投稿者 hou 日時 2010 年 3 月 25 日 19:35:51: HWYlsG4gs5FRk
http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii
本日(3月24日)、日本海でロシア太平洋艦隊の対潜戦闘訓練が始まりました。
【日本海で太平洋艦隊の戦闘演習が開始された】
ウラジオストク、3月24日(ロシア通信社ノーボスチ)
水曜日、太平洋艦隊の沿海地方異種兵力連合部隊の大型対潜艦と潜水艦の乗員は、日本海のロシア側海域において戦闘演習を開始した。
太平洋艦隊の情報・広報サービス部長ローマン・マルトフ1等海佐は、ロシア通信社ノーボスチに伝えた。
「計画された演習の戦闘訓練プログラムは、2つの部隊〜大型対潜艦と潜水艦の乗組員を含むものです。
既に海軍将兵は、公海上で実地訓練任務の遂行を始めております。
演習の統括官は、太平洋艦隊沿海地方異種兵力連合部隊司令官アレクサンドル・ジューチコフ海軍少将が務めます」
代理人は明らかにした。
彼によると、最初に、大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」と「アドミラル・ヴィノグラドフ」が警戒の為、海上へ出た。
既に2隻の大型対潜艦の乗組員は、演習司令部から指示された海上および空中に対する砲およびミサイル射撃を含む幾つかの任務を遂行している。
「演習プログラムでは、更に、現実的な条件で遂行される多くの訓練が含まれます。
それは、仮想の敵潜水艦を捜索、発見し、魚雷、爆雷攻撃での破壊、そして、海上および空中目標に対するミサイルおよび砲射撃です。
演習における行動結果は、全レベルの指揮官および連合部隊司令部により評価されます」
マルトフは述べた。
彼は、演習の集大成として対決局面があり、セルゲイ・ヴォルホフ2等海佐とユーリー・コンキン2等海佐が艦長を務める2隻のディーゼル潜水艦の対抗部隊による敵艦への不意打ち攻撃が行なわれる予定であると指摘した。
(2010年3月24日9時12分配信)
今回の演習に参加する大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」と「アドミラル・ヴィノグラドフ」は、以前に海賊対処任務の為、ソマリア沖(アデン湾)へ派遣されています。
ロシア海軍第2次アデン湾派遣隊(アドミラル・ヴィノグラドフ)
ロシア海軍第4次アデン湾派遣隊(アドミラル・トリブツ)
この記事においては、演習に参加する潜水艦の名前は明らかにされていませんが、
セルゲイ・ヴォルホフ2等海佐が艦長を務めているのは潜水艦B-190「クラスノカメンスク」
ユーリー・コンキン2等海佐が艦長を務めているのは潜水艦B-345です。
潜水艦B-345
B-345は、日本を2回訪問しています。
今回の演習の最後には、この潜水艦2隻と大型対潜艦「アドミラル・トリブツ」「アドミラル・ヴィノグラドフ」が「決闘」するようです。
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