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コロンビア政府の人質解放作戦: コロンビア革命軍に拉致・拘束されていた国軍兵士と軍曹が無事救出 【サンパウロ新聞】
http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/788.html
投稿者 hou 日時 2010 年 4 月 03 日 08:40:40: HWYlsG4gs5FRk
 

(回答先: ブラジルのプレサルの採掘権: 石油採掘で発生する権利金の配分を巡ってもめている。 海軍は15% 【サンパウロ新聞】 投稿者 hou 日時 2010 年 4 月 03 日 08:36:37)

http://www.spshimbun.com.br/content.cfm?DA_N_ID=12&DO_N_ID=34684


コ国、伯陸軍の協力で Farc人質解放に成功

 ブラジルが人的支援を行ったコロンビア政府の人質解放作戦が3月28、31の両日に実施され、コロンビア革命軍(Farc)に拉致・拘束されていた国軍兵士と軍曹が無事救出され、伯陸軍のヘリコプターで帰還した。

 今回の作戦にヘリコプター2機を出動した伯国は、2年前にトライラー川流域でFarcと衝突し、4人の犠牲を出した陸軍第4部隊から兵士6人を派遣した。

 28日には、作戦を指揮するコルドバ上議、国際赤十字、カトリック教会のメンバーとともに、昨年4月に拉致されたジョズエ・カルボ兵士(23)を首都ボゴタに近いビラビセンシオの町付近で救出。その2日後には、人質期間としては最長の12年3か月拘束されていたパブロ・モンカジョ軍曹(32)を南部の町フロレンシアから救出した。

 伯国のヘリで無事コ国軍基地に降り立った2人は元気な様子で、家族らの出迎えに満面の笑顔を見せた。19歳で人質となったモンカジョ軍曹は、息子の救出運動に懸命だった父親に迎えられ、「再び文明生活に戻ることができた」と喜びを語り、国際協力を買って出たルーラ大統領らに感謝の意を表した。

 人質解放作戦で支持率を押し上げているウリベ大統領は28日、1人目の救出成功の知らせに、これ以上拉致が起きないようであれば、Farc側が要求しているゲリラ兵500人と人質21人の引き換え交渉を進めてもいいという見解を示した。

2010年4月1日付
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コメント
 
01. 2010年4月03日 18:03:10: qPQWI
これだからブラジルのルーラさんは、コロンビアに米国べったりから離れて周辺諸国に対する悪役を引き受けるのも止めにしたら?と言ったのか。
その契機はこれか。
米国が嘴を挟まないといいねえ?
今はイランやアフガンで南米には気も漫ろだから、いわゆる「デタント」。
気が変わって口を挟んで来たら、又しても引っ掻き回されるだろうが、それ迄に米国経済が致命的な打撃を受ければ干渉は免れ得るだろう。

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