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[ 田中宇:ユダヤ第三神殿の建設 ]‏
http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/641.html
投稿者 千早@オーストラリア 日時 2010 年 3 月 24 日 21:29:38: PzFaFdozock6I
 

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★ユダヤ第三神殿の建設
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 3月15日、パレスチナ(イスラエル)の聖都エルサレムで、フルバ・シナ
ゴーグというユダヤ教の礼拝所の再建竣工式がおこなわれた。エルサレム旧市
街のユダヤ人地区にあるこのシナゴーグは、18世紀に建てられたものの数年
後に破壊され、19世紀に再建されたが1948年のイスラエル独立時の中東
戦争でアラブ軍によって再び壊された。67年の第三次中東戦争でイスラエル
がエルサレムを占領した後、シナゴーグの再建が検討され、最近になって再建
工事が進み、三度目の再建が実現した。

http://en.wikipedia.org/wiki/Hurva_Synagogue
Hurva Synagogue From Wikipedia

 3月15日にフルバ・シナゴーグが再建されたことは、ある「預言」と関係
している。18世紀にリトアニア(当時はポーランド)のビリニュス(ビルナ。
当時の欧州ユダヤ文化の中心地のひとつ)に住んでいたビルナ・ガオン・エリア
(Elijah ben Shlomo Zalman)という高名なラビ(ユダヤ伝道者)が「フルバ・
シナゴーグが3度目に再建された時、第三神殿の建設が始まる」という預言を
残していたと報じられている。

http://en.wikipedia.org/wiki/Vilna_Gaon
Vilna Gaon From Wikipedia

http://www.haaretz.com/hasen/spages/1131599.html
If the Vilna Gaon was right, the 3rd Temple is on its way

「第三神殿」とは、旧約聖書(ユダヤ教とキリスト教)の教えの中にある、エ
ルサレムの「神殿の丘」に再建されると預言される神殿である。預言によると、
第三神殿の再建はイスラエルと反メシア勢力(もしくは抽象的に善と悪)との
最終戦争(ハルマゲドン戦争)が起きる直前に行われる。旧約聖書などの解釈
では、第三神殿が再建された後、イスラエルと反メシア勢力との最終戦争が
起こり、その最中に救世主(キリスト、メシア)が第三神殿に再臨し、最終戦
争を終わらせてくれて、その後千年の至福の時代が訪れることになっている。

http://en.wikipedia.org/wiki/Third_Temple
Third Temple From Wikipedia

http://www.tanakanews.com/e0721secondcoming.htm
キリストの再臨とアメリカの政治

 歴史上、エルサレムのユダヤ人の神殿は、紀元前10世紀から紀元前6世紀
の「バビロン捕囚」まで存在した「ソロモン王の神殿」(第一神殿)と、バビ
ロン捕囚後から紀元後70年のローマ帝国による破壊まで存在した「ゼルバベ
ル王の神殿」(第ニ神殿)の2回にわたって建設と破壊を繰り返している。そ
の関係で、今後再建されるものが「第三神殿」と呼ばれている(こうした「歴
史」自体、旧約聖書とその周辺にある「作り話」「神話」だという人もいるが)。

 第三神殿の建設予定地は、古代に2回ユダヤの神殿が建設されていたエルサ
レムの「神殿の丘」であるが、そこは現在、メッカとメディナに次ぐイスラム
教にとっての第三の聖地であり「岩のドーム」と呼ばれるモスク(イスラム礼
拝所)が建っている。ユダヤ教の第三神殿を建設するには、イスラム教徒にと
って聖なる岩のドームを壊さねばならない。キリスト教とイスラム教は、教義
的にユダヤ教からの派生(口の悪いユダヤ人に言わせると「イスラム教はユダ
ヤ教の違法コピー」)であり、そのために聖地の重複が起きている。

 中東和平が進展した1990年代には、ユダヤ教の研究者の中から「古代の
ユダヤ神殿は、岩のドームと全く同じ場所ではなく、100メートルほど離れ
た場所にあった。だから第三神殿は、イスラムの岩のドームのとなりに作り、
2つの宗教が同じ聖地を共有する形にすべきだ」とする、パレスチナ和平にと
って都合の良い新解釈も出された。だが、今のイスラエル右派はこの説を採ら
ず「岩のドームを壊して第三神殿を作ろう」と叫びつつ「ユダヤ人以外はエル
サレムから出て行け」と求めるビラを市内でまいている。

http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=120945§ionid=351020202
Third intifada in pipeline: PLO official

▼神殿の建設はすでに始まっている?

 旧約聖書の解釈と、ビルナ・ガオン・エリアの預言の両方が正しいとすれば、
3月15日にフルバ・シナゴーグが再建された翌日の3月16日から、第三
神殿の建設がひそかに始まっていることになる。この話を真に受けて、パレス
チナ人や他のアラブ人、イスラム世界の全体が、イスラエルへの非難を強めて
いる。パレスチナでは「インティファーダの再開」を呼びかける声も強まって
いる。

http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=120935§ionid=351020202
'Hurva synagogue prelude to al-Aqsa destruction'

 ニューヨークタイムスなどのマスコミは「フルバ・シナゴーグ竣工が一つの
理由となって、パレスチナ人やアラブ人の反イスラエル運動が激化している」
と書いているものの「イスラム教徒にとってこのシナゴーグ竣工が問題なのは、
岩のドームを壊すユダヤ第三神殿の建設につながるからだ」という、深い部分
の説明を書いていない。「第三神殿」というキーワードはメディアの表側に
出ず、イスラム世界とユダヤ人の双方の口コミで広がっている(中東でイスラ
ム教を熱心に信仰する貧困層は新聞など見ず、情報源はモスクでの説教である)。

http://www.nytimes.com/2010/03/16/world/middleeast/16jerusalem.html
Rebuilt Synagogue Is Caught in Disputes Over Jerusalem

 おりしも3月10日には、米国のバイデン副大統領がパレスチナ和平推進の
ためにイスラエルを訪問している間に、イスラエル政府の住宅担当大臣が、エ
ルサレム市内北部の占領地域内に1600戸の住宅建設に許可を出した。これ
は「占領地内の住宅建設を凍結せよ」と求めていたバイデンらオバマ政権の高
官たちを激怒させた。イスラエルのネタニヤフ首相が住宅建設許可を撤回しな
かったため、米イスラエル関係は30年ぶりといわれる悪化を見せている。米
政府がイスラエル非難に回ったため、パレスチナ人などイスラム世界の人々は、
ここぞとばかりに反イスラエル運動を強めている。マスコミ報道は「占領地内
の住宅建設問題で、世界がイスラエルを非難している」と報じている。

 しかし私の分析では、イスラム世界を激怒させている大きな理由は、第三神
殿とつながるフルバ・シナゴーグ竣工の方である。パレスチナ人などのアラブ
人の多くは、米国がイスラエルに牛耳られていると認識しており、米国のイス
ラエル非難は口だけだと以前から思っている。

▼イスラム教徒を怒らせるための神殿建設話

 フルバ・シナゴーグの竣工は、一見すると「預言の的中」のように見えるが、
実はそうではなく「預言に合わせた」もしくは「預言をだしに使った」だけで
ある。イスラエル側は67年にエルサレム旧市街を占領して以来、いつでも
シナゴーグを再建できたはずだ。実際にイスラエル政府がシナゴーグ再建を認
可したのは2000年のことだ。

 時期的に、95年のラビン首相暗殺によって中東和平が座礁し、97年にネ
タニヤフが首相になって、イスラム教徒をパレスチナから追い出す右派主導の
戦略を開始し、01年に911事件が起きて米国を「反イスラム戦争」(テロ
戦争)に巻き込んでいく流れの中で、シナゴーグの再建工事が始まっている。
フルバ・シナゴーグの再建は、イスラム教徒を激怒させ「米国対イスラム」の
戦いを誘発し、パレスチナからイスラム教徒を追い出す戦略の一部と考えられる。

 シナゴーグ竣工式の10日前の3月5日には、イスラエルの警察隊200人
が「パレスチナ人が観光客を襲撃した」という言いがかりを口実に、金曜礼拝
中の「岩のドーム」を襲撃し、パレスチナ人礼拝者たちと激突し、逮捕者を出
している。パレスチナ人に「第三神殿を作るために岩のドームを壊しにきた」
と感じさせる動きがとられている。

http://www.maannews.net/eng/ViewDetails.aspx?ID=266160
Israeli forces raid Al-Aqsa compound

 神殿の丘と並んび、イスラムとユダヤの聖地が重なっている重要な場所とし
て、パレスチナ(西岸)の町ヘブロンの「マクペラの洞窟」がある。イスラム
とユダヤの両方の重要人物であるアブラハム(イブラヒム)の墓なのだが、イ
スラエル政府は、この聖地を「イスラエルの国家遺産」に指定すると3月3日
に発表した。これも、パレスチナ人やその他のイスラム教徒を怒らせるための
扇動策に見える。イスラエル軍は以前から、マクペラの洞窟(イブラヒム・モ
スク)に出入りするイスラム教徒の礼拝者に入場制限などの嫌がらせを続けて
きた。

http://www.monstersandcritics.com/news/middleeast/news/article_1538293.php/Netanyahu-Israel-will-not-change-status-quo-at-West-Bank-holy-sites
Netanyahu: Israel Will Not Change Status Quo at West Bank Holy Sites

▼聖書の展開どおりに事件を起こす

 米国のキリスト教原理主義者たちの聖書解釈によると、キリスト再臨への流
れは(1)ローマ帝国に滅ぼされたイスラエル国家が再建される(2)イスラ
エルが強くなり、エジプトからイラクまでを支配する(3)エルサレムに第三
神殿が建てられる(4)イスラエルと反イスラエル勢力との最終戦争が起きて
キリストが再臨する、という展開だ。イスラエルは1948年に建国し(1)
はすでに成就した。ブッシュ政権でイスラエル右派系のネオコンが戦略立案を
握り、イラク占領やイラン威嚇などの「中東民主化」を展開したことで、中東
におけるイスラエルの影響力が間接的に強まり(2)が実現したと考えられる
(エジプトは以前から米国の傀儡だ)。今後、イラン、ヒズボラ、シリアなど
とイスラエルが中東大戦争を起こせば(4)になる。その間にある(3)が、
間もなく起きても不思議ではない・・・・

・・こんな風に考えることは十分に可能で、米国のキリスト教右派や、イラン
のシーア派の中には、救世主の再臨が近いと思っている人が多い(イスラム教
の中でもシーア派には、マフディという救世主の再臨が教義に盛り込まれ、
強く信仰されている)。日本でも「ハルマゲドンが近い」と書くと「いよいよ
来たか」と真剣に思う人がけっこういそうだ。

 しかしよく見ると、911以来の米イスラエルの動きの中には、むしろこの
「ハルマゲドン神話」を利用して、預言のとおりに事態が運命的・必然的に展
開していると人々に思わせる、米イスラエルの右派勢力による国際政治戦略が
見え隠れしている。たとえば03年、イラク占領の開始時に米軍が最初の会議
を開いたのは、イラクのウルという町で、聖書によると、ここはユダヤ人の始
祖アブラハムの故郷である。

 当時は、ブッシュ前大統領が聖書をよりどころにしているという記事も繰り
返し報じられた。今回のフルバ・シナゴーグの竣工も、過去の預言に合わせて
実施されている。古今東西の新興宗教の中には、既存の大宗教に似せてだまし
のからくりを作り、信者に「教祖は奇跡を起こした」「的中する預言を放った」
と思わせるものが多いが、それらと似た手口である。米イスラエル右派が特別
な点は、ユダヤ教の右派や米キリスト教原理主義といった、本物の大宗教の
勢力を巻き込んだ点である。

 私の予測では、ハルマゲドン的な大戦争は起きるかもしれないが、キリスト
は再臨しない(自分こそ再臨したキリストだと吹聴する者は出現するかもしれ
ないが)。ユダヤ人による「岩のドーム」に対する破壊は試みられるかもしれ
ないが、それはイスラム教徒を怒らすためであり、延々と「破壊するぞ」とい
う脅しが繰り返されるだけで、実際には第三神殿は作られないだろう(イスラ
ム教徒の怒りが足りないと、岩のドームが壊されて第三神殿の建設が着工する
かもしれないが)。

▼米イスラエル内部の暗闘

 しかし、そもそも米イスラエルの右派とは何者なのか。何のためにイスラム
教徒を怒らせるのか。私がこの問いに突き当たったのは、911後にブッシュ
政権内で右派が台頭し、イラク侵攻に向かった02年夏ごろからだ。当初の私
は「米国対イスラム」の図式を作り、米軍を中東に恒久駐留させて、イスラエ
ルの支配地域を拡大するのが右派の戦略だと思っていた。しかし02−05年
に、イスラエルで右派の頭目といわれてきたシャロン首相が「占領地からの撤
退」をしだいに強く掲げるようになって、これは違うぞと思った。

http://tanakanews.com/e0113israel.htm
イスラエルの清算

http://tanakanews.com/f1111israel.htm
イスラエルの綱渡り戦略

 右派(ネオコン)が国防総省を握って米軍をイラクに恒久駐留させ、イスラ
エルの拡張戦略は成功しているのだから、イスラエルは占領地から撤退する必
要などないはずだったが、シャロンは国内右派の猛反対を押し切ってガザから
撤退し、西岸との間に隔離壁を設け、西岸併合とは逆方向に進もうとして、そ
の挙げ句、シャロンは脳卒中(と発表されている何事か)で再起不能になった。

 どうやら、拡張戦略は米国からの押し売りでイスラエル側の本意ではなく、
むしろシャロンは、中東で反イスラエル的なイスラム主義が極度に強まるのは
イスラエルにとって脅威だと考えていたようだった。歴史を調べてみると、イ
スラエルの右派(入植者)の多くは70年代以降に米国からイスラエルに移住
したユダヤ人政治活動家で、イスラエルの政治は、この米国系の右派に乗っ取
られている。シャロンはもともと右派に支持されて政権についたが、その後、
右派がイスラエルを危険にしていることに気づき、転換を画策している間に死
んだ(殺された?)。

 シャロンが植物人間になった後、副首相から昇格して政権を引き継いだオル
メルトは、右派に騙されて06年夏にレバノンのヒズボラとの戦争になり、あ
と一週間停戦しなかったらシリアやイランとの戦争に発展するという、中東大
戦争の一歩手前までいっていた。オルメルトを騙したのは、米国のチェイニー
副大統領らだった。要するに、米国のネオコンやチェイニー、AIPAC(在
米ロビイスト組織)といった米国の右派と、リクード(入植者が多い右派政党)
などイスラエルの右派は、親イスラエルのふりをして、イスラエルをイスラム側
との戦争に陥れて潰そうとする隠し戦略をやっていた。06年夏のレバノン戦争
を停戦に持っていったのは、シャロンの秘蔵っ子といわれるリブニ外相だった。

 06年初めには、米ブッシュ政権はイスラエル政府の反対を押し切ってパレ
スチナで選挙を実施させ、イスラエル敵視のイスラム主義勢力ハマスを勝たせ
てしまった。これ以来「中東民主化」は、中東をイスラム主義化、反イスラエ
ル化する戦略と同義になった。

http://tanakanews.com/g0202hamas.htm
ハマスを勝たせたアメリカの「故意の失策」

 その後、08年にオルメルト首相が汚職事件で辞任を決め、外相だったリブ
ニが次期首相になると思いきや、組閣に失敗して総選挙となり(多党体制のイ
スラエルは必ず連立を組まねばならないが、右派が画策すると連立政権が組め
ない)、選挙ではリクードが勝って、AIPACなど米国の右派とのつながり
が深いネタニヤフが首相となった。もしリブニが首相になっていたら、シャロ
ンの遺志を継いで入植地の撤退を何とか進めようとしただろうが、右派とのつ
ながりが深すぎるネタニヤフでは無理だ。

http://tanakanews.com/081028mideast.htm
米覇権衰退を見据える中東

http://www.haaretz.com/hasen/spages/1158320.html
U.S. era of Jewish and Evangelist pressure is over

 米国では、右派の色彩が前面に出ていたブッシュと対照的に、今のオバマは
右派戦略からの脱却を掲げて当選した。だが「かしこい」オバマは、米中枢の
既存勢力との衝突を避け、外交と経済という二本柱の戦略立案を、共和党系を
含む従来勢力に任せた。その結果、政権内に「隠れ右派」が多数入り込み、見
かけはブッシュ時代と反対だが本質は同じという結果になっている。

 米イスラエル右派の下っ端の人々は、本気でイスラエル強化やキリストの再
臨を支持している純粋な右派なのだろうが、右派の上の方には、右派のふりを
した反右派が入り込んでいる。彼らは「テロ戦争」を過剰にやって失敗させ、
イスラム主義を扇動して、70年代以来米政界を牛耳ってきたイスラエルを自
滅させようとしている。彼らは本質的に、米国の財政赤字とドルを過剰発行し
て米国の単独覇権(英国とイスラエルが米国の戦略を動かしてきた世界体制)
を崩壊させようとしている「隠れ多極主義者」と同一である。ネオコンはキッ
シンジャーを敵視していたが、この敵視は演技だろう。

http://tanakanews.com/f1228mideast.htm
イスラム過激派を強化したブッシュの戦略

▼表向き同盟国、裏で関係悪化の仕掛け作り

 先日、米国のバイデン副大統領のイスラエル訪問に合わせるように、イスラ
エル住宅省が占領地での住宅建設許可を発表し、米イスラエル関係が悪化した
が、住宅省は以前から右派(入植者勢力)の牙城だ。発表は、対米関係を悪化
させるための意図的なものだろう。しかも発表されたのは、占領地内の住宅建
設の中でも、パレスチナ人居住地域の中にユダヤ人住宅を建設する敵対的・悪
質なもの(ギロ、ハルホマ、マーレーアドミン、キリヤットアルバなど)では
なく、1980年代にイスラエル国内に併合した、ユダヤ人だけが住んでいる
地域(ラマット・ショロモ、Ramat Shlomo)の住宅拡大であり、イスラエル側
の認識では占領地内ではない。

http://www.latimes.com/news/nationworld/world/la-fg-jerusalem-housing20-2010mar20,0,184050.story
US May End Up Boosting Netanyahu

 イスラエルの世論は「ラマットショロモでの住宅建設は正当であり、米国の
怒りの方が間違っている」と考えており、この世論がある以上、ネタニヤフは
怒る米国に対して譲歩できない。ネタニヤフは「住宅建設の発表はタイミング
が悪かった」と釈明したが、建設をやめるとは言わなかったので、米側は怒る
姿勢をやめていない。米側が仕組んでネタニヤフとの関係を悪化させているの
だと考えられる。米政府は表向き「イスラエルとの関係は悪化していない」
「関係が良いからこそ、時には喧嘩するのだ」と言っている。

http://www.economist.com/world/united-states/displaystory.cfm?story_id=15721607
American-Israeli relations Where did all the love go?

 米側が、表では最重要の同盟国だと言いながら裏で関係悪化の仕掛けを作る
という、ややこしいやり方をする理由は、米政界がいまだにイスラエル右派に
握られているからだ。3月21日、米ワシントンDCで開かれたAIPACの
年次総会には、米連邦議員の約半数と、クリントン国務長官とネタニヤフ首相
ら両国高官が出席した。オバマは「ちょうどインドネシアを訪問するので、出
たいけど出られません」と弁解した。AIPACは、米政界で強い力を持って
いる。米側がイスラエルとの関係を悪化させるには「イスラエルと仲良くした
いが、あんなことをされると仲良くできません」と言える口実を作らねばなら
ない。

http://www.independent.co.uk/opinion/commentators/rupert-cornwell/rupert-cornwell-obama-wont-restrain-israel--he-cant-1922958.html
Obama Won't Restrain Israel - He Can't

http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=121377§ionid=3510203
AIPAC policy meeting begins amid US-Israeli tension

▼いよいよ反イスラエル化する米軍

 これまで「右派の牙城」と思われてきた米国の国防総省も、イスラエルを潰
すための隠れ多極主義的な反旗をひるがえし始めている。米軍の中東担当の最
高責任者であるペトラウス大将(中央軍司令官)は最近、米議会の証言で「イ
スラエルと周辺勢力との和解が進まない中で、米国が親イスラエルの態度をと
っているので、中東全域で反米感情が高まり、中東での米国の影響力が低下し、
イラクやアフガニスタンでの米軍戦死者が増えることにつながっている」と、
イスラエル非難と受け取れる陳述を行った。イスラエル右派系の圧力団体ADL
はペトラウスを非難した。

http://www.haaretz.com/hasen/spages/1157108.html
U.S. general: Israel-Palestinian conflict foments anti-U.S. sentiment

http://antiwar.com/blog/2010/03/19/the-adl-targeting-gen-petraeus
ADL targeting ....Gen. Petraeus?

 米国でパレスチナ支持の運動をする人々は、このやりとりに飛びつき「米国
民のみなさん、米軍とイスラエルのどちらを支持しますか。米軍と連帯してイ
スラエルを非難しよう」と呼びかけている。これまでパレスチナ支持運動は、
軍産イスラエル複合体を敵視してきたが、ここにきて「軍産」と「イスラエル」
が分裂し「軍産」と「パレスチナ支持者」が結託し「パレスチナ人に対する
イスラエルの暴力と横暴のせいで、イラクやアフガンで無駄に米軍兵士の命が
失われている」「イスラエルのせいでアルカイダが強化されている」と主張す
る展開になっている。

http://mideast.foreignpolicy.com/posts/2010/03/14/the_petraeus_briefing_biden_s_embarrassment_is_not_the_whole_story
The Petraeus briefing: Biden's embarrassment is not the whole story

 そもそも「アルカイダ」は茶番な存在だし、シャロンの例を見ればイスラエ
ルはむしろ米側によるイスラム主義扇動の被害者であるとわかる。だが、茶番
の上に茶番を重ねて、裏にある本来の目的を遂げるのが、多くの諜報戦略の特
質であり、中途半端に茶番を指摘するだけでは本質を見失う。(911謀略説
を唱える人の多くは、なぜ米国があの謀略を必要としたのかを考えることを忘
れており、中途半端である)

 国防総省が反イスラエル化することは、イスラエルにとって非常に危険だ。
右派が立案したイスラエルの戦略は、イスラム主義を扇動することで米軍を中
東に恒久駐留させ、イスラエルが米軍に守られつつ中東支配を強めるものだ。
この戦略下で、米軍が反イスラエルの姿勢を強めると、米軍は「さっさと中東
から撤退しよう」と考える傾向を強め、イスラエルはイスラム主義の憎悪に取
り囲まれたまま取り残される。

 これを防ぐためには、イスラエルは早めに中東大戦争を誘発し、イランとの
戦争に米軍を引っ張り込んで、米軍が中東から出ていけない状況を作り出すし
かないだろう。ハーバード大学などの学者たちが最近まとめた報告書には、そ
のようなことが示唆されているという。

http://www.atimes.com/atimes/Middle_East/LC24Ak01.html
US-Israel spat plants seeds of crisis

 06年のヒズボラとの戦争で、チェイニー米副大統領に引っかけられたこと
にイスラエルが途中で気づき、リブニが急いで停戦をまとめて以来、イスラエ
ルは米国にイラン侵攻させたいと考え、米国はイスラエルにイラン侵攻させた
いと考えて、膠着状態が続いてきた。今回の米イスラエル関係の悪化は、そう
した従来のバランスを崩し、イスラエルがイランに侵攻しなければ反イスラエ
ル化する米軍が黙ってイラクから出ていき、イスラエルが取り残される新事態
を作っている。

 この新事態に誘導され、イスラエルがイラン(もしくはヒズボラ)との戦争
に入るなら、それはハルマゲドン的な中東大戦争になり、米国の右派(隠れ多
極主義者)の隠れた目的である「イスラエル潰し」が現実のものとなりうる。
エルサレムのユダヤ第三神殿の建設話や、その前提となるフルバ・シナゴーグ
の再建と合わせ、聖書に書かれたことを「実現」する壮大な演技が展開してい
るように見える。



この記事はウェブサイトにも載せました。
http://tanakanews.com/100324jerusalem.htm


★音声訳
http://www.voice-news.net/


●最近の田中宇プラス

◆中国がドルを支えられるか?
http://tanakanews.com/100318dollar.php
【2010年3月18日】中国は、米国債とドルを支持しきれるのか。2つの
可能性がある。一つは、中国がドルの助っ人に加わったことにより、ドルが
今後何年か延命し、その間に基軸通貨体制の多極型への転換が軟着陸的に進む
可能性。もう一つは、中国の高度経済成長が続き、インフレがひどくなって人
民元のドルペッグを維持できなくなるか、米国債の価値急落によって、中国が
ドル支持をやめざるを得なくなり、ドル崩壊とハードランディング的な転換
(混乱)が起きる可能性である。

◆大均衡に向かう世界
http://tanakanews.com/100308hegemon.php
【2010年3月8日】 英国のウィーン体制の「小均衡」が第一次大戦で崩
れて以来、米国は100年近く、世界体制の「大均衡化」を試みているが、ま
だ成功していない。この10年の稚拙なテロ戦争のやりすぎと、金融バブル大
崩壊の過程での(意図的な)失敗の連続によって、ようやく25年後の大均衡
体制が見えてきたところだというのが、ポール・ケネディ発言を読んだ私が感
じたところだ。米国が今、財政破綻に向かっていることは、永久の米国の衰退
ではなく、米国が英国のくびきから解かれるための「再起動」の過程である。



筆者への連絡は
http://tanakanews.com/sendmail.htm
からお願いいたします。


★トップ写真は1920年頃のフルバ・シナゴーグ  

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コメント
 
01. 2010年3月25日 01:48:01
>私の予測では、ハルマゲドン的な大戦争は起きるかもしれないが、キリスト
>は再臨しない(自分こそ再臨したキリストだと吹聴する者は出現するかもしれ
>ないが)。

なかなか意義深い予測ですな。


02. 2010年3月25日 01:55:35
イスラエル潰しは去年辺りから聞く話だ。

03. 2010年3月25日 02:22:03
また、先生。いつもの逆張りじゃないんですか?

04. 2010年3月25日 15:18:03
壊れたらまた建てればいいじゃん?

米国議会のイスラエルロビイストを削減せよ!
日本が買っている米国債をイスラエル関係の戦費に使うな!


05. 2010年3月25日 16:10:59
この田中宇って人は、データ量は豊富で手堅いのに、最後は必ず「隠れ多極主義者」が米国政権中枢に居て故意に自国に不利益な政策を行っている話に収束してしまう。
それは、流石に無い。
W.W.Uの時の日本も、負けたい!と思って大負けに負けた訳でない。
お馬鹿にも場当たり的なその場凌ぎを重ねる羽目に陥った為、結果があるのです。
イスラエルに全悪行を覆い被せる危険な「次のジェノサイド」思想は、割かし本気で米国人がやってる。
でも、それで全責任が逃れられるなんて、第三者的には控え目に言っても「希望的観測に彩られた妄想」だけどね。

06. 2010年3月25日 19:52:07
センセイにとっては「隠れ多極主義者」は「マヌケ」と同義語らしいですよ。

07. 2010年3月25日 23:17:15
しかし、なんだか最初の湾岸戦争の時と状況が似てるね。
あの時はフセインはアメリカがイラクによるクエート侵攻を黙認すると勘違いした。
おそらくはアメリカが勘違いするように仕向けた。言いかえればアメリカがハメたのではないかと推測する。
ネタニヤフも住宅の建築をアメリカが認めると「勘違い」していたのでは?

08. 2010年3月25日 23:22:16
しかし田中先生は予言と預言の違いを理解してないようだね。
預言は的中することなんか無いんだよ。
何故なら「預言」は神から「預けられた言葉」だから。
それが実現するように信者が努力し、実行するのは「当たり前」。
将来起きる事を予知した言葉である「予言」とは全く違う。

> フルバ・シナゴーグの竣工は、一見すると「預言の的中」のように見えるが、
> 実はそうではなく「預言に合わせた」もしくは「預言をだしに使った」だけで
ある。

この辺はズレているにも程がある。
預言に合わせるのは当たり前の行為だ。
当人らは神の預言を実現したと誇らしく思っている事であろう。


09. 2010年3月26日 10:55:02
大きく血で分けて
スファラディ→歴史的にイスラエル近辺に住むユダヤ人
ユダヤ人とアラブ人は住み分けをうまくやっていた。

アシュケナージ→ハザール国にすんでいたハザール人(偽ユダヤ人)
ヨーロッパ、アメリカに移り住み富を手にし世界を闊歩している。

イスラエルよりアメリカに住みたいという希望者も多いようだ
少数の洗脳者と多数の被洗脳者がいる

ニックロックフェラーがこう言ったらしい。
「イスラエル人に1億円?与えてアメリカのアリゾナあたりにイスラエル国を作って住ませる計画がある」;下記のアーロン・ルッソ発言参照

ロックフェラーの友は、911を事前に予告した」 アーロン・ルッソ
http://www.youtube.com/watch?v=EeWqlJHzcSo
http://www.youtube.com/watch?v=f0PDhMZf6Yc


10. 2010年3月26日 11:19:16
投稿タイトル;
「駐英イスラエル外交官を追放へ ハマス幹部暗殺で 英国(AFPBB News)」

超悪人デビッドロックフェラー、ブッシュ、イスラエル・モサド911実行の軍団が
破壊されつつある。

同じアメリカの新帝王ジェイロックフェラー;自由と平和の軍団が破壊しつつある。イギリス(ロスチャイルド系)が成敗している。


11. 2010年3月26日 14:06:21
佐々木良昭氏の「中東TODAY」によれば、この神殿はそもそもは、オスマン・トルコ統治時代かイギリス統治時代に建てられたものが、
破壊、再建、破壊を繰り返してきたものらしい。
細かくはトルコ人とアラブ人は「別」だから、同じイスラーム教という「くくり」には入ると思うけど、
純粋なアラブ人には、そもそもが、認められない行為なのだろう。

田中氏は、「ホロコースト」にまで踏み込んだ言及をしてしまうほど(欧米なら命の危険すらある発言、
迂闊なホロコースト懐疑論は、日本でも雑誌が潰されるほど、田中氏が欧米で無名だから助かっている可能性が高い。)
中東問題に関しては、「現状では」現実を「ユダヤの陰謀論的」に解釈してしまう傾向にあると思う。
ただ、田中氏が、イスラエルの置かれている状況を「危機的」である、という分析は単なる思い込みではない、と思える。
イスラエル国内のアラブ人人口の急増、軍事・経済的な後ろ盾のアメリカの衰退、エジプトに代表される親米アラブ国家の民意の高揚によるアメリカ離れ、
等の現実を、イスラエルが軍事的危機を煽る事で回避しようとする事は、想定される範囲である。ただし、その「背後」に「ハルマゲドン」が出てきてしまうと、ちょっと引いてしまうけど、それは、自分が現代日本人であるからかもしれない。

佐々木氏は、この問題に「情報の伝わり方によって、ニュアンスは大きく異なり、
場合によっては、それが過剰な反応を生み出し、流血から殺人に至る、ということがよくある。」
と述べているが、日本の立場としてはまさに、双方に「過剰な反応」を生み出さないよう努めるべきだろうと思う。これは欧米諸国にはできない事だから。



12. 2010年3月26日 19:00:07
宗教音痴の日本人、というより一神教の戒律の厳しさがと掟が判らない日本人と違い世界最終戦争はユダヤ宗教、キリスト、イスラムにおいて折込済みの事で
彼らは、その後でしか新世界が来ないことを叩き込まれてるからな。
日本人の一神教に対しての宗教無理解これは多神教の影響プラス山本七平のいうところの日本教、空気読めっていう場の雰囲気を何より大事にするもんと日本のカルトが起こした事件の後遺症だろうな。
信念があって記事書いたんならマルコ・ポーロのジャーナリスト連中もユダヤの圧力が有ろうが無かろうが貫いたんだろうが、そこまでの芯が無かったってことじゃねえのかね、日本のジャーナリズムの特徴としての場の雰囲気を気にしながらの集団でのセンセーショナリズムを狙う、駄目そうなら引っ込めるてやつだろう。
マルコポーロの廃刊、ユダヤの圧力だ、ヤバイヤバイってやめちまったのが、その後のユダヤ報道のタブー作っちまった。日本ジャーナリズムは自壊したんだなその時に。これ以後、ユダヤ報道はただユダヤ系ジャーナリスト経由の情報垂れ流しに
なっちまった。その点、田中宇は毀誉褒貶あっても優れたジャーナリストじゃねえかね。 ユダヤ情報の垂れ流しの他の文屋どもより根性が座ってる。
あとよハルマゲドンという言葉に退くことねえと思うぜ、アルマゲドンはオールドテストメント、ニューテストメントとイスラム教にはしっかり根ずいているもんだからよ。それはハルマゲドンを禁句に感じるのはオウム真理教の馬鹿どものテロを思い出す一種のトラウマだよ。

13. 2010年3月27日 04:30:43
キリストを神と信じないが、神の子…。神聖の行為を教える大教師…。聖書は…、事実の記録ではない。ユニテリアンの教義・異教他宗と感情を同じくする、人間共同の宗教である、…との要旨で、ナップ宣教師は、福沢諭吉先生の声かけで、明治21年4月15日に交詢社で講演した云々と。ジョン万次郎が日本人でユニテリアン第1号と平野貞夫氏が書いている『国づくり人づくり政治講座』。
こっちの方が、まともだね。田中宇記者の論説を信じているよ。イスラエルは自ら自滅への道を好んでいるのだな。

14. 2010年3月28日 23:06:29
犯罪組織ワシントンD.C.の終わりが近い?(Benjamin Fulford)
http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/515.html

15. 2010年3月30日 15:50:38
東エルサレムを走るバス200台に、第三神殿のポスターが掲示された。ポスターはラビたち活動家らによって出されたもので、現存の岩のドームを除いた形でイメージ図が描かれている。

(ピノ)


16. 2010年4月01日 09:11:35

9/11トリック─「テロ」は起きなかった
http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/muck_raker.html

JEALOUS GAY

http://homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/index.html


17. 2010年4月01日 10:41:17
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2007/11/post_fa62.html

全世界反ユダヤレビュー法(米国)

グローバル・アンチ・セミティズム・レビュー・アクト(law the Global Anti-Semitism Review Act)法という。

 2007/10/12 19:52:26に本ブログに触れたが、本当にひどい法律であるので、又書く。

 内容は、下記の項目に違反した者は罰せられるというもの。
(1)ユダヤ社会が政府、マスコミ、国際ビジネス世界、金融を支配して居る、との主張。
(2)強力な反ユダヤ的感情。
(3)イスラエルの指導者に対する公然たる批判。
(4)ユダヤの宗教を、タルムード、カバラと結び付けて批判すること。
(5)米国政府と米国社会が、ユダヤ=シオニストの影響下にある、との批判。
(6)ユダヤ=シオニスト社会が、グローバリズム又はニューワールドオーダーを推進している、との批判。
(7)ユダヤ指導者などをイエス・キリストのローマによる、十字架に付けての死刑の故に非難すること。
(8)ユダヤのホロコーストの犠牲者を六百万人の数字をなんらかの程度で切り下げる主張。
(9)イスラエルは人種主義的国家であるとの主張。
(10)シオニストの陰謀が存在すると主張すること。
(11)ユダヤとその指導者たちが共産主義、ロシアボルシェビキ革命を造り出した、とする主張。
(12)ユダヤ人の名誉を毀損する主張。
(13)ユダヤ人には、パレスチナを再占領する聖書に基づ く権利はない、との主張。
(14)モサドが9/11攻撃に関与したとする主張。

 正しく、国際版の『不敬罪』適用のゴーサインである。笑ってもいられないのが、既に適用されて逮捕者も出ていると云うから恐ろしい。
<【ウィーン=石黒穣】オーストリアでナチスによるホロコースト(ユダヤ人虐殺)を否定した罪に問われた同国人作家ゲルド・ホンジック被告(65)が4日、逃亡先のスペインからオーストリアに強制送還され、ウィーンで収監された。オーストリアの裁判所は1992年、ホンジック被告の著作「ヒトラーに無罪を」の内容が、ホロコースト否定やナチス礼賛の言論を禁じた同国の法律に違反するとして、禁固1年半を言い渡した。ソース:(2007年10月5日23時1分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20071005id23.htm

 しかし、ものは考えようでもある。こうした法律の制定をしてまで、覆い隠したいこととは何か。それは、この法律の内容を逆読みすると、すぐばれる。頭隠して、尻隠さずとは正にこの事である。ブッシュはBlooper(へぼ)と揶揄されているが、それを地でいっている。
<逆読み>
(1)ユダヤ社会が政府、マスコミ、国際ビジネス世界、金融を支配して居る。
(2)強力な親ユダヤ的感情を抱け。
(3)イスラエルの指導者に対する公然たる賛美。
(4)ユダヤの宗教を、タルムード、カバラと結び付いている。
(5)米国政府と米国社会が、ユダヤ=シオニストの影響下にある。
(6)ユダヤ=シオニスト社会が、グローバリズム又はニューワールドオーダーを推進している。
(7)ユダヤ指導者はイエス・キリストのローマによる、十字架に付けての死刑した。
(8)ユダヤのホロコーストの犠牲者は六百万人の数字になるはずがない。
(9)イスラエルは人種主義的国家である。
(10)シオニストの陰謀が存在する。
(11)ユダヤとその指導者たちが共産主義、ロシアボルシェビキ革命を造り出した。
(12)ユダヤ人の名誉ある人々。
(13)ユダヤ人には、パレスチナを再占領する聖書に基づく権利はない。
(14)モサドが9/11攻撃に関与した。
※これは、あくまでもパロディーであって、私(飄平)は本法律に意背する意図はない。賛美する。!!!!!!!!!?

しゃべれないブッシュ大統領
http://www.youtube.com/watch?v=f6gqXYS9eYc&;


18. 2010年4月04日 02:59:44: IBsKT
業務連絡:
至急「私(飄平)」なる者の身元を洗え。

(モサド)


19. 2010年4月04日 11:21:15: BsIV2
ネオコンをヒールとして使い切ったテオコン。それを操るイエズス会ーバチカンに目指されるグローバル神権専制体制(NWO)より
投稿者 夢の中でランデブー 日時 2006 年 11 月 20 日 16:00:35: g.74HMK5rhQXg

7.実はそんなことより静かだが大変なことが起きている。
数ヶ月前、イタリアイルミナティー(モンテカルロP2)の最高位クラスに位置するレオ=ザガミというイタリア人(土地の名士で誰もが知る実名)が、組織内部の異常な悪魔崇拝に辟易して組織を離脱した。モンテカルロP2のトップが引退,その地位を襲うことになっていた人物である。彼はインターネットで英語により内部告発を開始、10月18日,30日,11月6日など、アメリカの某独立系調査ジャーナリストのインタネットラジオ番組のインタビューでそれぞれに日にライブで詳細を話した(総計5時間前後のインタビュー)。これは尋常でない衝撃的な内容になっている。イルミナティー内部のこれほど,高位の人間がインターネットを使って内部暴露したというのは、空前絶後だろう(発表の仕方が時代を感じさせる。インターネットのなかった時代と比べて陰謀や秘密保持が困難になりつつあることを思わせる)。組織を逃げたが,組織に追われ逮捕され、リンチを受けたともいう。今この時点では安全のためノルウエーで身を隠しているという。彼はバチカンの宗門であるイエズス会のもとにイルミナティーを含むカルト集団がNew World Order樹立のため蝟集し、イエズス会がすべてコントロールする権力構造にあるとまで詳述しているから驚きだ。バチカン宮殿の地下カタコンベで悪魔崇拝の儀式がなされていると告発する。そして彼はアメリカ市民向けに,バチカンは米国政府をコントロールしており,ブッシュ家はローマ法王の道具であることを知ってほしいと文字通り声を枯らしてラジオでこう警告を発している。
「イエズス会とバチカンヒエラルキーは黒魔術師の親方=マスターであり、新しい世界秩序New World Order樹立にかかわる、多くのカルトグループをコントロールしている。」
「アメリカの人々は、目をさます必要がある。バチカンが米国政府をコントロールしているからである。ブッシュファミリーは、ローマ法王の一つの道具に過ぎない。彼等は実際、crooks=犯罪者・詐欺師・盗賊であり、彼等自身自らを海賊と考えており、その証拠に、スカル&ボーンズの連中は、骸骨と骨という、海賊船に付けてあるシンボル旗と同じシンボルを使っている。こうした連中は病的な犯罪者であり、天下にさらされる必要がある。わたしは、それをするには十分な位置にある、なぜなら、私はモンテカルロP2のトップレベルの一つにいたからである(これはイルミナティー組織であり、その命令系統の上にバチカンーイエズス会があると別のところで述べている)。」
彼がショックだったことの一つが、バチカンの地下コンクラーベに連れて行かれたとき、そこで悪魔崇拝の儀式を強要されたことだっという。
また彼によると,バチカン・イエズス会は1980年にOperation Dreyfus(ドレイファス作戦)という操作を開始したが、それはユダヤ人をスケープゴートにする作戦だった、つまり,悪事は何でもユダヤ人がやっているという印象に世論を誘導させる戦略を立て展開していた,とも内部暴露した。この内部告発は聞き捨てに出来ないきわめて深刻な重要性を持っている。上記で紹介した、テオコンがネオコンを操作し,こちらに目を向けさせ、非難を集中させていた、という現象とどうやら重なってくる模様だ。また、ザガミ氏はアレックスジョーンズらのいわゆる「911真実追求運動」は完全に誘導であると断言している。(ちなみに歌手マドンナはイルミナティーに使われているという。チャベスは,熱心なローマカトリックとして生育された背景があることは周知だが、彼もこちらのサイドだと言う)

米国政治が,どうやらカトリック大本営の組織的動き、つまり、大本営が,米国でカトリックとプロテスタントの歴史的大合同をなし遂げ,その合同組織体で共和党および民主党の一部をコントロールしている構図が見えてくる。
わたしはアレックス=ジョーンズやrense.comのサイトを毎日何年も細かく見ているのだが不思議に、バチカン問題やバチカンスキャンダルやバチカンの動きなど,情報が非常に弱いことに不思議なものを感じてきた(特に、アレックスジョーンズ)。彼はバチカン,キリスト教右派についてほとんど批判も発言もしない(極端に少ない)、また、こうした動きを批判するコメンテーター、ゲストなどを彼の毎日のラジオ番組で呼んだという記憶がほとんどない。バチカンやイエズス会の研究者や彼等の国際政治レベルでの動きを批判するゲストが登場した記憶がないのだ。この方面の専門家は多数いるのだが。上記,ザガミ氏はアメリカのインタネットラジオの番組で一回1時間半のインタビューを5,6度受けており、膨大量の内部暴露情報を提供している。この人物や彼のもたらす情報を一切合切カバーしないこと際立っていいるのがアレックスジョーンズだ(レンズはこれを多少なりともカバーしているが、申し訳程度である)。情報価値から見て値千金なこのような情報をを載せず、これと比べればゴミ以下のどうでもいい情報を掲載しているジョーンズの動きに不自然なものを感じないわけにはいかない。
以下のバチカン研究最高峰の多作学者(イエズス会出身でローマ法王の元側近,後に転じて大学教授)による730ページからなる歴史的大著(オリジナルのハードカバー版は1990年刊行で私自身はペーパーバック版でなくそれを所有している)によれば、バチカンが国際政治の現場でいかに積極的な工作に打って出ているか。ソ連解体に向けての裏にバチカンの操作があったことが事実を持って詳述されている(ちなみにこの本はソ連解体の直前に発刊された)。この書で、バチカンは自らを中心権力とした新世界秩序(NWO)の樹立を目指していると内部告発されている(邦訳なし)。主流メディアの書評欄で絶賛された作品。

http://www.amazon.com/Keys-This-Blood-Versus-Control/dp/0671747231/sr=8-1/qid=1163589199/ref=pd_bbs_sr_1/002-6431379-5593620?I

元イエズス会の神父でかつローマ法王の側近だった人物,マラキ=マーティン氏が今度は自由の身の学者として、バチカンの政治操作を内部告発しているが、これは非常に、重大な情報価値がある。
この著者には、同様にイエズス会の内情を告発した『イエズス会』というタイトルの大著もある(526ページ。これを私は持っている。1987年刊行で邦訳なし)。

http://www.amazon.com/Jesuits-Malachi-Martin/dp/067165716X/ref=pd_bxgy_b_text_b/002-6431379-5593620

この書には、本来ローマカトリックのヒエラルキーでは、バチカンがトップ、そのすぐ下にイエズス会があったのだが、それがイエズス会の世界化の結果,力関係が逆転し、イエズス会がバチカンに命令を出す下克上が起きたことを詳しく説明している。この本は、陰謀論の雑記本ではない。ニューヨークタイムズ紙のベストセラーリストに入ったもので、ウォールストリート紙が絶賛した経緯がある、きわめて学術的正確の強いものである。これはイエズス会出身の神父でかつ、同時に、ローマ法王の側近だったというバチカンヒエラルキー最深部のインサイダーであった身分が書かせているものだけに、経験と実証に基づくだけに説得力が非常にある。この2著とも一流出版社から出ている。

8.現代の国際政治,アメリカ政治を論じる上で、ローマトリック総本山(イエズス会がその実動部隊。インサイダーであったマラキ=マーチンによれば、現時点ではイエズス会総長がローマ法王に命令する上位の立場にあるという。)の国際政治平面の動きや作用を視野に入れない議論や分析は笑止でありナンセンスといわざるを得ない。それでは陳腐で凡百、100年一日の「ユダヤ陰謀論」に堕するだけで、太田竜の週刊日本新聞や2チャンネルレベルにおあつらえ向きだ。キリスト教についての歴史、特に、500年に渡る宗教改革(特にカルバン主義=宗教は個人レベルのものとし、政教分離,表現の自由を訴えた)と反宗教改革(バチカンーイエズス会)の血みどろの歴史的相克とコースについての学術的知識を基礎として持たなければ、欧米現代政治を語ることはできない。この双方の激しい闘いの結果が、国家主権の概念が生まれ、近代の始まりとされる、歴史に名高いあのウエストファリア条約を生んでおり、またアメリカ合衆国誕生のダイナミクス(アメリカ憲法・近代憲法の根本原理のひとつである政教分離原則はカルバン主義を基礎としている)を生んでいる。この10年、アメリカの建国以来、最もキリスト教保守派の政治への影響が最大化し、政教分離原則、言論の自由の原則が、根本から消滅する(先月10月17日に発効した軍事特別法廷法、それ以前の愛国者法)という、米国存亡の危殆に瀕している現実も、ローマカトリックとプロテスタント(つまり宗教改革とその反動)の歴史的相克の視点抜きに理解することは出来ない。この視点を持つとき、欧米史ではブッシュ政権(ブッシュ父ファミリー。バチカンはナチスと政教協約を締結し、ヒトラーを支えたが、ヒトラーを支えたのはバチカンのみでなく、ブッシュ父の父親プレスコット=ブッシュその人が資金提供していたことは米国の議会資料によって明らかであるとして最近、ジャーナリストによって報告されている。彼はこの報告後、不当逮捕され現在拘留されている。ブッシュ家に取って、一番知られたくないことであることが分かる)が対抗宗教改革のフロントである可能性を考察する目が開かれてくるだろう。対抗宗教改革(バチカンーイエズス会)側はイエスキリストが本拠としたエルサレムに帰還し、そこにソロモン宮殿を作り、法王が世界の支配者になることを目指している。彼等は、プロテスタント(宗教改革勢力、特にカルバン主義)許すまじ、ユダヤ教許すまじ、その他の異教徒許すまじの視点を歴史的に一貫して持っている。そもそもローマ本山から見れば、キリストを磔にかけたユダヤ人は憎悪の対象であり、鼻クソ程度の位置である。プロテスタントの国,また世界最大のユダヤ人人口のアメリカ合衆国は破壊の対象と考えることに何の違和感もない。彼等の本音は米国内プロテスタントとユダヤ教徒、アジア人仏教徒などの殲滅である。キリスト教保守派に楯突く連中は、すべて全米レベルで現在建設中の強制収容所送りで一生出て来れないようにしてやる。「処分」してやる、となる。ローマ大本営の、宗教改革陣営に対する500年の歴史的怨念と、ローマ教会発足以来の世界権力奪取への1700年の歴史的執念の凄まじさをわれわれは知らなければならない。通時的な見方が欠かせないのだ。創価学会の権力奪取野望は高々60年程だろうが、ローマ教会は、4世紀以降の膨大な念の集積なのである。

9.アレックスジョーンズの上記のように一貫したこの立ち位置に注意したい。腕利きジャーナリストによるインターネットラジオ界での上記のザガミ氏の内部告発をジョーンズが知らないはずはないが,この衝撃的内部告発事件も彼のサイトで一言も情報掲載していない。ジョーンズがキリスト教保守本流・総本山側の情報操作活動の担い手である可能性を考えないわけにはいかないのだ。911事件の真の主勢力を隠蔽する陽動戦略をになっている匂いがフンプンなのだ。これはザガミ氏の登場以前から私自身疑いを感じていたところだ。アレックスジョーンズによれば 911事件は軍産複合体やネオコンにコントロールされたアメリカ「政府」の仕事であると断定し激しくアジテートしている。

http://www.infowars.com/articles/sept11/911_truth_is_dying.htm

また今年6月、「911+ネオコンアジェンダシンポジウム」を主催し、911事件はネオコンユ(ダヤ人勢力)だという方向付け、印象付けを行っている。、

http://en.wikipedia.org/wiki/9/11_%2B_The_Neo-Con_Agenda_Symposium

ジョーンズの動きを「あの最も信頼できない」CNNは彼をインタビューすることで、大々的に報道。またジョーンズは,オクトーバーサプライズがある,つまりアメリカ本土に大規模テロが10月末までにあると喧伝し、その予測を「あの共和党マードックの」Foxテレビが全米に報道、全米を,恐怖感に陥れていた。(このことを、下に書く、オンラインジャーナリストFintan Dunneがジョーンズは政権の恐怖話を吹き込むメガホン(心理作戦の一環)だ,と早々から批判・唾棄していた)。
このように、アレックスジョーンズは、911事件は、米国政府、軍産複合体、あるいは,ネオコンユダヤ人ネットワークが犯人だと執拗にキャンペーンを歴史的に張ってきている。

ちなみにこのシンポジウムでジョーンズとジョイントしたハリウッドスター、チャーリー=シーン。911について政府の説明は矛盾だらけと発言し「あの」CNNが大々的に取り上げた。チャーリー=シーンの父親、同じくハリウッドのスター、マーチン=シーン。

http://en.wikipedia.org/wiki/Martin_Sheen

このSheenという芸名は、自分がローマカトリック信者として尊敬するカトリック神父で神学者のフルトン=シーンという人物から取ったものだ。

http://en.wikipedia.org/wiki/Fulton_J._Sheen

この神父は,神父としては米国20世紀で最大の影響力を与えた(全米ラジオ番組、The Catholic Hour" 全米テレビ番組"Life is Worth Living," を通じ説教、共産主義への過激な攻撃で有名。96冊の著書)
“Sheen adopted his stage name in honor of Catholic archbishop and theologian Fulton J. Sheen.”
ジョーンズだがようするに、少なくとも「政府という単位でない、キリスト教という宗教勢力、欧州に本拠を置く白人巨大カルト=バチカン」ではない誰か(somebody else)が犯人である、といいたいらしいのだ。主犯はアメリカ政府そのもの、その内部のネオコン、というのが、彼の立場である。

rense.comも類似したスタンスであり、キリスト教保守本流・総本山についての情報はジョーンズに比べて少しましだが相対的にやはり非常に少ない。この二つばかりをみていると、彼等にお持ち帰りされてしまうのだ。
アレックスジョーンズに安直に踊らされている喜んでいる阿修羅の主参加者、関係団体はあとからお人好しとのレッテルを貼られる日が来ないよう祈るばかりである。

9.インターネット言論界で最も高度な分析力を見せている一人がオンラインジャーナリスト、Fintan Dunneだ。彼等のラジオでの定期リポート聞いてほしいのだがこの人の頭の良さ,分析力の高さはちょっと尋常ではない。米国の「キリスト教白人の中産階層,労働者階層向け」の威勢のいいアジテーター、ジョーンズとは知性に格の違いがある。
http://www.gulufuture.com/
http://www.fintandunne.com/

彼は2005年8月に誰が911事件での中央情報局側のアセット(穴蔵のネズミ)であるか発表し、さらにバージョンアップし2006年1月,15人を指定している。この中に,ジョーンズや、(別枠で物理学者スティーブン=ジョーンズ教授)、マイケル=ルパート、など911真実解明グループを名乗る人々の主要な何人かを指定している(先日そのメンバーの一人で,日本で講演した人物も指定されている)。

http://breakfornews.com/forum/viewtopic.php?t=26

1989年、ポンズ博士,フレッシュマン博士が,常温核融合の実験に成功したと発表し、世界を衝撃に陥れた。これで,石油依存のエネルギー体系とおさらば出来るかも,という希望の灯が世界に灯った日だったのだ。ところが、スティーブン=ジョーンズ教授は,自らも実は常温核融合の権威であり,また非常に少量の常温核融合に成功していた実績(ポンズとは異なる方法で)があるにもかかわらず、米物理学会会長の立場をいいことに,3ヶ月後記者会見を自ら開き、世界に向けて、ポンズ博士らの実験は追試が出来ず、つまり、常温核融合は存在していないと宣言し、米国物理学者が,常温核融合研究から総撤退する(ジョーンズの言葉を受け、政府が研究者に研究資金を一切出さなくなった)歴史的な転換点を作り、世界を希望から落胆へと陥れたという。つまり、彼は米国政府による、常温核融合研究に携わり,一定の成功を収めており,常温核融合は存在することを米政府は地下的には確認済みだという。つまり、情報当局が彼を起用し,開発に当たらせると同時に、表向きには,世に常温核融合はあり得ないという狂言回しをさせたという。その男を911事件解明の名の下にまた役者として使ってきたとDunneは告発している。彼の解説を以下のラジオで聞いてみてほしい。

http://www.breakfornews.com/audio/NextLevel060615.mp3

常温核融合の権威,米国物理学会のの会長にあった男が911事件解明に乗り出したという、違和感、場違い感を自分の中で調整することがこれまで困難であったが,彼が89年の常温核融合研究の抹殺を担当した情報局側のオペレーターであったという経緯を知るとき、やはり背景があるかもしれないという見方に立っている。
また、彼は,2005月8月に、同時に、以下のサイトがCIAと直接契約しているかあるいは,本人が意識せぬまま,彼等の情報のアウトレットとして使われていると、リストしている。アレックスジョーンズや,ジェフレンズもその中にリストされている。

http://www.breakfornews.com/TheCIAInternetFakes.htm

彼も911は政府のインサイダーによるものと断定してはいる。彼が相当に頭に来ていることのひとつは、自分のサイトで発表している文章が、ジョーンズのサイトで引用されるが、その際彼等に書き換えられてしまう被害を何度も受けていることだという。
アレックスジョーンズが持ってくる個々の情報は正確かもしれないが,その並べ方,編集の仕方(911事件真実追求運動の組織の仕方を含む)には最大限の警戒を払い,距離を置いた観察が必要だろう。彼が,政府の説明にはウソがあるとして果敢に批判している功績は認める一方、本筋を隠すため情報当局と契約をしていないまでも(その可能性も考察しておく必要がある)、少なくとも虎の尾を踏まない、一線を絶対超えない,非常に念入りな動き(そこを触れたら命の保障はしない,あるいは社会的生命を抹殺されてているという脅しをかけられている可能性もあるが)をしている可能性も否定できない、という注意深い距離の置き方が必要と思われる。彼はテキサスのダラス郊外出身で今,オースティンが活動の本拠だが、南部の濃厚なバイブルベルト地帯(白人キリスト教保守派エリア)で生育してきており直近のリスナーはこのエリアの人々であることは彼の立ち位置を理解する上で、頭に入れておいた方がいいだろう。
あらためていうが、9月15日,ブッシュ大統領が、ホワイトハウスで、自ら、911事件でWTCビルの中に爆弾が仕掛けられ、それが爆発した、と考えているとの発言(爆弾によるビル崩壊説)を、アレックスジョーンズは自分のサイトで、言及しないのだろうか(私の知る限り知らない)。
10.私がここ数年、最も衝撃を受けた情報。それは、米国緊急医療の医師で緊急医療学会の会長まで勤めた人物David Greerの手になるものだ。彼はまず医学者として非常に高いランクにあり、社会的にも信用されている人物。

http://en.wikipedia.org/wiki/Steven_M._Greer

彼は子供の頃UFO遭遇体験があったため、やまれずUFO問題解明のため、西暦2000年前後、各国の防衛関係者,政府関係者、政府コントラクターにインタビューを試み、自分の関連したUFO関係のできごとを実名で顔を隠さず動画撮影に応じてもらった(一人でカメラを担ぎインタビューに当たった)。これが108時間分蓄積された。これが2001年5月,米国議会の権威あるナショナルプレスフラブ「主催」の大掛かりな記者会見につながった。主流メディアがすべて集まったが、BBCはこれをナショナルプレスクラブが主催したものの中で最も奇妙な記者会見だったと評している。なぜか。この日の記者会見では、25人の米軍人が演壇に登場し、自分たちは職務を通じ、UFOに遭遇した。この体験を議会を通じて公表したい、しかし、公務員の秘守義務があり、それができない、ついては、UFO関連では、この保守義務を除外する法的手当をしてほしいという訴えがなされたのである。彼等は400人程の、同様な立場の人々(政府関係者)を代表して登場したものだった。これは米国メディアでそれなりにインパクトを与えたのだが、911事件の発生で、雲散霧消した経緯がある。

http://en.wikipedia.org/wiki/The_Disclosure_Project

インタビューしたデータをさらに圧縮して一冊の本として、同時期発表されたのが彼のこの本(私は持っている。600ページ弱の大部。邦訳なし)。

http://www.amazon.com/Disclosure-Military-Government-Witnesses-Greatest/dp/0967323819

彼のインタビューの中で、わたしが尋常でないショックを覚えたのは、米海軍の潜水艦の乗組員がある科学データ収集の特殊任務を与えられ、任務終了し、基地に戻ったところ、データを手渡すはめになったのはそこに立っていた神父(つまりカトリック)だったこと、なんで米軍人の自分が僧衣をまとった坊主(神父)に米軍の秘密科学データを渡さなければならないのかと激しく訝り、衝撃を覚えたと証言をしていることだ。また、別の科学者のインタビューでいくつもの軍の秘密の科学プロジェクトに関与したが、次第により秘密性、地下性の深いプロジェクトに巻き込まれていったところ、最後に、ある宗教儀式への参加を強制された、それが、悪魔崇拝の儀式だったため、尋常ではない驚きを覚えたという。これらの証言から伺えることは、国防総省の最深部・中枢にカトリック神父が存在している事実だろう。また悪魔崇拝の儀式を強要されたということは重要なデータだ。上記ザガミ氏の情報と違和感なく一致している。これはメガトン級に重要な世紀の大情報といえる。
911事件は国防総省抜きには実現不可能だ。しかし、その奥の院にローマカトリック神父(イエズス会神父だろう)が鎮座しているとなると、911事件を「アメリカ政府」主催、「ネオコンユダヤ人主催」「軍産複合体主催」との図を描くことは非常に困難となる。国防総省の秘密科学データのお届け先が、悪魔崇拝のカトリック神父だというのではお話しにならない。少なくとも、ペンタゴン長官より権力を持つ国外勢力があるとみていいだろう。つまり911事件はアレックスジョーンズが唱えるような、「アメリカ政府説」では全くないと考えられる。アレックス=ジョーンズ,ジェフ=レンス、そしてヒステリックにユダヤネオコン陰謀説を唱える阿修羅の人などの活動は、陽動作戦そのものか、それに操られているものと考えられる。ジェフレンズはジョーンズと違いUFO関係を扱っているのに、上の、Dr.Steven Greerの情報を扱った記憶がない。
デビッド=アイクがのうのうとやっていられる理由。バチカン,とくにイエズス会に一切触れない人畜無害なものなだからだ。リンドン=ラルーシュも同じで、彼もバチカンについて絶対に悪いことは言わないし(むしろ肯定的)、そもそも言及しない。911でビデオを作っている従来からの陰謀論の大御所のひとりアンソニー=ヒルダーも熱いキリスト教信者であり、かつ911をユダヤの陰謀、NWOの黒幕をユダヤ勢力としている。
このように、著名陰謀論サイトですら、ほとんど誰も虎の尾を踏まないのだ。彼等が黒幕はやれ、ユダヤだ、金融資本だ、軍産複合体だ、宣伝してくれるのでご本営は高いびきで、また密かに何でもやる自由を維持している。ちなみに、米国外交委員会のリーダー達は、なぜかローマカトリックである(いつか,資料を添付します)。
以上のような理由から、大変失礼だが、阿修羅おなじみのワールドフォーラム(木村愛二氏、ベンジャミン=フルフォード氏ら)の動きは成果を見ることはないことを保障する(911の公式の説明に多々矛盾があるというところまでは、情報を広めることは出来るとしても、主勢力を明らかにする実力と技量、およびイマジネーションは持っていない)。アレックス=ジョーンズ路線、つまり、単線的で安っぽいユダや陰謀論のラインで走っている、実に軽量級だからである。また11月20日の以下の投稿段階で、9月15日大統領府での記者会見での大統領発言(WTCビルは内部に設置された爆弾が爆発したとの政府見解)についての情報をもっていないことが見え見えだが、このようにアレックスジョーンズの煙幕作戦に引っかかる程度の情報収集能力と知識しかないおっちょこちょい組だからである(失礼!!)。阿修羅には、キリスト教総本山の動き注目させないよう、ヒステリックで声高に煙幕を張る輩がいる。そして、ワールドフォーラムは、これにまんまと引っかかっている。

http://www.asyura2.com/0610/war86/msg/228.html

最後になるが、世界の諜報機構が内側でひとつの秘密のサークルを作っている。その名も Le Cercle。研究者たちには,この組織は米国中央情報局がその資金手当をしている可能性が高いといわれており、以下の、こうした秘密機構をあぶり出すサイトにそのメンバーのリストが一部明らかにされている。現在の反テロ戦争の仕組み,背景を理解する上で最重要の秘密組織体がこれだ。英国女王、サウジのファイサル国王の息子、オマーンの現サルタン、フランスのシラク大統領,キッシンジャーなどもメンバーリストに入っている。ハマス、PLO,アルカイダなどの創設者は皆いわゆる著名な「ムスリム同胞団」出身だが、この組織は西側の諜報機構に守られていることだけは確かだという。またLe Cercleのメンバーのバックグラウンドの説明を読む限り、バチカンの宗門である,イエズス会,マルタ騎士団,オパス=デイの組織の連中、またメーソン組織であるP2ロッジの連中があまりに多い。実際、ヨハネ=パウロ2世(前ローマ法王),ラチンガー(現ローマ法王)のこの組織への出入りも説明されている。

http://home.planet.nl/〜reijd050/organisations/Le_Cercle.htm
http://home.planet.nl/〜reijd050/organisations/Le_Cercle_membership_list.htm

リスト製作のための参考リストは非常にしっかりしている。ローマカトリック大本営サイドと西側情報機関・諜報機関が裏世界で連結しているさまがありありと浮かび上がってくる情報といえる。
西洋近代がどのようにして成り立ってきたのか。それを勉強したい人は、キリスト教の宗教改革(Reformation=プロテスタント)の発生とそれに対抗する反宗教改革(Anti-Reformation=ローマカトリックーバチカン)との間の、血で血を洗う激しい相克と展開を、なかんずく、バチカンの直属部隊であるイエズス会がどのような仕事を展開していたのかという視点から勉強されることを強くおすすめします。Reformation vs Anti-Reforamtionこれについての歴史的知識がないと、欧米現代政治を読み解くことは出来ません。阿修羅辺りで安っぽいユダヤ陰謀論にもてあそばれて一生を終わることになります。テレビでしたり顔で米国政政治などを解説するジャーナリストにはじめに試験しなければならないのは、この分野の知識を基礎としてに持っているか否かです。西洋を語る、論じるといことは、白人キリスト教を語る、論じるのとほぼ同義であるという程に、白人キリスト教(=カルト)の存在は人類史、近現代政治史に決定的にで巨大な影響を与えています。その比は、周縁に棲息を強いられたユダヤ人のそれとは到底足下にも及ばないのが歴史的真実です(ユダヤ教の思想はそれ自体耐え難いものがあり、白人文化であるキリス教えと共鳴する毒を持つが)。

-------------------------------------
参考;BENJAMINFULFORD;

http://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/2010/02/index.html
より;

(2/13) 2月28日(日)ベンジャミン・フルフォード講演会〜こうして日本の歴史は作られた、フリーメイソンの極秘情報及びヴァチカンの秘密〜
その他ヴァチカンとローマ教の致命的な危機について:
ジョンポール一世がローマ法王に即位した際、ローマ教の上層部に120名以上のキリスト教ではない異教徒のフリーメイソンが存在することがわかり、その全てを教会からはじきだすつもりであった。このことを側近の人物に伝えたら、翌朝ローマ法王は遺体として見つかった。たった30日で彼の支配は終わった。そのため次期ローマ法王のジョンポール二世はフリーメイソンに従う誓いをした。
要するにローマ教会はキリスト教信者ではない人間にずっと支配されてきたということだ。この事実がばれたことはキリスト教が始まって以来の最大の危機であり、この内訳について説明します。私は講演会の前にヴァチカンでこの人物達と交渉をするため、ローマに行く予定です。その報告もたっぷりとします。

(2/17)今週「BDS」対「ヴァチカン」や「BIS」との交渉が始まる
2月17日にローマ、ミラノ、スイスでBDS 対 ヴァチカンやBISとの交渉が始まる予定だ。この一週間の交渉が上手くいけば何百兆ドルが地球や人類のために使えるようになる。そうすれば戦争や貧困や環境破壊が全て終わる可能性がある。またヴァチカンがこの数千年隠してきた秘密の一般公開の可能性も高い。皆が驚く発表が出来るように最善を努める。

(2/22)ローマ法王自身の教会から13万ユーロ盗まれた
複数の教会関係者からの情報によると、神父の装いをした泥棒2人組みが今月18日にローマ法王自身の教会である聖ヨハネ教会から13万ユーロを盗んだ。ヴァチカン警察が犯人を見つけられそうもないのでイタリア警察に捜査を依頼したと言う。
この教会は最近スキャンダルまみれになっている。キリスト教の最高教会であるはずの教会で、夜間にキリスト教とは関係のない儀式がフリーメーソンによって定期的に行われているということが、最近の内部告発でわかった。その儀式にはキリスト教以前よりあった太陽教等が含まれていたらしい。
この窃盗事件はブラック・ドラゴン・ソサエティ(BDS)対 ヴァチカンのフリーメーソンとBIS(国際決済銀行)が秘密交渉を行っている際に起きた。まだ交渉は初期段階なので上手くいっているかどうかは報告出来ないということだ。


60. 2010年4月04日 10:30:25: BsIV2
ホロコーストを否定する司祭、法王、ナチス組織所属を認める!!
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2009/06/post_9f72.html
>結局、ナチスはバチカンとグルであった。そして、ユダヤ人追放もシオニストの陰謀であって、シオニストともグルであった。三者がグルで一大ユダヤ人追放劇を行った。ガス室もヤラセで、ホロコーストも一切なかったのであるが、それは、シオニズムに反対する人間を封殺するための踏み絵にしたのだ。

> バチカンの司教ともなると知っているものは知っている。と言うか、司教で冷めた目で内部にいると、次第に分かってくる。つい本音が出た。だが、未だ封印したい勢力が強い。せめて、イスラムとの第3次世界大戦を引き起こすまでは、黙れ、と言う訳であろう。

> まだまだ、『踏み絵』は利用価値がある。全世界反ユダヤレビュー法(米国)(グローバル・アンチ・セミティズム・レビュー・アクト(law the Global Anti-Semitism Review Act)法という)を発動する一歩手前に、ネタをばらすな!と言いたいのであろう。

> その内、すべては明らかになる。そのときはNWO(ニューワールドオーダー)が完成したときだ。そのためにベネディクト16世が法王になった。バチカン、ナチス、シオニストが融合する時は近い。と、この事実は語っている。

> もう、ばれてまっせ!!



61. 2010年4月04日 11:14:41: BsIV2
2010年4月2日;飄(つむじ風)
アフマネジャネド大統領、反シオニストユダヤ人と会見
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2010/04/post_06a0.html

>これは面白い写真だ!!
同時期、日本のメディア会見も
あったように記憶している........。

>イラン大統領Ahmadinejadは、得体の知れない部分もある。反面、面白い側面も否定できない。この写真などは、面白い側面を代表していると言えるだろう。

> 記憶では、日本の某メディアが、謁見インタビューを許可された事がある。その時の内容は、ほとんど忘れたが、新鮮な印象があった。同時期であろう。

> ユダヤ人には、シオニストと反シオニストが歴然としてある。シオニストとはNWO(ニューワールドオーダー)に与するユダヤ人であることは夙に知れている。ほとんどアシュケナージ(欧州系ユダヤ人)である。

> それに反して、反シオニストユダヤ人は、本来のセム系ユダヤ人である。旧約聖書に忠実なユダヤ人であると考えられる。シオニストユダヤ人は、言い換えれば、偽ユダヤ人とも称せられても良い。源流はユダヤ教改宗ハザール人であると考えられる。

> これが、ユダヤ人を騙り、本来の同胞であるアラブ人に敵対を演出しているのである。あえて、イラン大統領が、反シオニストユダヤ人と会見するのは面白い。イラン人はアラブ人ではないが、少なからず縁のある隣人である。ペルシャ人といった方が、歴史的に分かりやすい。

> イスラエルが、イランを攻撃したがっているのは、よく分かる。この写真を見る限り、それはそうだろう。しかし、核問題はシオニストの言いがかりである。戦争の口実であると言うことは間違いない。

> イラン大統領Ahmadinejadは、なかなかタフな人間である。※本転載は、デーヴィッド・アイク(David Icke)の情報 より、注目した。

(個人意見)
上記に関する写真はスファラディ・ユダヤ人です。
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2010/04/post_06a0.html
スファラディ・ユダヤ人は歴史的にも古くからアラブ人と上手くやっていた。

一方、第2次大戦後、国境線を人工的に引きイスラエルをつくった。
それを計画し、実行に移したのがアシュケナージ偽ユダヤ人=ハザール人です。

59、60、61の見解から911の謎を読み解けるのではなかろうか。
やはり、アシュケナージ偽ユダヤ人=ハザール人がベースだろう。
現在、金融的に世界を闊歩しているのがアシュケナージ偽ユダヤ人=ハザール人です。
彼らはローマカトリックの頂点に立ち、影から大規模な計画をたて
;911を実行したと思う。



20. 2010年4月04日 15:30:17: BsIV2
ハザール帝国の復活
http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/archives/55076669.html

最近猛烈(?)に勉強したおかげで、世界のユダヤ人と称する白人のほとんどはユダヤ教徒ハザール人であることがやっと理解できました。ブッシュもクリントンもそのおばさんもキッシンンジァーもルーズベルトもチャーチルもスターリンもヒトラーもビンラデンも皆なユダヤ教徒ハザール人の末裔だったのです。これは永田町の陰陽師 富士谷紹憲先生、宇野正美先生、リチャード、コシミズ大先生とベンジャミン、フルフォード博士さんから学び理解しました。そして日本はアメリカの属国であり、おもな政治家はほとんどが朝鮮系の人々で(小泉・安部・森・竹下・金丸・土井・管・小沢・辻本・・・・)それも相当の数が済州島出身者らしいと勉強させてもらいました。だから彼らは日本のための政治をやるわけがなくすべてアメリカのNYの93歳のハザール人のおじいさんのための政治しかしないのだということも理解しました。アメリカの隠れハザール帝国の日本統治の方法は朝鮮人を使うことで、かれらの代理人として選ばれたのが池田大作(ソン・デジャク)と文鮮明(ブンソンミョン)で自民党と公明党はこいつら朝鮮人のもので自らの朝鮮奴隷(統一教会・創価学会)を使い日本亡国のために働かせこれらが(外国人参政権・郵政ユダヤ化・人権擁護法・三角合併・貧富の格差・社会保険の破壊)こういう法律を作り日本弱体化をはかっているのです。アメリカという国は国の中に国がありそれはハザール帝国であり、2億3千万の一般国民は数十万のユダヤ教徒ハザール帝国の奴隷だということもよく理解しました。だからアメリカは原爆実験に自国民の兵士を使い(全員が被爆)モルモットにしましたが、こういうことは自国民を奴隷(ゴイム)と考えているからできることで、ハザール帝国はアメリカ国民という奴隷に過酷な戦争をさせるのがアメリカだとわかりました。アメリカはハザール帝国のみが市民でアメリカの他の国民は奴隷なのです。アメリカの一ドル紙幣の裏にはピラミットがありその上には”目”がありますが、これは”世界を見通す目”といわれており、これはNYのおじいさんが世界を見ている意味だとも理解しました。WTO(世界貿易機構)ビル爆破(9,11)には水爆が使われ、北朝鮮の二度の不可解な大爆発は小型水爆(イスラエル製)の実験であり、核実験か小型純粋水爆(1メガトン;広島原爆が20メガトン)であったこともわかりました。榊原・小泉・竹中の朝鮮人たちはNYのおじいさんに大貢献し1兆円もらったとかのうわさがありますがもしこれが真実とすれば本当の売国奴ですね。ハザール帝国とはトルコ系の民族で9世紀初頭のオバデア王の国政改革(799〜809年)でユダヤ教に改宗してしまったのです。これによってハザール王国は世界史上、類を見ない「ユダヤ人以外のユダヤ教国家」となったのです。これが現在の白人系ユダヤ人と呼ばれる人々の先祖であり、アブラハム、イサク、ヤコブの血を引く本当のユダヤ人とは何の関係もないことがわかります。聖書には偽ユダヤが現れることが予言されており、黙示録の7つの教会への手紙の中で「ユダヤ人だと嘘をついている人々」がでるから気をつけなさい、と書かれています。その後ハザール帝国は滅ぼされますがそのときハザールの貴族たちは財宝を持ち出しヨーロッパに逃げ、これがヨーロッパの金融財閥の祖になったということもわかりました。ですから血統的にユダヤ人とは何の関係もないユダヤ教徒ハザール人が国際金融の正体だということもわかりました。そしてかれらの野望とは大ハザール帝国の復活であり、ハザール人による世界政府だともわかりました。まるで漫画のような話ですがこの計画を実行するために何千万の人間が殺されるのですから冗談ではないのです。ご用心ください!



[削除理由]:2重投稿
21. 2010年4月04日 21:11:46: BSltK

アシュケナージはハザール人じゃないというのが証明されてんだけどね:


アシュケナージとセファルディの司祭階級のDNAを比較検討したところ、両者のDNAの間には高い類似性が認められた。
http://www.nytimes.com/2003/09/27/science/27GENE.html


現在世界各地に広がっているユダヤ人はすべて古代ユダヤ人の子孫だった.

ユダヤとアラブは血縁 染色体分析で確認

【ワシントン8日共同】ユダヤ人と、パレスチナ人などアラブ人が共通の祖先
を持つことがDNA分析で確認された、と米ニューヨーク大のハリー・オストラー博士らが9日付の米科学アカデミー紀要に発表した。

ユダヤ人とアラブ人に血縁関係があることは旧約聖書など宗教、歴史文書の
記述から当然とみられていたが、遺伝分析ではっきり確認できたのは初めてという。

同博士らは中東地域をはじめ、北米、アフリカ、欧州各国など世界29地域の
1371人の男性のY染色体のDNAを調べた。同染色体は父親から男の子に伝わり、
遺伝的に近い人は共通の特徴を持つ。

その結果、イスラエルや北米、欧州、アフリカ北部に住むユダヤ人のY染色体
に共通点が多いことが判明。ユダヤ人は紀元前にパレスチナから世界各地に
離散した後も他民族とあまり混血せず、遺伝的な同一性を保ってきたと
分かった。

またパレスチナ人、シリア人はユダヤ人とY染色体の特徴を共有しており、
旧約聖書などが示すように遺伝的なルーツは同じと分かった。(共同通信 2000/05/09)
http://ime.nu/homepage.mac.com/ehara_gen/jealous_gay/bcg_weapons1.html


22. 2010年4月06日 08:13:17: BsIV2
遺伝子調査でアシュケナージユダヤ人のハザール起源説が、学問的にも裏付けられた模様
投稿者 ジオン兵士 日時 2004 年 2 月 01 日 08:15:53:YeAWrBzgL3M5Y

ユダヤ人の祖先を研究している遺伝学者のチームは
アシュケナージユダヤ人のレビ(祭司)階級の半分以上に出現する遺伝子の特徴を発見した。
この特徴は中央アジアに発するもので、ユダヤ人の祖先と考えられている近東起源のものでない。

http://www.nytimes.com/2003/09/27/science/27GENE.html

Geneticists Report Finding Central Asian Link to Levites
By NICHOLAS WADE

Published: September 27, 2003

A team of geneticists studying the ancestry of Jewish communities has found
an unusual genetic signature that occurs in more than half the Levites of Ashkenazi descent.
The signature is thought to have originated in Central Asia, not the Near East,
which is the ancestral home of Jews.
The finding raises the question of how the signature became so widespread among the Levites,
an ancient caste of hereditary Jewish priests.

アシュケナージユダヤ人のハザール起源説が、学問的にも裏付けられたわけだ。



65. 2010年4月05日 18:48:53: BsIV2
ハザール帝国の復活
http://blog.livedoor.jp/nakasugi_h/archives/55076669.html
最近猛烈(?)に勉強したおかげで、世界のユダヤ人と称する白人のほとんどはユダヤ教徒ハザール人であることがやっと理解できました。ブッシュもクリントンもそのおばさんもキッシンンジァーもルーズベルトもチャーチルもスターリンもヒトラーもビンラデンも皆なユダヤ教徒ハザール人の末裔だったのです。これは永田町の陰陽師 富士谷紹憲先生、宇野正美先生、リチャード、コシミズ大先生とベンジャミン、フルフォード博士さんから学び理解しました。そして日本はアメリカの属国であり、おもな政治家はほとんどが朝鮮系の人々で(小泉・安部・森・竹下・金丸・土井・管・小沢・辻本・・・・)それも相当の数が済州島出身者らしいと勉強させてもらいました。だから彼らは日本のための政治をやるわけがなくすべてアメリカのNYの93歳のハザール人のおじいさんのための政治しかしないのだということも理解しました。アメリカの隠れハザール帝国の日本統治の方法は朝鮮人を使うことで、かれらの代理人として選ばれたのが池田大作(ソン・デジャク)と文鮮明(ブンソンミョン)で自民党と公明党はこいつら朝鮮人のもので自らの朝鮮奴隷(統一教会・創価学会)を使い日本亡国のために働かせこれらが(外国人参政権・郵政ユダヤ化・人権擁護法・三角合併・貧富の格差・社会保険の破壊)こういう法律を作り日本弱体化をはかっているのです。アメリカという国は国の中に国がありそれはハザール帝国であり、2億3千万の一般国民は数十万のユダヤ教徒ハザール帝国の奴隷だということもよく理解しました。だからアメリカは原爆実験に自国民の兵士を使い(全員が被爆)モルモットにしましたが、こういうことは自国民を奴隷(ゴイム)と考えているからできることで、ハザール帝国はアメリカ国民という奴隷に過酷な戦争をさせるのがアメリカだとわかりました。アメリカはハザール帝国のみが市民でアメリカの他の国民は奴隷なのです。アメリカの一ドル紙幣の裏にはピラミットがありその上には”目”がありますが、これは”世界を見通す目”といわれており、これはNYのおじいさんが世界を見ている意味だとも理解しました。WTO(世界貿易機構)ビル爆破(9,11)には水爆が使われ、北朝鮮の二度の不可解な大爆発は小型水爆(イスラエル製)の実験であり、核実験か小型純粋水爆(1メガトン;広島原爆が20メガトン)であったこともわかりました。榊原・小泉・竹中の朝鮮人たちはNYのおじいさんに大貢献し1兆円もらったとかのうわさがありますがもしこれが真実とすれば本当の売国奴ですね。ハザール帝国とはトルコ系の民族で9世紀初頭のオバデア王の国政改革(799〜809年)でユダヤ教に改宗してしまったのです。これによってハザール王国は世界史上、類を見ない「ユダヤ人以外のユダヤ教国家」となったのです。これが現在の白人系ユダヤ人と呼ばれる人々の先祖であり、アブラハム、イサク、ヤコブの血を引く本当のユダヤ人とは何の関係もないことがわかります。聖書には偽ユダヤが現れることが予言されており、黙示録の7つの教会への手紙の中で「ユダヤ人だと嘘をついている人々」がでるから気をつけなさい、と書かれています。その後ハザール帝国は滅ぼされますがそのときハザールの貴族たちは財宝を持ち出しヨーロッパに逃げ、これがヨーロッパの金融財閥の祖になったということもわかりました。ですから血統的にユダヤ人とは何の関係もないユダヤ教徒ハザール人が国際金融の正体だということもわかりました。そしてかれらの野望とは大ハザール帝国の復活であり、ハザール人による世界政府だともわかりました。まるで漫画のような話ですがこの計画を実行するために何千万の人間が殺されるのですから冗談ではないのです。ご用心ください!



23. 2010年4月06日 15:57:42: BsIV2
【911の歴史】
ウクライナ:着々と進む、いにしえのユダヤ大帝国復活・送油利権大作戦より

http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/kz.htm#参考BJ

〜そもそもウクライナで、何がおきているのでしょうか?ウクライナは旧ソ連を構成していた国家ですが、遠い昔には、ユダヤ教徒がたくさん住んでいた土地でした。紀元7世紀から11世紀初頭まで、現在のウクライナを含む中央アジアの広大な地域に「ハザール汗国」というユダヤ教徒の国家があったのです。(参考KH)
ハザールは、アシュケナジ・ユダヤ人の父祖の地であり、ヨーロッパやアメリカにいるユダヤ人とは、ほとんどが、このハザールの末裔なのです。 (ハザールは、ロシア人によって13世紀に完全に滅ぼされ、ユダヤ人たちは、多くがロシアに逃げ込みました。)ハザールの滅亡により、これらのユダヤ人たちは、ヨーロッパ中に散らばりました。ポーランド、チェコなどのユダヤ人とはこういった人たちだったのです。アメリカのユダヤ人の大半も、ハザール人の末裔なのです。

ユダヤ人が仕組んだ、911自作自演テロ(参考911)の結果、中央アジア・旧ソ連に大きな変化がおきています。アフガニスタンに米軍が入った関係で、周辺の中央アジア諸国家にも米軍が駐留を始めたのです。キルギスとウズベキスタンは、米軍の受け入れました。旧ハザール帝国領土の南端に当たるグルジアもまた、アメリカの傀儡、サーカシビリが政権を奪取しました。旧ハザールの北西部相当地域に隣接するベラルーシも、危うくアメリカの傀儡に政権を奪われるところでした。アメリカという国は、一体何を目的に、この地域の政権転覆を図っているのでしょうか?

主語を「アメリカは」ではなく、「アメリカの支配者は」もしくは、「ブッシュの黒幕は」に交換してみれば、真実は意外に簡単に見えてくると思います。ウクライナは、アシュケナージ・ユダヤ人の父祖の地なのです。もともと、ユダヤ人に帰するべき神聖なる土地だとユダヤ人が考える土地なのです。911を引き起こしたユダヤ人たちは、最初から、ハザール汗国の領土を自分たちの手に取り戻す目的で、911をはじめたのです。ウクライナやグルジアを実質的にアメリカのユダヤ人が支配するためには、まず、アフガニスタンを侵略して、中央アジアにおけるアメリカのプレゼンスを既成事実化し、米軍を駐留させてにらみを利かし、ユダヤの傀儡政権を次々と打ち立てていくわけです。不正な選挙で、政権を握ったユシュチェンコさんは、早速ながら本性をむき出しにして、主要閣僚にユダヤ人を任命しました。これで、ウクライナは、晴れて「アメリカの支配者=ブッシュの黒幕=ウォール街のユダヤ人」の経営するユダヤ国家となったわけです。さて、ユシュチェンコさんも先祖に、何か、異教徒の血が混じっていないか調べたほうがよさそうですね。

ウォール街の帝王、ロックフェラー大王様としては、「ハザール大帝国の再興」だけでは決してご満足にはなりません。実利が伴わなければ、さすがのロックフェラー様も大きな作戦を敢行したりはしません。ウクライナは、それ自体は産油国ではないのですが、カスピ海沿岸の油田から、ポーランドを経てバルト海につながるパイプラインの通り道なのです。ロシアの石油を運ぶために使われてきたパイプラインを、自分の支配力の強いカスピ海の石油の運搬に使おうと、大王様はお考えになったようです。ウクライナをユダヤ石油資本が手中に収めれば、西欧向けのカスピ海の石油の権益を独占でいるわけです。一方で、ロシアは大得意先のヨーロッパ市場をユダヤ石油王に奪われてしまうのです。(参考UP)

ブッシュには隠れユダヤ人疑惑があります。ロックフェラーは、世間一般には知られていませんが、明らかに「隠れユダヤ人」です。(参考BJ)ブッシュ政権とは、隠れユダヤ人であるロックフェラーとウォール街のユダヤ人の利益を追求に協力する目的で作られた「隠れユダヤ」政権なのです。アメリカ国民は、ブッシュ政権の正体にほとんど気がついていません。ブッシュは、ユダヤのために米軍を使い、国家予算を使って、中央アジアにユダヤ人の国家を作っているのです。ユダヤ人の石油王のために、国家予算で、傀儡政権を作ってやっているのです。


24. 2010年4月10日 02:42:14: fz6LjdSspY
200台のバスに貼られた第三神殿を描いたポスターが予定より8日早く撤去された。製作者側のユダヤ人団体は、アラブ団体らの圧力によりポスターを撤去したエゲッドバス社を提訴する構え。
(ピノ)


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