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IAEAの天野事務局長: イランが要求する、” ウランの同時交換 ” には賛同しかねる。 【サンパウロ新聞】 http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/745.html
(回答先: ブラジルのアモリン外相: コロンビア政府に対し米軍への基地提供協定を廃棄を訴える 【しんぶん赤旗】 投稿者 hou 日時 2010 年 3 月 31 日 21:54:10) http://www.spshimbun.com.br/content.cfm?DA_N_ID=12&DO_N_ID=34613 「対話重視」こだわる外相 イラン核問題で天野氏と会談 外相は「イランとは話し合いができる」とした上で、国際社会はイランが要求する、同国の低濃縮ウランと第三国の核燃料を同時交換するという対案を受け入れる必要性があると説いた。また、追加制裁は欧米諸国のみの主張で、強行策をとることによりイランが態度を硬化させ、核開発につながる恐れもあると述べた。 これに対し天野事務局長は、イランの低濃縮ウランを国外に移送し、加工後、同国に戻すというIAEA案は「今も机上にある」とした上で、同国ウランの移動に不透明さが残る同時交換には賛同しかねると話した。併せて伯国には、IAEAによる核施設査察を含む、核不拡散条約の追加議定書への批准を促した。 イランへの追加制裁に関する国際社会の動きは、国連安保理の中でこれまで反対していた中国が、制裁協議に参加する意向を発表。ロシアも先日、メドベージェフ大統領が「制裁を検討する用意がある」とした。 伯国はこうした流れに乗らず、「対話路線」を貫く方針。クリントン米国務長官が今月初頭に来伯した折も、米国の協力要請を突っぱね、ルーラ大統領のイラン訪問も5月に控えている。「多元外交」で知られる大統領だが、一歩間違えば国際社会で孤立する恐れも無きにしも非ずだ。
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