★阿修羅♪ > 戦争b3 > 519.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
スウェーデンのストックホルム国際平和研究所: ”北極利権” 虎視眈々と食指を伸ばす中国の姿勢を指摘 【ロシアの声】
http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/519.html
投稿者 hou 日時 2010 年 3 月 16 日 07:14:47: HWYlsG4gs5FRk
 

http://ruvr.ru/main.php?lng=jap&q=3276&cid=106&p=15.03.2010&pn=1

プーチン首相「北極利権、どの国とも協議する姿勢」

 ロシアのプーチン首相は15日、露地理協会の監査理事会会合で演説したなかで、北極の資源開発権を争う各国に対し、建設的な協議を求めた。
 北極では温暖化による氷の消失で豊富な天然資源の開発や欧州・アジア間の最短航行ルートが可能になるとみられており、露米を初め、カナダやノルウェー、デンマーク(グリーンランド)など沿岸国が利権獲得を目指して軍事演習や調査隊の派遣などを進めている(アメリカとカナダ、北極海の大陸棚で合同調査)。シベリア北方の大陸棚が北極につながるとして領有権を主張するロシアは07年に有人探査艇を使って北極海底に旗を立てたほか、メドヴェージェフ大統領が翌年承認した長期政策指針では北極軍の創設も見込まれている。この他、スウェーデンのストックホルム国際平和研究所は今月、虎視眈々と食指を伸ばす中国の姿勢を指摘した報告書を発表した(北極進出に意欲示す中国 ロシアへの影響は)。
 プーチン首相はこの日の演説で、「北極を巡っては非常に多くの雑音が聴こえる」と問題がスキャンダル化している現状を指摘したうえで、自国による旗の設置に関しては「隣国からの反応は根拠薄弱。誰も邪魔しなかったではないか。彼らも旗を立てればいい。ただ、我々は国連の枠組みで作られたルールに則って作業している」と正当化した。
 その上で、協会が4月に予定している北極の資源開発を巡る会合を「ありもしない問題で相手を脅すのではなく、話に耳を傾け、冷静に話し合うためのもの」と述べ、「ロシアはどの国とも話し合う用意がある」とした。
08年5月に開かれた沿岸5カ国外相会合については→(北極海沿岸会議 国際法重視を確認)  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

コメント
 
01. 2010年3月16日 18:10:24
おやおや。
本当に北極利権に目を剥いて怒っているのは、周辺の利害関係国ではないと思うが。
赤道付近の、沈みつつある各国だろ。
弱小と思って、プーチンの目には映らないのかも知れないけどね。

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
フォローアップ:

 

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 戦争b3掲示板

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。

     ▲このページのTOPへ      ★阿修羅♪ > 戦争b3掲示板

 
▲上へ       
★阿修羅♪  
この板投稿一覧