★阿修羅♪ > 戦争b4 > 111.html ★阿修羅♪ |
|
アメリカのクリントン国務長官: 民生目的を装いながら核兵器開発能力を追求している 【CNN】 http://www.asyura2.com/10/warb4/msg/111.html
(回答先: ロシアと中国: イラン問題には、会話路線による問題解決を提案している。 【ロシアの声】 投稿者 hou 日時 2010 年 4 月 10 日 22:14:01) http://www.cnn.co.jp/world/AIC201004100001.html ウラン濃縮で新型の遠心分離器開発を発表、イラン大統領 大統領は演説で、新型の遠心分離器の開発は同国の技術者らによる核技術の十分な習得を意味するとし、核エネルギーの国内需要を満たす上で大きな一歩と評価した。イランとの交渉で核開発中断を迫る諸国のごう慢な態度も非難し、交渉の停滞の責任はこれら諸国にあるとも主張した。 米国が先にロシアと調印した新たな核軍縮条約にも触れ、大きなウソに基づいたショーと指弾、米国は核拡散を図る政策を遂行しているとも非難した。 遠心分離機はウランの濃度を高める装置で、新型の大量生産が進めば、兵器級の高濃縮ウラン製造にかかる期間が大幅に短縮される。新型遠心分離器の開発は、イランによる核技術の軍事転用を疑う欧米の反発をさらに招きそうだ。イランは核開発は民生目的と主張している。 イランは、国連安全保障理事会の決議を無視してウラン濃縮を続行。低濃縮ウランを国外搬送し、加工、処理した上で原子炉の燃料として返還するとの国際原子力機関(IAEA)の提案も拒否し、核交渉は頓挫している。安保理ではイランへの新たな制裁決議の協議が始まっている。 オバマ米大統領は4月6日に発表した核戦略見直し(NPR)政策で、非核保有国には原則として核攻撃しない方針を初めて示したが、イランと北朝鮮は対象外とする考えを示していた。 一方、クリントン米国務長官は9日、ケンタッキー州ルイビルの大学で核テロ問題などをテーマに演説してイランのウラン濃縮活動に触れ、民生目的を装いながら核兵器開発能力を追求していると批判した。その上で、イランの核開発政策を変えるためには新たな制裁発動が現段階では有効な手段との見解を表明した。
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
▲このページのTOPへ
★阿修羅♪ > 戦争b4掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。 すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。 |