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ロシアのリャプコフ外務次官: (イランは)「国際社会と正常な対話を行っていくチャンスを失った」【ロシアの声】 http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/600.html
無視を決め込み、こっちの声に 耳も貸そうとしない イラン http://japanese.ruvr.ru/main.php?lng=jap&q=3348&cid=63&p=20.03.2010&pn=1 ロシアのリャプコフ外務次官は、19日に行なわれたイラン問題をめぐる露米間の協議を総括し、「イランの核問題を対話によって解決する可能性は残されているが、新たな制裁決議に関する問題はすでに提起されている」と述べた。 外務次官は対イラン制裁決議をとりまとめる問題が議題に上っていることを確認し、「理論上の問題ではない。実際、アメリカはこうした制裁決議の作成に関心を示している。仲介役6カ国のその他の国々については、各国が独自の立場を決めることになるだろう」と指摘した。 一方、19日、アメリカのクリントン国務長官と会談を行なったロシアのラヴロフ外相は、イラン情勢について言及し、「ロシアは国際原子力機関(IAEA)がしかるべき評価を下すことを期待している」と強調。核不拡散体制を維持するための、国際的に認められた機関であるIAEAは、今のところまだパニックを引き起こすような結論を導き出してはいない。しかしだからといって、ロシアがイランの行動に満足しているということではない。ラヴロフ外相は、「イランは国際的な仲介役やIAEAの提案にしたがって、国際社会と正常な対話を行っていくチャンスを失った」と指摘し、次のように語っている。 ―イランは、IAEAが提示した要求を遂行すべきだ。われわれは具体的な回答を得ようとイランと話し合いを続けているが、国連安保理での審議が必要となってくる可能性も除外できない。メドヴェージェフ大統領が一度ならず述べているように、制裁が効果を生むことは稀だが、制裁発動を避けられない場合もあり、イランに対してもそうした状況となる可能性がある。しかしその制裁は攻撃的なものあるいはすべてを完全に制限するようなものでなく、熟考されたものでなければならない。またイラン国民に人道的な被害を与えるものであってはならない。
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