http://japanese.cri.cn/881/2010/03/18/142s156036.htm

中国外務省の秦剛報道官は18日北京での定例記者会見で「中国は中米関係の空はいつでも光り輝く青空が広がっていることを願っている。そのために双方は共に努力して、あらゆる妨害と黒い雲を払いのけるべきだ」と述べました。

　この日、アメリカのジョン・ミード・ハンツマン(Jon Meade Huntsman, 漢字表記:洪博培)中国駐在大使は演説で「中米関係の将来には強い自信を持っている」と述べました。秦報道官はこれに対し「一番重要なのは、中米双方が両国関係を重視し、三つのコミュニケ及び共同声明で確立された原則に則って問題を処理し、互いの核心的な利益と重大な関心事を尊重・配慮し合い、敏感な問題を適切に処理し、中米関係が健全かつ安定した発展の軌道に戻るよう推進すべきだ」として、ハンツマン大使の中米関係のビジョンに対する認識がアメリカ側の実際の行動で具現できることに期待を示しました。（翻訳：ZHL） 　

コメント
01. 2010年3月20日 19:01:41 そりゃ、希望を持つ事自体は自由だが。 しかし、ハンツマン大使は米国議会に何ら影響力を持たないよ。 ほぼ、議会の後先考えない強気作戦に、大使も中国のスポークスマンも、無関係だ。 ９・１１が如何に米国の対外的信用に傷を付けたかも認識出来ない議員達に、自己破滅的な行動を思い留まらせる事は何ビトにも出来まい。 彼らは非合理な、飽く迄も選挙民と既得権益にだけ忠実な行動を続けるだろう。

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