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世界経済国際関係研究所エフセーエフ氏: 核燃料銀行を作る費用は、ロシア政府が負う事になる。 【ロシアの声】 http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/687.html
http://japanese.ruvr.ru/main.php?lng=jap&q=3433&cid=63&p=27.03.2010 シベリア・アンガルスクに誕生する「国際核燃料バンク」 シベリアのアンガルスクに原子力の平和利用を進める世界の国々のため、核燃料ウランを貯蔵するセンターが作られる。 センターは、ウラン濃縮を行っているアンガルスク化学コンビナートをベースに機能するもので、ウラン燃料はIAEAの綿密な監督下、厳重に保管され、出力1000メガワットの原子炉を再稼動させるのに必要な量の低濃縮ウランが貯蔵される。 現在、原子力を平和利用したいと望む国々が急速に増えているが、これは同時に、核開発技術拡散の脅威をはらんでいる。核兵器を持たない国々が、原子力の平和利用を隠れ蓑に核兵器を製造する可能性も否定できない。それゆえ専門家達は、核の拡散防止を監督するグローバルなシステムが必要だと考えている。 世界経済国際関係研究所のエキスパート、V.エフセーエフ氏の見解は次の通り− 「ロシアは自発的に、こうした措置に踏み出した。ロシア自身が、そのため、総額約1億ドルを投資した。その量は、大型の原子炉稼動に十分なものだ。これは、イランのような国々が考慮すべき重要な点である。いずれにしても、ロシアは、今年5月に開かれる核兵器拡散防止に関する国際会議を前に、意義あるイニシアチブを取ったと言える。」
事実上、センター設立によって、核燃料サイクル・サービスへのアクセスを含め、核兵器拡散防止の義務を遵守している全ての国に、IAEA監督下、ウラン燃料を平等に供与する事が保障される。
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