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ロシアのリャプコフ外務次官:「外交的な解決を目指すのがロシアの立場だが、国際的な制裁は不可避」【ロシアの声】 http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/240.html
http://japanese.ruvr.ru/main.php?lng=jap&q=3738&cid=106&p=19.04.2010 イラン核問題:露外務次官「信頼回復には決議履行を」 ロシアのリャプコフ外務次官は18日、タス通信からの取材に応じ、イランの核問題について、「外交的な解決を目指すのがロシアの立場だが、国際的な制裁は不可避」との立場を示した。 リャプコフ氏は同問題で交渉役を務める主要6カ国のロシア代表を務める。この日までテヘランで開かれていた核軍縮に関する国際会合に出席していた。 取材では、政治外交的な解決法を模索するロシアの立場に変わりがないことを強調。一方で、「イランが2月に開始した濃縮率19.75%ウランの製造」や「コム近郊での新たな濃縮工場建設」、「安保理決議履行の硬直状態」といった要因が揃ったことで、国際的な追加制裁は不可避になる可能性があると述べた。 また、「制裁は最も効果が薄いやり方との考えは変わらない」「イランには核開発の権利がある」と述べつつ、核計画が民生用であるとの主張が信用を取り戻すには安保理や国際原子力機関(IAEA)の決議履行は不可欠とするなど、従来どおりの立場を確認した。 イラン側の発表によれば、テヘランでの核軍縮会議には56カ国から代表が出席。閉幕時には核拡散防止条約の締結国に対し民生用核開発の権利を認めるよう呼びかける共同宣言を採択した。 開幕冒頭のメッセージで同国最高指導者のハメネイ師が米国の核不拡散政策を批判したほか、出席したイラクのジバリ外相がイスラエルにある核施設への査察を主張するなど、ギクシャクした国際関係を反映する場面もみられた。
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