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(回答先: タス通信: 5月31日 韓国へ 調査結果を検証するロシアの専門家チーム 到着 【ロシアの声】 投稿者 hou 日時 2010 年 6 月 01 日 21:00:14)
社民党 離脱のニュース 一色では
何がなんだか理解もできないだろう
これにロシアのニュースを加えると
日本で報道されるニュースの意味合いがまるで違う事が分かる。
中国首相が日本に来た間は、社民党離脱という名の報道規制が引かれたような物である
少なくとも、ロシアの動きについての情報はTVでは報道していなかったように
思われる、如何か?
http://japanese.ruvr.ru/2010/05/31/8819553.html
韓国の済州島で29日開かれた日中韓首脳会談。3月下旬に発生した韓国「天安(チョナン)」号の犠牲者を追悼する黙祷で幕を開けた。一方で中国の温家宝首相はその後の訪日を含め、事件が朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)による犯行との結論には最後まで同意しなかった。
中国は今回の問題に関して、地域の主要国と共同で調停を図る意志を示している。ここ数日伝えられる様々な多国間・二国間交渉からは、外交的な解決に真剣な中国の姿勢がうかがえる。
一方、事件を北の犯行とする日米韓の3カ国は、キム・ジョンイル体制への圧力に中国を加えようとしている。経済研究所・朝鮮センターのゲオルギー・トロラヤ所長は、温首相が3社会談で強い働きかけを受けた点を指摘する。北を孤立させ、体制を弱体化させるための圧力への参加だ。
「中国側はそこには合意していない。あくまで平和と安定の維持が最優先という立場を示している。北朝鮮を含む北東アジアのすべての国が共通で取り組む問題だ。むやみに対決の可能性を探らない、よく検討せずに北に責任を押し付けないというのは、正しい立場だと思う。まずは実際に何が起きたのか把握しなくてはならない。そのためにロシアもソウルへ専門家を送った。
そして、調査の結果に寄らず南北間の調停を考える必要がある。対立を交渉で解決しなくてはならない。騒ぎを駆り立てるのではなく、真相究明・再発防止のための南北2国間交渉を始めるべきだ。」
一方、地域の安全問題に関して中国が北の責任を追及することは多くなってきている。人民日報・国際版は論説で、北をサーカスの綱渡りに喩えた。「列強は観客のように行方を見守っている。北は自分が主役を演じ、舞台を動かしていると思って満足するが、実際には綱渡りで一番危険なのは演者」ということだ。これは事態の激化を牽制する明確なシグナルであり、譲歩の呼びかけとも捉えられる。
では、中国が今回の件に対して対北制裁に賛成することはあるのだろうか?トロラヤ氏は懐疑的だ。
「安保理で話しあうかも分からないし、その話し合いが何らかの結果を招くとは思えない。まず事件への北の関与疑惑からして多くの疑問をはらんでいる。制裁を話し合うに足る基盤がないのだ。中国も明確に非難したような核実験の時と状況は異なる。中国がその点を考えていないわけがない。」
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