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在韓米軍のシャープ司令官: 「北朝鮮内の不安定(事態)の可能性を念頭に置くべきだ」【聯合ニュース】 http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/647.html
HTTP://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2010/03/25/0900000000AJP20100325001000882.HTML ワシントン25日聯合ニュース】在韓米軍のシャープ司令官は24日、「北朝鮮内の不安定(事態)の可能性を念頭に置くべきだ」とし、北朝鮮の急変事態に対する準備を強調した。 また、韓米両国はすべての可能性に備えているとした上で、戦闘からさまざまな朝鮮半島不安定の可能性、人道的支援作戦、北朝鮮の大量破壊兵器除去に至るまで、あらゆる葛藤(かっとう)に対する準備ができていると述べた。
北朝鮮内の現状況については、金総書記が依然、完全な統制を続けており、この1年間で三男ジョンウン氏を後継者として組織的に紹介してきたと述べた。 2012年に予定されている韓国への戦時作戦統制権移譲と関連しては、「作戦権を移譲することで在韓米国の戦力や米国の朝鮮半島安保意志が弱まることはない」と強調。作戦権移譲が韓米両軍の独自の作戦権行使に帰結することはなく、韓国軍の独立を求めているのでもないとした。また、韓国内で提起されている移譲延期問題については、計画は予定通り進んでおり、円満な移譲に向けすべての条件に合わせるべき努力していると述べ、可能性を否定した。米国は作戦統制権の韓国移譲後も、総体的な軍事力を背景に、拡大抑止力の提供を含め、韓米同盟のため現在と変わらず献身すると強調した。
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