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残忍なモサドと9月11日事件 (ROCKWAY EXPRESS ) http://www.asyura2.com/10/warb3/msg/395.html
http://rockway.blog.shinobi.jp/Entry/358/ 残忍なモサドと9月11日事件
◆3月5日 今回、ドバイでイスラエルの諜報工作機関・モサドのエージェントらがハマスの軍事部門の指導者を暗殺した件で、その詳細が明らかになってみると、ドバイ警察の能力が非常に高かったことが判明したようだ。クリストファー・ボリンはそのドバイ警察に反比例して、9月11日事件を扱ったアメリカの法執行機関のお粗末さを挙げ、なぜアメリカの捜査能力がお粗末なのか、その中枢に巣食うユダヤ系アメリカ人の存在とその機関の由来などを紹介している。 簡単に言えば、アメリカの中枢部分は既にユダヤ系にのっとられてしまっているため、どんなことをしてもまず、彼らの願う方向にしか事態は進まないようになってしまっている、ということなのだ。
イスラエルのモサドによるハマス軍事部門司令官殺人事件は、ネタニヤフ首相率いるシオニスト極右政府による挑発の一つに過ぎない。西岸と占領している東エルサレムにおけるイスラエルの挑発は、新しい紛争を引き起こし、もってイスラエルは更なる暴力のエスカレートを図ろうといているのだ。 ◆モサドの狂気 ドバイの警察長長官ダーヒ・カリファン・タミム中将は、ドバイホテルでのハマス司令官マフムド・アル・マブフ殺害にかかわったとして手配されている27人の容疑者の内7人の身元を割り出した。 タミムはモサド長官メイアー・ダガンが自己の犯罪を自白するかモサドの殺害へのかかわりを否定するか、はっきりするよう要求している。 アル・マブフの殺害は、9月11日自作自演テロのように明らかにイスラエル諜報機関のモサドの起こした犯罪である。両事件とも、イスラエルの介入のはっきりとした証拠がある。ドバイのケースでは、当局が詳細な情報を開陳し、国際的な努力をして容疑者を割り出し特定した。9月11日の「不捜査」では、反対にイスラエルのモサド・エージェントの息子であり、イスラエル市民であるマイケル・チャートフに率いられたアメリカ司法省は、決定的な証拠は没収し、破壊してしまった挙句、キーとなるテロ容疑者であるドミニク・スーターとコビ・アレクサンダーはイスラエルに逃亡することが見逃され追跡されなかった。 この二つのケースに見られる法執行機関の対応は、これ以上対照的なことはないだろう。ドバイ警察とは違って、イスラエルの犯罪を追跡する場合にアメリカの司法省とFBIは、吠えないし、追跡しない犬である。どうしてそうなのだろうか? ◆アメリカの中のイスラエル なぜユダヤ系アメリカ人はイスラエルのために犯罪を犯し、深刻な犯罪を覆い隠そうとしたり、時には国家に対する背信行為を犯すのかを理解するためには、アメリカにいる最も敬虔な殆どのユダヤ人は先ずイスラエルという外国に奉仕することが義務とされている、ということを知らねばならない。 イスラエルに対する彼らの義務を全うするために、アメリカ在のシオニスト・ユダヤ人はシオニスト国家を支援するための寄付を募る数百もの組織を作りあげた。こういった組織はジューイッシュ・エージェンシーと呼ばれている一つの組織の傘下に団結している。ジューイッシュ・エージェンシーと世界シオニスト機構はアメリカと世界で活動する一つの同じシオニスト事業の二つの部分である。ジューイッシュ・エージェンシーは、1948年にパレスチナにユダヤ人国家が成立した時に、イスラエルとなったシオニスト組織である。デイビッド・ベン・グリオンによって率いられていたジューイッシュ・エージェンシーは、シオニスト国家の文字通りの機構となり、ベン・グリオンはイスラエルの最初の首相となった。 ジューイッシュ・エージェンシーとモサドはイスラエル建国後もユダヤ人をシオニスト国家に連れてくるために一緒に動いた。今のイスラエルを仕切っているシオニストのタカ派は実際は人口統計学上の負け戦をしている。彼らの周囲のアラブ人の人口はより早く増加している一方、多くのユダヤ人が国を去っている。イスラエルの人口はロシア人のようになり、更に急進主義的になり、反対に1948年に建国して以来かつてなく欧米的な外観を失いつつある。2001年にイスラエルを率いたアリエル・シャロンは、アメリカから100万人のユダヤ人をイスラエルに連れてくることを夢見ていた。これを実現するため彼はジューイッシュ・エージェンシーとの連携を強めていた。 現在のベンジャミン・ネタニヤフ首相は、事件がおきた当日、9・11事件はアメリカとイスラエルの関係にとって非常に良かったと語った人物で、非常に危険な急進主義者だ。ネタニヤフはパレスチナ人を占領地から大量に追い出すことをおおっぴらに擁護してきた。1989年中になされたバール・イラン大学での講演の際、「領地からアラブ人を大量に追い出すために、イスラエルは世界の注目が注がれている中国でのデモに対する弾圧を利用しなければならない」と語った。後になって、「多くのアラブ人を追い出す機会はあると考えている」と語っている。 ◆フェインバーグとジューイッシュ・エージェンシー ケニース・フェインバーグは9・11犠牲者補償ファンドのスペシャル・マスターだ。彼だけが9・11事件の犠牲者の家族に70億ドルの税金を配分する責任を持っている。このことで、彼は彼自身の弁護士事務所と妻のダイアナ・デディー・シャフ・フェインバーグからの支援を受けていた。ダイアナはユナイデッド・イスラエル・アピールの理事であり、ワシントン・ユダヤ連合の理事でもある。彼女は更にモサドの生みの親であるジューイッシュ・エージェンシーの理事会メンバーの一人でもある。 9・11事件「不捜査」はマイケル・チャートフによってコントロールされていた。このチャートフはイスラエルのモサド工作員であり正統派ラビの息子である。チャートフは世界貿易センタービルからの何万トンもの鋼鉄の破壊を監督した。この鋼鉄は決定的な証拠なのだが、アジアの精錬業者に引き渡され溶かされてしまったのだ。チャートフが9・11事件の証拠を溶かしている時、政府は医者たちに所定のプロザックを悲しむ家族らのために指定し、ケニース・フェインバーグは9・11犠牲者家族の自然減少のための戦いを始めたのだ。 犠牲者補償ファンドの資金を配分する唯一の責任者として、フェインバーグはもし彼らが航空会社やイスラエルの空港セキュリティー会社(Huntleigh USA/ICTS)を訴えることをしなければ、という条件付で合意書にサインすれば約70億ドルの償金から家族らに支払った。こうして98%の家族がフェインバーグが支配するファンドの金を受け取ったのだ。支払いの合計とダイアナ・フェインバーグと30人の弁護士にどれだけ支払われたか明らかにされていない。アメリカ国民はファンドがどのように使用され誰が支払われたかを知る権利がある。 フェインバーグの行動は訴訟から98%の家族を除くことに決定的なものだった。ケニース・フェインバーグとアルビン・ヘラーステインは9・11事件の親族の減少の戦いを行ったのだ。9月11日に何が起きたのかを正式に知り、公正がなされるために裁判を利用することができた、何千という家族から98%を減少させることに、フェインバーグは成功したのである。裁判を選択した96家族の内、1ないしは2のケースが、辛抱強く障害を乗り越えた挙句に、アルビン・K・ヘラーステインの法廷で示談にされた。フェインバーグとヘラーステインに感謝すべきは、9・11事件の裁判はおそらく一件もなされないであろうということだ。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 2 81 +−
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