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GENKIのブログより
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開かれた北朝鮮放送代表が会見「北の海軍司令部が企画、偵察総局が作戦主導」
哨戒艦「天安」沈没事故は、北朝鮮の海軍司令部が企画し、偵察総局が作戦を主導したもので、魚雷を発射した北の潜水艇に乗船していた特殊任務班6人が、北朝鮮で「共和国英雄」の称号を受けたという主張が登場した。
民間の北朝鮮向けメディア「開かれた北朝鮮放送」のハ・テギョン代表は25日、ソウル・プレスセンターで記者会見を開き、「天安」事件は北朝鮮の海軍司令部(チョン・ミョンド司令官)が、金正日(キム・ジョンイル)総書記の三男ジョンウン氏の誕生日に当たる今年1月8 日ごろ企画し、偵察総局(金英徹〈キム・ヨンチョル〉局長)が、偵察局所属の潜水艦と潜水艇各1隻を動員し、作戦を主導した」と主張した。
ハ代表は、北朝鮮内の消息筋を引用し、「潜水艦は、潜水艇の警護役を務め、潜水艇には重魚雷2基と、作戦に失敗した場合の自爆用機雷2基が搭載されていた。
潜水艇に乗っていた特殊任務班6人はすべて、北朝鮮で『共和国英雄』の称号を受け、潜水艦の乗組員らも1級の勲章を受けた」と語った。
金総書記が、哨戒艦「天安」への攻撃を承認した背景について、ハ代表は、昨年11月の大青海戦敗北に対する報復と、ステルス潜水艦の性能テストなど、変化を遂げた北朝鮮海軍の戦力チェック、南北関係の緊張を通じた、安定的な後継者引き継ぎなどを挙げた。
ハ代表は「大青海戦に敗北した後、金総書記は海軍を督励するため、ジョンウン氏と共に昨年12月末ごろ、海軍司令部を訪問した。
金総書記は大青海戦で大敗した海軍司令部将軍らのうち一人も解任や左遷をせず、必ず復讐(ふくしゅう)するよう指示した」と話している。
さらに「海軍司令部と西海4軍団(金格植〈キム・ギョクシク〉軍団長)は支援役を務めた。
国防委員会で金永春(キム・ヨンチュン)人民武力部長や呉克烈(オ・グクリョル)国防委副委員長などが「天安」攻撃を検討した」と話した。
ハ代表は、ジョンウン氏が国防委のあらゆる報告を集約し、金総書記に報告したとみている。
ハ代表は、金総書記、金永春人民武力部長、呉克烈国防委副委員長、チョン・ミョンド海軍司令官、金英徹偵察総局長を哨戒艦5賊に挙げた。
ハ代表はさらに、「北朝鮮は哨戒艦攻撃の前日、西海(黄海)艦隊と4軍団に戦闘準備態勢を命じた。
一般の軍人らには、韓米合同軍事演習のためと説明したが、潜水艇による攻撃後、韓国軍の襲撃を受けた場合、艦船と艦砲で応戦するよう指示した」と主張した。
5月26日 朝鮮日報 アン・ジュンホ記者
http://www.chosunonline.com/news/20100526000034
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