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イスラエル:イランと戦争する準備はできている(ROCKWAY EXPRESS) http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/441.html
ROCKWAY EXPRESS http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/378/ イスラエル:イランと戦争する準備はできている イスラエル兵の訓練 ◆5月11日 イスラエルが追い詰められていて、今年がイラン攻撃のタイム・リミットになるかもしれない、とこのブログで指摘してきたが、下記にあるようにそのようなことを窺わせるイスラエル指導部の発言である。 つまり、今年後半になると、世界経済・金融問題の再燃と相まって、世界が動乱の時期に突入していく可能性が強まると見るべきなのかも知れないということだ。 イスラエル指導部が愚か過ぎなければ、イラン攻撃を諦めて、別の道を選択することもまた可能性として残っている。イスラエルの指導部が賢明ならば、今からでも軌道修正をしつつ路線を転換すべきなのだ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 レバノンとパレスチナ領土のゲリラに対する攻撃を通して、イスラエル空軍はイランに対する攻撃に必要とされる技術を獲得したと、モシェ・ヤアロン副首相は語った。 「最近改良された技術的能力は射程と空中給油における能力を増大させ、精密度、兵站、情報における改良がもたらされていることには疑う余地はない」と、将校と軍事専門家らとの会議で語った。 「この能力は、ガザでのテロとの戦争、レバノンからのロケット攻撃に対する戦争、シリアとの通常型戦争で、またイランのような周辺国との戦争に使用されるだろう」とヤアロン氏は語った。 イスラエルは、中東で唯一核爆弾を保有している国と見られているが、1981年イラクの原子力発電所を爆撃し、2007年にはシリアの同様と思われる施設への攻撃を行った。 しかし、潜在的敵国であるイランに対するイスラエルの脅すような姿勢については、イランの標的は遠方にあり、散在し、数も多くしかも防空体制が堅固でイスラエルの軍用機が孤立的に作戦を進めるには困難とみる独立的なアナリストによって疑問視されている。 イスラエルの指導部が公の場でイランの秘密のウラン濃縮問題、長距離ミサイル問題、ユダヤ人国家に対する死活的な脅威の内容の敵対的なレトリックの問題を語る場合、戦争という言葉を使うことは稀である。
敵対的な姿勢を否定しつつもイランに対する制裁を強化する、国連の安保常任理事国の努力に公式に賛成しつつ、ネタニヤフ首相とその他のイスラエルの指導者らは、通常「全ての選択肢はテーブルの上にある」ことが必要だと遠回しに語っている。 イスラエルの二人の高官は、アメリカ主導の外交的圧力に機会が与えられるべきだとしている。しかし彼らはある懸念を表明している。 もう一人の副首相であるダン・メリドー氏は、ヤアロン氏やバラク氏と同様、ネタニヤフ氏のインナー・サークルに属する人物で、彼は、イスラエルのイランを抑えようとする特別な意図を、イランは世界的な問題なので当然のことだとしている。 フィッシャー航空宇宙戦略研究所における声明で、ヤアロン氏は、イスラエルはレバノンのヒズボラとパレスチナのハマスに対するスポンサー活動のためイランとの間接戦争の最中にある、と語った。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 2010/05/11 (Tue) 国際政治
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