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「911事件検証@京都大学」(4月18日)の参加記 http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/235.html
(回答先: 歴史的瞬間。911の真実を求める日本の科学者の会、結成 - きくちゆみのブログとポッドキャスト 投稿者 千早@オーストラリア 日時 2010 年 4 月 19 日 01:22:33) 「911事件検証@京都大学」(4月18日)の参加記 JR京都駅で昼食をとり、駅前から市バスD2系統に乗って京都大学正門前で下車。正門前に続く通りには新入生勧誘の「立て看」が多数林立する。もちろん「911事件検証@京都大学」の「立て看」もあり、在学中に愚息が映像作りの活動をしていた「シネマ研究会」のもあった。ちょっぴり懐かしく思えた。 時計台の北側に出ると会場になる法経7番教室の学舎が立っている。 玄関の「立て看」を拡大するとこうなる。 午後1時半に受け付け開始。入場すると会場教室の前にあるスクリーンにはすでに何かが映っている。 きくちゆみさんが丁度1カ月まえに開かれたロサンジェルス反戦集会の映像だと説明してくれた。 その後も、プログラムが始まる午後2時まで、色んな映像が紹介された。 午後2時いよいよ、プログラムが始まる。司会は西牟田祐二・京都大学教授。 第1部の映画「911の子どもたちへ」が上映される。上映に先立って監督の武長直輝さん(東京工芸大学)があいさつした。制作スタッフはすべて大学生である。 映画の内容紹介は予告編にゆずろう。 印象に残ったのは911で息子さんを亡くした白鳥さんが、「本当は他人(ひと)に911で死んだ息子のことは話したくないし、自分にはこの事件の真相が公式発表と違うかどうかは分からない、それでも子どもたちが犠牲にならないようにこれからもアフガニスタンの子どもたちを支援していきたい」といった内容のことを語っている場面。白鳥さんがあえて心境を語ってくださったことに感謝したい気持ちでいっぱいになった。 映画の後は第2部「きくちゆみさんによる映像を用いた講演」である。 ゆみさんは911事件が起こったときは、子育ての真っ最中だった。とにかくテロに対しては対テロ戦争というブッシュ政権の報復姿勢には反対、という気持ちでいっぱいだった。ニューヨーク・タイムズ紙など主要紙に平和の意見広告を友人たちと出した。 こういう出だしで、自由闊達な口調で縦横に自身の経験を織り交ぜながら、二つのスクリーンに映し出される映像を説明していった。 自分が公式説明に欺されているのを知ったのは「邦題:911ボーイングを捜せ」の映像に出会った時だったと、お馴染みの映像を説明していく。 説明される映像にはもちろんこれもあった。 DVD 『9/11:真実への青写真』 この映像では爆破による「制御解体」でビルを解体されるのとまったく同じ状態で消えていく第7ビルの姿が印象に残る。 ゆみさんは短い時間いっぱい有効に使って真相究明に役立つ映像や書物の紹介をしていった。記憶に残っているのはそのほか、「戦争中毒」(ADICTED to WAR)の映像。それに童子丸さんが紹介してくれたものだと言って、これもスクリーンに映していたな。 まったくの盛りだくさん、見どころ、聞きどころ満載のゆみさんの講演が終わって第3部公開討論会に移る。 これには、ネット中継でこの方も参加した。名前は聞き落としたが、前にゲージさんと日本に来た方で、ゆみさんがジョセフと確か呼びかけていたようだ。 この方は消防士の distant cousin が2人いて、1人は救助活動中に犠牲になり、いま1人は空気中の粉塵を大量に吸って病気で倒れたと語る。自身は犠牲者の死体を検死する任務に携わっていて、粉々になった遺体をたくさん見る機会があるという。そして、遺体がこんな状態になるのは爆破の犠牲になった時だけだときっぱりと言い切った。 公開討論は時間も十分にはなく、会場から出された質問に答え切れていなかったように思う。「911の真実を求める日本の科学者の会」の設立を西牟田教授が宣言して、お後は6時からのアフター・セッションで、たっぷり討論しようということでお開きとなった。 出口ですぐそばにいた2人連れが立ち話をしていた。 「どうだった、言ったとおりいい加減なものではなかっただろう?」
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