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残忍なモサドと9月11日事件  (ROCKWAY EXPRESS )
http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/395.html
投稿者 新世紀人 日時 2010 年 3 月 06 日 20:05:17: uj2zhYZWUUp16
 

http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/358/

残忍なモサドと9月11日事件


衝突するパレスチナ人とイスラエル警察  マイケル・チャートフ(前DHS長官)

◆3月5日

 今回、ドバイでイスラエルの諜報工作機関・モサドのエージェントらがハマスの軍事部門の指導者を暗殺した件で、その詳細が明らかになってみると、ドバイ警察の能力が非常に高かったことが判明したようだ。クリストファー・ボリンはそのドバイ警察に反比例して、9月11日事件を扱ったアメリカの法執行機関のお粗末さを挙げ、なぜアメリカの捜査能力がお粗末なのか、その中枢に巣食うユダヤ系アメリカ人の存在とその機関の由来などを紹介している。
 9月11日同時多発テロ事件の背後には、その後の後始末をしたユダヤ系が実は黒幕である、と指摘している。つまり、泥棒をその泥棒の仲間が裁いている、ということで全くの茶番が今のアメリカの状態である、ということなのだ。

 簡単に言えば、アメリカの中枢部分は既にユダヤ系にのっとられてしまっているため、どんなことをしてもまず、彼らの願う方向にしか事態は進まないようになってしまっている、ということなのだ。


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●残忍なモサドと9月11日事件
http://www.thetruthseeker.co.uk/article.asp?ID=12268
【3月2日 Christopher Bollyn】

 イスラエルのモサドによるハマス軍事部門司令官殺人事件は、ネタニヤフ首相率いるシオニスト極右政府による挑発の一つに過ぎない。西岸と占領している東エルサレムにおけるイスラエルの挑発は、新しい紛争を引き起こし、もってイスラエルは更なる暴力のエスカレートを図ろうといているのだ。
 これは非常に危険で非合法的な戦略であり、アメリカと世界はあらゆる手段を用いて阻止すべきである。この地域の新聞各紙はイスラエルが紛争のエスカレートを図り、戦争の下地を作っているという認識では一致している。
 「パレスチナを併呑しようとするイスラエルの計画はそのピークに到達した・・・その目的はパレスチナを地図上から抹消することにある・・・この地域に安定をもたらすというより紛争のエスカレーションが図られている」アル・ヴェファグ紙社説 (イラン)
 「聖地であるアルアクサ・モスクに対するイスラエルの新たな攻撃と礼拝者に対するイスラエル保安機関による攻撃は過去数週間にわたるイスラエルのエスカレーションの最新のものだ・・・それは、イスラエルが紛争をエスカレートさせ拡大することを決意していることを示している」アル・クァッズ紙社説(パレスチナ)
 「アメリカの沈黙は、交渉を再開しようする今の動きは行き詰っているということ、またこれは、新たなパレスチナのインティファーダ(抵抗運動)ないしは新たな戦争が起きるまで待たねばならないだろうという彼らの姿勢を示している」タラル・アクワル・イン・アル・アヤム紙(パレスチナ)

◆モサドの狂気
 
 モサドはまたやらかした:ドバイでの最近のハマスの軍事部門リーダーの暗殺はイスラエルの仕業であるという結論になるようだ。間違いなく、彼らはその影響がもう少しあいまいなことを願ったようだ・・・ドバイ当局が捜査技術においてあれほど優秀であって欲しくはなかったはずだ・・・我々が共謀かそうでないのか・・・計画された暗殺には倫理的に中途半端なものはない」メリク・カイラン紙「モサドの狂気」フォーブス誌2月26日号

 ドバイの警察長長官ダーヒ・カリファン・タミム中将は、ドバイホテルでのハマス司令官マフムド・アル・マブフ殺害にかかわったとして手配されている27人の容疑者の内7人の身元を割り出した。 タミムはモサド長官メイアー・ダガンが自己の犯罪を自白するかモサドの殺害へのかかわりを否定するか、はっきりするよう要求している。
 このハマス指導者の殺害事件からの教訓がある。ドバイ当局が提供したマブフ殺害に関する情報は世界にドバイ警察の犯罪捜査能力の高さを示したということだ。ドバイ警察が明らかにした詳細な情報は、通常の警察による捜査の結果である。それでいてFBIが明らかにした、テロリストのハイジャックで起きたと言われている3000人を殺した9月11日テロ事件に間する情報よりはるかに優れた内容であった。ドバイの警察はFBIより能力があり専門家ということなのか、あるいはアメリカの法執行機関がイスラエルが絡んだ犯罪事件ではあまりにも無能なのは別の理由があるからなのか?

 アル・マブフの殺害は、9月11日自作自演テロのように明らかにイスラエル諜報機関のモサドの起こした犯罪である。両事件とも、イスラエルの介入のはっきりとした証拠がある。ドバイのケースでは、当局が詳細な情報を開陳し、国際的な努力をして容疑者を割り出し特定した。9月11日の「不捜査」では、反対にイスラエルのモサド・エージェントの息子であり、イスラエル市民であるマイケル・チャートフに率いられたアメリカ司法省は、決定的な証拠は没収し、破壊してしまった挙句、キーとなるテロ容疑者であるドミニク・スーターとコビ・アレクサンダーはイスラエルに逃亡することが見逃され追跡されなかった。

 この二つのケースに見られる法執行機関の対応は、これ以上対照的なことはないだろう。ドバイ警察とは違って、イスラエルの犯罪を追跡する場合にアメリカの司法省とFBIは、吠えないし、追跡しない犬である。どうしてそうなのだろうか?

◆アメリカの中のイスラエル

 なぜユダヤ系アメリカ人はイスラエルのために犯罪を犯し、深刻な犯罪を覆い隠そうとしたり、時には国家に対する背信行為を犯すのかを理解するためには、アメリカにいる最も敬虔な殆どのユダヤ人は先ずイスラエルという外国に奉仕することが義務とされている、ということを知らねばならない。
 そのため、ユダヤ系アメリカ人は葛藤状態にある。彼らの宗教はイスラエルに移住しそこに住むことを義務とするが、多くの人々はアメリカに在住する方を選ぶ。数十万のイスラエル人はユダヤ国家を去ることを選択し今やアメリカに住んでいる。アメリカでの快適な生活を去りイスラエルに移住することを躊躇している間、最も敬虔なユダヤ人は、イスラエルを支援し防衛することを強いられている。

 イスラエルに対する彼らの義務を全うするために、アメリカ在のシオニスト・ユダヤ人はシオニスト国家を支援するための寄付を募る数百もの組織を作りあげた。こういった組織はジューイッシュ・エージェンシーと呼ばれている一つの組織の傘下に団結している。ジューイッシュ・エージェンシーと世界シオニスト機構はアメリカと世界で活動する一つの同じシオニスト事業の二つの部分である。ジューイッシュ・エージェンシーは、1948年にパレスチナにユダヤ人国家が成立した時に、イスラエルとなったシオニスト組織である。デイビッド・ベン・グリオンによって率いられていたジューイッシュ・エージェンシーは、シオニスト国家の文字通りの機構となり、ベン・グリオンはイスラエルの最初の首相となった。
 ジューイッシュ・エージェンシーは第2次世界大戦後、ニューヨークにその本部を持っている。ハガナと呼ばれるパレスチナの民兵組織を作り資金提供したし、またイルグンとレヒ(LEHI:ステルン・ギャング)として知られるテロリスト・グループを組織した。これらのグループを使用してジューイッシュ・エージェンシーは違法にユダヤ人移民を移送し武器をパレスチナに密輸入するためにモサド・レアリヤ・ベト(違法移民のための事務局)を1938年に設立した。
 ジューイッシュ・エージェンシーとモサドはイエメン、イラク、エジプト、そしてヨーロッパからユダヤ人をパレスチナに多く引き入れるために連携して動いた。このジューイッシュ・エージェンシーがモサドである。

 ジューイッシュ・エージェンシーとモサドはイスラエル建国後もユダヤ人をシオニスト国家に連れてくるために一緒に動いた。今のイスラエルを仕切っているシオニストのタカ派は実際は人口統計学上の負け戦をしている。彼らの周囲のアラブ人の人口はより早く増加している一方、多くのユダヤ人が国を去っている。イスラエルの人口はロシア人のようになり、更に急進主義的になり、反対に1948年に建国して以来かつてなく欧米的な外観を失いつつある。2001年にイスラエルを率いたアリエル・シャロンは、アメリカから100万人のユダヤ人をイスラエルに連れてくることを夢見ていた。これを実現するため彼はジューイッシュ・エージェンシーとの連携を強めていた。

 現在のベンジャミン・ネタニヤフ首相は、事件がおきた当日、9・11事件はアメリカとイスラエルの関係にとって非常に良かったと語った人物で、非常に危険な急進主義者だ。ネタニヤフはパレスチナ人を占領地から大量に追い出すことをおおっぴらに擁護してきた。1989年中になされたバール・イラン大学での講演の際、「領地からアラブ人を大量に追い出すために、イスラエルは世界の注目が注がれている中国でのデモに対する弾圧を利用しなければならない」と語った。後になって、「多くのアラブ人を追い出す機会はあると考えている」と語っている。

◆フェインバーグとジューイッシュ・エージェンシー

 ケニース・フェインバーグは9・11犠牲者補償ファンドのスペシャル・マスターだ。彼だけが9・11事件の犠牲者の家族に70億ドルの税金を配分する責任を持っている。このことで、彼は彼自身の弁護士事務所と妻のダイアナ・デディー・シャフ・フェインバーグからの支援を受けていた。ダイアナはユナイデッド・イスラエル・アピールの理事であり、ワシントン・ユダヤ連合の理事でもある。彼女は更にモサドの生みの親であるジューイッシュ・エージェンシーの理事会メンバーの一人でもある。

 9・11事件「不捜査」はマイケル・チャートフによってコントロールされていた。このチャートフはイスラエルのモサド工作員であり正統派ラビの息子である。チャートフは世界貿易センタービルからの何万トンもの鋼鉄の破壊を監督した。この鋼鉄は決定的な証拠なのだが、アジアの精錬業者に引き渡され溶かされてしまったのだ。チャートフが9・11事件の証拠を溶かしている時、政府は医者たちに所定のプロザックを悲しむ家族らのために指定し、ケニース・フェインバーグは9・11犠牲者家族の自然減少のための戦いを始めたのだ。

 犠牲者補償ファンドの資金を配分する唯一の責任者として、フェインバーグはもし彼らが航空会社やイスラエルの空港セキュリティー会社(Huntleigh USA/ICTS)を訴えることをしなければ、という条件付で合意書にサインすれば約70億ドルの償金から家族らに支払った。こうして98%の家族がフェインバーグが支配するファンドの金を受け取ったのだ。支払いの合計とダイアナ・フェインバーグと30人の弁護士にどれだけ支払われたか明らかにされていない。アメリカ国民はファンドがどのように使用され誰が支払われたかを知る権利がある。

 フェインバーグの行動は訴訟から98%の家族を除くことに決定的なものだった。ケニース・フェインバーグとアルビン・ヘラーステインは9・11事件の親族の減少の戦いを行ったのだ。9月11日に何が起きたのかを正式に知り、公正がなされるために裁判を利用することができた、何千という家族から98%を減少させることに、フェインバーグは成功したのである。裁判を選択した96家族の内、1ないしは2のケースが、辛抱強く障害を乗り越えた挙句に、アルビン・K・ヘラーステインの法廷で示談にされた。フェインバーグとヘラーステインに感謝すべきは、9・11事件の裁判はおそらく一件もなされないであろうということだ。

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2010/03/05 (Fri) 戦略

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コメント
 
01. 2010年3月07日 19:53:34
これはまた、KKKか米国のネオナチが喜びそうな、過激な人種差別だな!
「次のユダヤ人虐殺」を招きかねない。
何たる危険思想!
無論、モサドはやりたい放題して来たが、それはCIAの後見があって可能であったに過ぎず、今やっとCIAの梯子が外されて「ドバイのハマス暗殺」が露見している。
間違っても、本末転倒して『中東でのゴタゴタ』を全部ユダヤ人の生贄で解決すべきじゃないね。
確かに、米国が『クリーンハンド』を保つ為にそれが有効そうに見えるのであろう事情は認めるが、でもそれは飽く迄も米国内事情に過ぎない。
諸外国までは騙せないよ!!!
皆、第三国は知ってる。

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