縮を続ける同国に対して、安保理では追加制裁を盛り込んだ決議案が審議されている。ラジオ・リバティーがフランスのアロー国連大使の発言として報じたところによると、9日にも採決が行われる模様という。
アジア相互協力信頼醸成措置会議(CICA)に出席するため現地を訪れた大統領は、ロシアとの関係について、「近隣国であり、協力していかなくてはいけない」と述べつつ、制裁決議案にロシアが合意したことを踏まえ、「イランの敵にならないよう気をつけた方がいい」と警告した。
さらに制裁自体については、「大きな過ち」と表現し、適用された場合には自国の核問題について対話を取りやめるとした。その上でトルコおよびブラジルと結んだウランの国外搬出合意を「(問題解決の)最後の可能性」と述べ、欧米に対し受け入れを迫った。
また、9人が死亡したイスラエルによるパレスチナ・ガザ地区支援船の拿捕事件に関しては、「我々は敵意と暴力、戦争志向を見た。悪の旗を掲げたシオニストによる悪魔の親書だ」と厳しく批判した。
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