(回答先: 中国外務省の姜瑜報道官：「中国は、制裁と対話を同時に使って、イラン核問題に対処することを支持している。」【中国国際放送局 投稿者 hou 日時 2010 年 4 月 13 日 23:28:12)

http://japanese.ruvr.ru/main.php?lng=jap&q=3659&cid=106&p=13.04.2010

中国、対イラン制裁に同意　テヘランでは国際会合開催

　中国の姜瑜報道官は１３日の会見で、イランの核問題に関して、制裁と対話の両方を駆使した解決に支持を表明した。中国国際放送が伝えた。

　イランへの制裁適用に対しては、安保理常任理事国とドイツの６カ国による国連大使級協議がニューヨークで開催されるなど、実質的な手続きがスタートしている。核安保サミットが開催中のワシントンでは前日に米中首脳会談が開かれ、独シュピーゲルは米高官の話として中国側が制裁に同意したと伝えていた。

　報道官は会見で、「対話と交渉が最良の解決策であり、圧力と制裁は根本的な解決を助けない」と述べつつ、併用による解決に支持を表明。外交ルートでの解決と並び安保理の会合にも参加していく考えを示した。
　一方、タス通信によれば、イラン原子力庁のサレヒ長官は同日の声明で、制裁議論の出発点となった低濃縮ウランの国外搬出について、「実験炉用核燃料を受け取るまでは低濃縮ウランの搬出はない」と従来どおりの立場を示した。またノーヴォスチ通信によれば、制裁協議においてロシアが中立な立場を示すことに期待を表したという。
　テヘランでは１７〜１８日、ワシントンのサミットに対抗したとみられる原子力の平和利用をテーマとした国際会合が開催予定。リャプコフ外務次官がモスクワのこだまラジオに１２日明らかにしたところによれば、ロシアも代表を送る。会合では核軍縮や不拡散もテーマに上るが、主眼は平和利用に置かれるとのこと。
　イランのソルタニエ国際原子力機関（ＩＡＥＡ）大使がトレンド通信に伝えたところによれば、会議には６０カ国から代表が参加。ＩＡＥＡの天野事務局長は欠席という。 　

コメント
01. 2010年4月14日 17:08:13: FqDvXxU8vI 大変だなあ。 基本的に、私個人はイランの大地が放射能で汚れる事を悲しんで、未だに賛成じゃないんだけど。 それをさて置けば、ちゃんと料金を支払って購入した物品が、四の五の因縁つけられて交渉とか条件闘争とか散々駆使しないと絶対に届かないって、一体如何いう事？！と、そりゃあ金を払った側は思って当然じゃなかろうか。 何ちゅう、商取引と経済行為の慣行や常識から外れた、逝っちゃった因縁つけであろうか。

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