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ロシア外務省のネステレンコ報道官: 濃縮率20%ウランの製造を開始していることが安保理決議違反 【ロシアの声】 http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/900.html
http://japanese.ruvr.ru/main.php?lng=jap&q=3590&cid=106&p=08.04.2010 イラン核問題 ニューヨークで6カ国会合へ ロシア外務省のネステレンコ報道官は8日の定例会見で、イランへの制裁強化をめぐる問題が実質的な局面に入ったと述べた。 同問題に関しては安保理常任理事国とドイツの6カ国による国連大使級協議が8日にニューヨークで開催される。同協議は昨年秋に欧州で開催されて以降は次官級電話会談の形で実施されており、安保理での協議開始に近づいた形となる。 報道官はイランが核拡散防止条約の参加国としてウラン濃縮の権利を有している点を指摘しつつ、「国際原子力機関(IAEA)と国際社会には疑問が存在し、それは解消されなくてはならない」と述べたほか、同国が2月から濃縮率20%ウランの製造を開始していることが安保理決議違反であるとの立場を示した。 さらに、「問題は実質的な局面にある」と追加制裁に向けた動きが具体化していることを示唆した。 イランへの制裁を巡ってはプラハで軍縮条約に調印した露米大統領も会談後の共同記者会見で言及した。メドヴェージェフ大統領は、イランが国際社会からの妥協案に反応しなかったことから、「安保理が協議せざるを得なくなることも否定できない」と制裁に前向きな立場を明確にし、作成に際して、「イランに適切な行動を促すこと」「ロシアの国益に適うこと」と条件を付けた。 こうしたなか、イランのアハマディネジャド大統領は同日、国営通信社からの取材に対し、制裁に否定的な考えを示す一方、適用された場合でも「撤回を懇願するようなことはないし、状況を有利な形で利用する」と対決姿勢を見せた。
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