(回答先: アメリカのオバマ大統領とロシアのメドベージェフ大統領 : ４月８日、チェコのプラハで両首脳が調印 　【NHK】 投稿者 hou 日時 2010 年 3 月 27 日 20:23:45)

http://japanese.ruvr.ru/main.php?lng=jap&q=3426&cid=106&p=27.03.2010

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、同国の情報テレビ「Russia ２４」に生出演し、「露米両首脳が、４月８日にチェコの首都プラハで調印する予定の露米の第１次戦略兵器削減条約（スタート１）に関する新条約は、核不拡散問題に寄与するだろう」と述べた。
　外相は、「新条約は、露米間のみならず、核拡散防止条約に加盟する、核保有国、並びに、非保有国間においても、その信頼レベルを高めるであろう」との見解を表した。さらに、重要な課題である、平等と隔てのない安全保障原則の遵守を伴う、対等を基盤とした現実的な戦略攻撃兵器削減に関して合意することができたとの考えを示している。
　露米の戦略攻撃兵器を３０パーセント以上削減することを規定する新条約は、４月にも批准手続きが開始される見込み。なお、批准手続きは、両国で同時に進められる。
　米のバラク・オバマ大統領は、４月８日にプラハで予定されている露米間の新たな戦略兵器削減条約の調印に関連して、ロシアとの関係「リセット」政策に身を捧げたとの見解を示し、「我々は、合意に達した。これは、オバマ政権の活動における、優先的な意義を持つ合意の一つとなった」との考えを表した。
　またオバマ大統領は、「二つの核保有国は、この合意により、他の国家に向けて、自国の核不拡散に関する義務遂行が必要不可欠だとするシグナルを送っている」と述べた。
　

コメント
01. 2010年3月28日 15:23:46 ま、ハッキリ言って、地球を１０回「全球凍結」出来る核の量が、７回に減るとかそういう話。 しかし、米国議会はこれから渾身の力を込めて抵抗するだろう！批准に。 （未だに経済的苦境に見猿岩猿聞か猿を続けながら。） そっちの方がロシアとの話し合いよりもっと厄介だって、オバマの前々前任者の時代から常識だ。 ま頑張って！

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