86. 2010年3月11日 18:23:15 >>23、>>32英語は読めないというあなたが,なぜ,そんなに自信をもって、ジョン・ファーマーが、独立調査委員会の報告を否定している、などと考えるに至った理由を考えてみたら、阿修羅の過去ログに、ペテン師バルセロナから愛を込めて氏のこの投稿があることを発見しました。これがあなたの、情報ソースではないですか?他にありますか、教えてください。 2009年9月25日 http://www.asyura2.com/09/warb0/msg/765.html
"911委員会の上級委員を務めた元ニュージャージー州検事総長ジョン・J.ファーマー(John J. Farmer)氏が今年の9月11日に合わせて、911委員会報告書が政府の嘘に基づいて書かれたトンデモ報告だったという、衝撃の告発本を出版しました。" 2009年9月30日 http://www.asyura2.com/09/warb1/msg/133.html ”「911委員会報告」が、その作者たち自身の手によって、その信憑性を全面否定された! これは紛れも無い事実であり、いわゆる「公式説」の息の根を止める決定的な事実である! 限りなく重い事実である! もはや、この報告書は単なる紙くずに過ぎない!” 2009年10月26日http://www.asyura2.com/09/warb1/msg/398.html ”9月に発表した『まさに前代未聞! 「911委員会報告書」 作者自身が信憑性を全面否定!』を全面的に取り下げます。” で、きくちゆみも自分のブログ2009年9月25日http://kikuchiyumi.blogspot.com/2009/09/blog-post_25.htmlで ファーマーの本は,独立調査委員会の報告書を否定した,という同じ趣旨のデマ情報を撒いています。 藤田議員のブログ2005年10月10日http://www.election.ne.jp/10870/80309.html、 ”ファーマー氏は、かつて911委員会の上級スタッフで、委員会報告書草稿作成の責任者でした。彼は本著の中で、911委員会による正式な説明が偽りの証言と文書に基づいており、ほとんど偽りであると断言しています。” 藤田氏は、検索してみる限り、訂正記事を出していません。 で,バルセロナは後日,これを全面的に取り消しています。 2009年10月26日 http://www.asyura2.com/09/warb1/msg/398.html ”9月に発表した『まさに前代未聞! 「911委員会報告書」 作者自身が信憑性を全面否定!』を全面的に取り下げます。” その理由は,以下の大阪大学、物理学教授のブログで、正しいことを書かれ、それを読んだからでしょう。
2009年10月17日 http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1255708069#comment_form わたし、このジョン・ファーマーの本、原書持っているんですよ。手元にありますよ。内容は、大阪大学教授、菊池先生のおっしゃっている通りです。この本は、2004年に発行された独立調査委員会の報告書が最終的に正しい(正確で正しい)としている本なのですよ。ファーマーは、事件直後、政府が発表していたことは、間違いがあるが,2004年版で基本的に調査は,完全になった、としていますよ。犯人はオサマビンラディンとアルカイダのメンバーが合作したとの米国政府の主張が正しいとしています。むしろこの本の一番の問題は,第7ビルの崩壊について、基本的に言及がないことですね。索引をみても、その項目がないほどですから。 で、この本のアマゾンの読者書評をみてください。 現時点で、31人の星が満点5つのうち、平均2つ半です。ボロクソですよ。あまりに一方的な、独立調査委員会を正当化する内容だからなんです。一つ星が9人もいます。 http://www.amazon.com/Ground-Truth-Untold-America-Attack/dp/1594488940 ちなみにこの本の26ページ、3行目から5行目にかけて、こうあります。 ”When in Spring of 1995, a Japanese terrorist organization called Aum Shinrikyo released a weapon of mass destruction -Sarin nerve gas- in the Tokyo subway,...." 「1995年春、日本のオウム真理教というテロリスト組織が大量殺戮兵器であるサリン神経ガスを東京の地下鉄で撒(ま)いた、」という意味です。 で、このように、バルセロナとか、きくちゆみとかいう人は、日本の大衆に向けて黒を白に、つまり全く逆にウソをつく、本質的詐欺師、ペテン師だということなのですよ。情報工作者なのです。菊池教授のような吟味をする人がいたから訂正をせざるを得なかったのです。油断もすきもありませんよ。 藤田議員も、ファーマーの本を取り上げ、これが、独立調査委員会の報告書を否定しているとブログなどで発表しているなら、ワシントンポスト紙が,国会議員としてはおかしな人物だ、と書かれても仕方がないですね。事実と違っていますから。 菊池教授の,ブログでの,ファーマーの本の解説が10月17日に書かれることがなかったなら、バルセロナは平気な顔で、デタラメを通していたと思います。この点でも,菊池教授のkikulogに目を通しておかないと、バルセロナのペテンにかかり続けることになります。あなたは、バルセロナの、仕方無しの訂正投稿をたまたま見落としたのだと思いますし、あなたのような方が少なくないと思います。つまり,今でも,ファーマーという人が、調査委員会の報告書をウソと断じた,という情報が頭に残っていると思います。 ロックフェラーから愛を込めて氏の書くものは、まず、最初にこれは、また、どうせウソだろ、でたらめだろ、という疑った視点から,読む注意が必要です。翻訳もデタラメばかり,で,意図的に内容の改ざんをよくやっています。
根っからのペテン師というものは、こういうものなのです。バルセロナきくち組の,情報工作の悪質さは,話にならないですよ。
菊池教授陣営と、バルセロナきくち組のどちらが信用置けるか,火を見るよりあきらかでしょう。 |