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ロシアのリャプコフ外務次官: (イランは)「国際社会と正常な対話を行っていくチャンスを失った」【ロシアの声】
http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/600.html
投稿者 hou 日時 2010 年 3 月 23 日 06:47:19: HWYlsG4gs5FRk
 

無視を決め込み、こっちの声に 耳も貸そうとしない イラン
国連は、まず原因のイスラエルを止めようとしたが こっちも耳を貸さない。

http://japanese.ruvr.ru/main.php?lng=jap&q=3348&cid=63&p=20.03.2010&pn=1

ロシアのリャプコフ外務次官は、19日に行なわれたイラン問題をめぐる露米間の協議を総括し、「イランの核問題を対話によって解決する可能性は残されているが、新たな制裁決議に関する問題はすでに提起されている」と述べた。

 外務次官は対イラン制裁決議をとりまとめる問題が議題に上っていることを確認し、「理論上の問題ではない。実際、アメリカはこうした制裁決議の作成に関心を示している。仲介役6カ国のその他の国々については、各国が独自の立場を決めることになるだろう」と指摘した。

 一方、19日、アメリカのクリントン国務長官と会談を行なったロシアのラヴロフ外相は、イラン情勢について言及し、「ロシアは国際原子力機関(IAEA)がしかるべき評価を下すことを期待している」と強調。核不拡散体制を維持するための、国際的に認められた機関であるIAEAは、今のところまだパニックを引き起こすような結論を導き出してはいない。しかしだからといって、ロシアがイランの行動に満足しているということではない。ラヴロフ外相は、「イランは国際的な仲介役やIAEAの提案にしたがって、国際社会と正常な対話を行っていくチャンスを失った」と指摘し、次のように語っている。

 ―イランは、IAEAが提示した要求を遂行すべきだ。われわれは具体的な回答を得ようとイランと話し合いを続けているが、国連安保理での審議が必要となってくる可能性も除外できない。メドヴェージェフ大統領が一度ならず述べているように、制裁が効果を生むことは稀だが、制裁発動を避けられない場合もあり、イランに対してもそうした状況となる可能性がある。しかしその制裁は攻撃的なものあるいはすべてを完全に制限するようなものでなく、熟考されたものでなければならない。またイラン国民に人道的な被害を与えるものであってはならない。
 ロシア、中国、アメリカ、フランス、ドイツ、イギリスの仲介役6カ国の間でも、対イラン制裁発動の時期やそのやり方については意見が分かれる。一方で、すべての国の間で共通しているのは、イランを含むどんな国に対しても、核不拡散体制の違反を許さないという絶対的な立場だ。19日、モスクワで行なわれたロシアのラヴロフ外相とアメリカのクリントン国務長官との会談でも、この点については妥協しないとした確固たる姿勢が確認された。一方のイランは、仲介役六カ国の立場を慎重に分析し、状況をよく見極め、追加制裁が発動された場合、どのような代償を払うことになるのか熟考すべきだろう。
 こうした中、アメリカのオバマ大統領はイランの伝統的正月ノウルーズを祝福するビデオメッセージで、イラン政府指導部に対し、対話の再開を改めて呼びかけた。
 

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コメント
 
01. 2010年3月23日 11:58:56
あから様なフレームアップ。
初歩的。
てか、米国要人と会談すると、必ずこういうフレームアップな目に遭う。
少なくとも、日本メディアの報道に於いては!だが。
馬鹿で操作し易い黄色い猿(島国に生息)には、この程度の情報で本気にして、イランと関係を絶たないと駄目なんだ!と安易に思い込んでくれるって話。

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