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慶尚北道・慶州で15、16両日に行われる韓日中外相会談について 【聯合ニュース 解説】 http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/468.html
(回答先: 韓国、アメリカ、オーストラリア、スイス?の専門家: 調査結果は、20日ごろ発表 【聯合ニュース】 投稿者 hou 日時 2010 年 5 月 15 日 23:10:08) HTTP://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2010/05/14/0900000000AJP20100514003100882.HTML Home 政治 特に、6カ国協議再開より沈没事件の真相究明が優先だとする韓国政府に対し、中国がどのような反応を示すかが注目される。中国が韓国政府の対応基調に前向きに言及すれば、沈没事件に関する外交には弾みがつく。だが、沈没事件と6カ国協議は別問題だと消極的な態度を示す場合、韓国は動きが取りにくくなる。 ただ、沈没事件をめぐる外交と関連し、会談で意味ある変化を導き出すのは難しいとの分析が大半を占めている。調査結果発表は20日ごろに予定されており、現時点では議論の材料が十分ではなく、一貫性を重視する中国外交の特性上、急なスタンスの変化は期待し難いためだ。 しかし外交家らは、金正日(キム・ジョンイル)総書記の訪中と沈没事件の対応基調をめぐり微妙な温度差をみせた韓中両国が、会談でこれまでの調査状況をある程度共有し、意見の溝を狭めていくことに意味があると指摘する。こうした協議が、今月下旬に韓国で開かれる韓日中首脳会談で、沈没事件の議論に直接的な影響を及ぼすと予想されるためだ。 一方、沈没事件で見過ごされている感があるが、会談の最も大きな意味は韓日中の協力がこの10年間の根を下ろす期間を経て、新しい「成長期」の10年を迎えるという点だ。 3カ国の協力は、1999年の東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(韓日中)を機に韓日中首脳会談が開催されて以来、ことしで11年目となる。北東アジア3カ国の協力体制が本格的な定例化の軌道に乗り、新たな枠作りを模索するターニングポイントに入ったといえる。 3カ国は現在、17の閣僚級協議体、約50の政府間協議体を運営しているほか、各分野で約100の協力事業を施行しており、協力の幅と深みは増す一方だ。 このため、韓日中の協力に向けた常設共同事務局の設置議論は大きな意味を持つ。これはアジアとグローバル舞台で3カ国の共助を拡大・強化するだけでなく、今後の東アジア共同体の構築において重要な土台になると期待される。 会談では、昨年9月に3カ国の首脳が口頭で合意した内容を公式文書にまとめる方策が議論される。最終的な合意内容は韓日中首脳会談で公表される予定だ。 3カ国の未来共同ビジョン構築議論も同様の理由から注目される。会談では、これまで抽象的だった3カ国協力の具体的な青写真を提示し、詳細のアクションプランまで盛り込む作業を進める計画だ。政府当局者は、公式文書にまとめて韓日中首脳会談で発表することを検討していると述べた。 韓日強制併合から100年を迎え、関心が高まっている独立運動家・安重根(アン・ジュングン)の遺骨発掘事業の外交的な解決も注目される。直ちに成果を出すのは難しいが、資料を保有している日本と、埋葬推定地がある中国を相手に、韓国政府は最大限の説得努力を傾ける方針だ。 japanese@yna.co.kr
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