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中国の梁光烈国防相: 韓国哨戒艦の沈没問題について「先入観を持って結論を出しては駄目だ」 【朝日新聞】
http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/453.html
投稿者 hou 日時 2010 年 5 月 13 日 23:29:11: HWYlsG4gs5FRk
 

(回答先: 韓国大統領府の政務首席秘書官:北朝鮮側が中国政府に対して関与を否定したという韓国での一部報道を「事実ではない」と否定 【 投稿者 hou 日時 2010 年 5 月 13 日 23:25:48)

http://www.asahi.com/international/update/0513/TKY201005130420.html

韓国哨戒艦沈没「先入観持っては駄目」 中国国防相

2010年5月13日20時27分
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 【ソウル=牧野愛博】中国の梁光烈国防相は12日、訪中した韓国の予備役軍人らと北京で会い、韓国哨戒艦の沈没問題について「先入観を持って結論を出しては駄目だ」と語った。韓国側出席者が明らかにした。梁国防相は「最終結論が出ても、朝鮮半島の平和と安定のために冷静に対応すべきだ」と語ったという。

 外交筋によれば、中国の崔天凱外務次官は11日に米国のキャンベル国務次官補(東アジア・太平洋担当)と会談した際、関与を否定する((北朝鮮の主張をそのまま引用。))「北朝鮮の犯行」を疑う韓国と同一歩調を取るとした米国との間で食い違いを見せた。

 韓国を訪れたソン・キム米6者協議担当大使は12日夜、韓国の魏聖洛・朝鮮半島平和交渉本部長と会談。沈没問題の解決を6者協議より優先させる考えで一致した。

 一方、韓国大統領府の朴亨●(●は土偏に俊のつくり)政務首席秘書官は13日、ラジオ番組で「外部攻撃の可能性が極めて高い」と語り、「北朝鮮の関与」に判断が傾いていることを示唆した。  

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コメント
 
01. hou 2010年5月13日 23:42:44: HWYlsG4gs5FRk: Xump8vrSgc
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0512&f=politics_0512_005.shtml

「金正日は韓国の報復恐れてわが国に避難」―中国で噂広がる
Y!【政治ニュース】 【この記事に対するコメント】 2010/05/12(水) 13:43
  中国のインターネットで8日から、北朝鮮の最高指導者、金正日(キム・ジョンイル)労働党総書記が3日から7日にかけて訪中したことを、「韓国の軍艦を攻撃したことが明らかになったので、報復を恐れて避難した」と主張する文章が、次々に転載されている。

  同文章は、「多くの専門家が、金総書記の訪中を『食べ物求める旅』と称して、経済援助が最大の目的だったと表明しているが、そうとは思えない。経済援助を名目にして、米韓の軍事報復をから逃れるため、(米韓が攻撃する可能性がない)中国を盾にしたのだ」と主張した。

  韓国海軍の紹介間、「天安」が3月26日に爆発・沈没した件では、北朝鮮による魚雷攻撃によるものだった可能性が濃厚になってきた。これまでに韓国軍幹部が相次いで、北朝鮮の行為であることが確実になった場合には、「軍事制裁を優先的に考慮してよい」、「いかなる形式にせよ、懲罰が必要だ」などと発言した。

  金正日総書記の訪中が「避難のため」とした文章は、「米韓が寛大な姿勢をとるはずはない。水面下で準備を進め、意外な行動に出るはず」と主張し、それを恐れた金正日総書記が、とりあえず中国に避難したとの見方を示した。

  中国では、北朝鮮を刺激する内容の文章発表や報道を抑える場合があるが、今回は同文章が次々に転載されたことから、特に規制されていないと考えられる。

**********

◆解説◆
  中国は、北朝鮮との関係を「血で築かれた友情」などと、親密さを強調してきたが、実際には社会主義国同士の「連帯感」よりも、米国などとの軍事バランスなどを考慮した「力関係」で同国を支援してきたと考えてよい。

  「血で築かれた友情」の由来である朝鮮戦争への義勇軍出兵も、北朝鮮が敗北すれば、「米軍が中国まで攻め込む」可能性を考えたからという。また現在でも、仮に北朝鮮が崩壊した場合、米軍が中朝国境まで進出する可能性がある。中国にとっては、容認しがたい「シナリオ」だ。

  1990年代初頭に金正日総書記が故金日成国家主席の地位を実質的に引き継いだ際も、中国共産党には「不快感」があったとされる。当時の中国では現在よりもイデオロギーが重視されており「世襲制は、社会主義国にとってあるまじきこと」というのが理由だったという。台湾では1970年代に、蒋介石総統の死去にともない、息子の蒋経国氏が地位を引き継いだが、中国は「権力の私物化」と批判した経緯もあり、金日成・金正日親子の「世襲制」は、社会主義国として面子(メンツ)をつぶされた格好だった。

  北朝鮮を巡る国際情勢が緊迫していることは、中国の東北地方の経済発展に影響を及ぼしている。北朝鮮の港を使える政治・経済情勢が確立されないため、吉林省が黒龍江省が物流で「陸の袋小路」状態のままであるなどの、問題だ。その意味からも、中国には北朝鮮に対する「いらだち」があると考えられる。その一方で、北朝鮮をとことん追いつめられた立場に至らせることもできないところに、中国のジレンマがある。(編集担当:如月隼人)


02. hou 2010年5月13日 23:46:15: HWYlsG4gs5FRk: Xump8vrSgc
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0513&f=politics_0513_002.shtml

北朝鮮「核融合」発表で世界が大笑い「政治的示威」の声=中国報道
Y!【政治ニュース】 【この記事に対するコメント】 2010/05/13(木) 11:13
  中国の共産党系紙「環球時報」は13日付で、北朝鮮が「核融合技術を開発した」とことで、「外国メディアは疑問を示し、嘲笑している」と報じた。

関連写真:北朝鮮に関する写真(1270件)

  「環球時報」はまず、英紙「デイリー・テレグラフ」が、「北朝鮮の言い分が信じられるとすれば、貧乏国が核融合技術を世界で最も早く手に入れたことになる」と皮肉ったと紹介。「デイリー・テレグラフ」は「発表の背景には政治的な計算がある」、「おそらくは、国際社会に向かっての示威」との見方を示した。

  ロイター社は「太陽が2つ空に昇ったら、信じてもよい」と嘲笑する専門家の意見を紹介。同専門家は、夜間の照明に必要な電力も供給できない貧困国が、新エネルギーを開発するとは考えられないとして、核融合が「第2の太陽」と呼ばれるこから、故金日成(キム・イルソン)主席と、現指導者の金正日(キム・ジョンイル)労働党総書記を太陽と称えるつもりだろうと述べたという。

  ノボースチ・ロシア通信社は「北朝鮮が核融合の平和利用に乗り出すことは疑わしい」との見方を紹介。ただし、北朝鮮が(核分裂型の)原子爆弾の開発に成功していることと絡めて考えるべきという。

  中国ではこれまで、北朝鮮を刺激するような報道を制限していると思われる時期もあった。しかし「核融合開発」関連では、外国メディアを引用するなどで、「容赦ない北朝鮮批判」報道が相次いでいる。(編集担当:如月隼人)


03. 2010年5月14日 20:43:42: FqDvXxU8vI
中国は「天安」沈没に関し、相当程度真相を知っているものと思われる。
この国防相発言もそれ。
中国のネット雀は日本のネット右翼同様の軽薄さを誇り、北朝鮮をお荷物と考える傾向が強く、流言にも乗せられ易い。
とは言え、日本のネット右翼に東国原宮崎県知事が口蹄疫関連で乗せられ掛けた事件など、地方行政や自称保守政治家にネット右翼の影響力が強い日本の方が、本来は流言を規制する動機が強い。
日中共に其処までネット規制をきつく取っては居ないが。
また、核融合は北朝鮮のとんでも振りが極端に現れた事例。
中南海が其処までフォローする筈は元々無い。

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