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韓国軍当局者:「原因特定には船体引き揚げと詳細な調査が必要」【毎日新聞】 http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/760.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100401-00000022-mai-kr <韓国軍艦沈没>機雷接触の見方強まる 船体二つに割れ 3月26日の発生直後には、艦内の弾薬庫などでの「内部爆発説」と、機雷や魚雷攻撃による「外部衝撃説」が論議された。だが、救助された艦長の「瞬間的に船体が破壊された」という証言で、船体が二つに割れて沈没したことが分かった。 軍艦は、船体内部が隔室とよばれる小部屋に分かれており、内部爆発で浸水があっても沈没をまぬがれる構造になっている。だが、船体直下で大規模な爆発が起きると急速なガス膨張や衝撃波で船体が持ち上げられ、次の瞬間には、逆に船体が下に引っ張られる力が作用し、船体が折れる可能性がある。聯合ニュースは3月30日、軍関係者の「内部爆発はなかった」との見方を伝えた。 外部からの衝撃となると、原因は機雷の爆発か、小型潜水艇などによる魚雷攻撃が有力となる。事故前後、現場付近に北朝鮮の潜水艇4隻がいたという報道も出たが、韓国政府は報道を否定。韓国での見方は、機雷接触による爆発・沈没説に傾いている。 この場合も、▽朝鮮戦争(1950〜53)時に北朝鮮側が設置した機雷▽韓国が70年代、北朝鮮艦艇の侵入防止のため設置したもの−−などの説が出ている。軍当局者は「原因特定には船体引き揚げと詳細な調査が必要」との慎重姿勢を維持している。 現場の水温は4度前後と低く、時速10キロ前後の潮流に海底の泥が巻き上げられて視界が非常に悪い。そうした悪条件下、30日には水深40メートルを超える海中で救助作業に当たった海軍特殊部隊所属のベテランダイバー(53)が死亡した。「殺人的な作業環境」(海軍関係者)という状況では、船内に残されているとみられる行方不明者捜索も極めて困難。船体引き揚げのメドさえ、全く立っていないのが現状だ。
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