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リビア: スイス大使館を襲う 【スイスインフォ】 http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/532.html
(回答先: アメリカのゲーツ国防長官: サウジやUAEに対し、制裁強化問題で中国に影響力を行使するよう要請 【時事通信】 投稿者 hou 日時 2010 年 3 月 16 日 20:26:34) http://www.swissinfo.ch/jpn/detail/index.html?cid=8348328 2月23日朝、スイス通信が伝えたところによると、リビアに拘束されていたラシド・ハムダニ氏は22日にトリポリのスイス大使館を離れ、170キロメートルの道を自動車でチュニジアに到着した。 もう1人の拘束者、マックス・ゲルディ氏は22日、リビア当局に出頭し、刑務所へ向かった模様だ。 1人だけ解放 一方、スイス大使館を出たゲルディ氏は、リビア当局へ出頭したと現地で報道された。ゲルディ氏はトリポリ近郊にあるアイン・ザラ刑務所に護送されたもようだ。この刑務所では、面会が許され、通訳も付き、医療設備もあるという。リビアのモウサ・コウサ外相は、ゲルディ氏がスイス大使館にとどまる場合は、外交官ではないゲルディ氏には保護される特権がなく、国際法に違反すると脅していた。 ゲルディ氏は旅券法違反と非合法入国の罪で4カ月間の禁錮が言い渡されており、これに対する控訴は常に拒否されてきた。
また、EU諸国はスイスとリビアの問題解決に努力する意向で、イタリアのフランコ・フラティニ外相は、スイス人の人質2人が即刻解放されるための「取引」に期待を寄せると語った。取引とは、スイスが現在行っているリビア人の入国拒否を止めることだという。フラティニ伊外相によると、21日深夜に複数の話し合いがもたれ、シルヴィオ・ベルルスコーニ首相がリビアの最高指導者ムアンマル・カダフィ大佐と会談したという。 スイスとリビアの関係は、カダフィ大佐の息子ハニバル・カダフィ氏とその妻が、使用人に暴行を加え恐喝した罪で2008年7月、ジュネーブで逮捕されるという事件以降、悪化。リビアは報復措置として、ゲルディ氏とハムダニ氏を国内に拘束したり、原油の輸出を停止したりしていた。一方スイスは2010年2月、シェンゲン協定加盟国として、リビア国籍者に対しビザを発行しないことで、これに応じたが、EU諸国から非難されていた。
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