投稿者 妹之山商店街 日時 2010 年 3 月 02 日 04:00:36: 6nR1V99SGL7yY
2月26日のHaaretzに、イスラエルの平和団体Gush Shalomの意見広告が出て
いました。「ベツレヘムの中心にあるラヘルの質素な墓は、3つの宗教の聖
地だが、イスラーム教徒を拒む砦にされた。マクペラの洞窟/イブラーヒー
ム・モスクは、バルーチ・ゴールドシュタインを賛美する狂信者たちの巣に
なっている。宗教的寛容のシンボルになるべき2カ所の遺跡は、いまや憎し
みと死の遺跡となった」
21日にイスラエル閣議は、占領地西岸地区にあるユダヤ教の遺跡修復に1億
ドル以上の予算をつけることを決めました。この決定は、早速、ヘブロンや
エリコで連日の事件を引き起こしています。入植地の新・増設、「壁」建設
に並んで、新たな紛争の種が撒かれました。「和平交渉再開」へ向けたオバ
マ政権の外交パフォーマンスは、虚しく見えるばかりです。
ハマース軍事部門のマハムード・マブフーフ司令官暗殺事件は、ヨーロッパ
でさらに波紋を広げています。ドバイ警察の捜査で、事件に関係した被疑者
は26人になり、さらに増えるかもしれないそうです。多数がヨーロッパ人の
偽造パスポートなどを使っているということです。
速報では割愛しましたが、2月19日のル・モンドに、イスラエルの特務機関
による暗殺の歴史に関するコラムが載っています(ジャリーダ・ファランス
ィーヤ提供)。最もよく知られているのは、第1次インティファーダ勃発の
翌年、チュニスで、当時アラファートPLO議長の右腕ともいわれたア
ブー・ジハードが家族の面前で射殺された事件、古くは、ベイルートのア
パートでPLOの幹部4人が殺され、また、近年では、ハマースの精神的指
導者と言われたアハマド・ヤーシンがガザのモスクでミサイル攻撃により爆
死。いずれもイスラエルの特殊部隊などによるものです。
1月29日のBBCにも同様の記事があります。
これも割愛しましたが、2月28日のHaaretzに、イスラエル軍の参謀総長や国
防相を努めた故モシェ・ダヤン将軍の妻、ルト・ダヤン夫人(93)の長いイ
ンタビュー記事が出ています。その一節に「壁はテロの防止に役立つという
人たちがいますが・・・」の質問に「テロ防止ですって?冗談じゃない。対
話だけがテロを止めることが出来るのです」と答えてました。「シオニズム
の役割は終わりました」とも言っています。
全文は<http://haaretz.com/hasen/spages/1152801.html>をみてください。
西岸地区にパレスチナ人の新都市をつくる話に、近くの入植地に住むイスラ
エル人が猛反対しています。交通渋滞、環境汚染、安全保障上の脅威になる
のだそうです。国際法違反の入植地居住者が大真面目でこんなことを言うの
です。
以下2月21日以降のニュースです。
<注1>07年6月、ハニヤ氏はアッバース大統領によって首相を解任され、
ファイヤド氏が首相に任命されました。また、アッバース大統領の任期は、
昨年1月9日で切れています。法的には、3氏の地位とも問題をかかえていま
す。しかし、パレスチナ自治政府は事実上分裂しており、アッバース氏は、
大統領としての権限を行使、ハニヤ氏はガザ政権、ファイヤド氏は西岸政権
でそれぞれ「首相」としての職務を行っています。このため、引き続き、ハ
ニヤ氏、ファイヤド氏にはいずれも「首相」、アッバース氏には「大統領」
のタイトルを付すことにします。
<注2> 各ニュース記事末尾の(カッコ)内は、その主なニュース源です。
必ずしも、元の記事の翻訳や抄訳ではありません。とくに断らない限り、We
bサイト上の情報です。日本語ニュースの場合、固有名詞の標記は、編集者
の判断で変えることがあります。
<注3> この速報では、東京外大AA研からの「中東ニュース」と、フラン
ス語紙翻訳グループ「ジャリーダ・ファランスィーヤ」による記事を時々利
用させていただいております。編集者の責任で、記事を短縮する場合があり
ます。
【2月21日(日)】
■占領地のユダヤ教聖地を修復−−イスラエル閣議■
イスラエル政府は、北部のテル・ハイで開いた特別閣議で、ヘブロンの「族
長たちの墓地」、ベツレヘムの「ラヘルの墓」を含め、占領地内のユダヤ教
聖地約150箇所を「民族遺産」として修復する計画を決めた。イスラエルの
メディアによると、長期にわたり問題となっているヘブロンとベツレヘムの
聖地は、国粋主義的閣僚たちの強い要求で加えられたという。イスラエル軍
は、両聖地の警備を強化した。
パレスチナ自治政府のガッサン・アル・ハティーブ広報官は、「この決定が
とくに危険なのは、地域紛争に宗教的要素を付け加えたことだ」と述べた。
この日、ユダヤ人入植者と右翼のイスラエル人約50人が、軍の検問所を突破
してエリコに侵入、シナゴーグに侵入、バリケードを築いて立てこもった。
パレスチナ警察隊が出動したが、イスラエル占領当局の司令官の要請で退き、
代わってイスラエルの国境警備隊が、入植者らを逮捕、退去させた。うち33
人は、翌日釈放された。
このシナゴーグが、閣議決定された修復計画の対象に含まれているか否かは
不明。(2/21 Reuters、2/22 Haaretz)
【2月22日(月)】
■ヘブロンの宗教遺跡をめぐり、パレスチナ人とイスラエル軍衝突■
旧約聖書でアブラハムの墓があるとされる「族長たちの墓地」(マクペラの
洞窟、または、イブラーヒーム・モスク)の近くで、イスラエル政府の宗教
遺跡政策に抗議するパレスチナ人数百人と、イスラエル軍が衝突、パレスチ
ナ治安部隊も出動した。
「族長たちの墓地」は、西岸地区の主要都市ヘブロンの一角にあり、3大宗
教の始祖といわれるアブラハム、イサク、ヤコブ、サラらが祭られており、
そこにはユダヤ教のシナゴーグとイスラームのモスクが同居。オスロ合意の
翌年1994年2月には、イスラエル・ユダヤ人軍医バルーチ・ゴールドシュタ
インが自動小銃を持ってモスクに乱入、礼拝中のイスラーム教徒29人を射殺
している。
ネタニヤフ首相は、前日の閣議で、「族長たちの墓地」を含む、占領地内数
箇所のユダヤ教寺院修復に1億7百万ドルを支出すると発表。「人は、自分の
故郷とその歴史的景観を知らねばならない。・・・ユダヤ人民の栄光のため、
これを復活させるのがわが世代、次世代の任務だ」と語った。
ヘブロンでは22日、これに抗議するイスラーム教徒のデモが起こった。イス
ラエル兵に投石するデモを解散させるため、パレスチナの治安部隊も出動、
軍は催涙ガス弾を使った。
ヘブロンのハレド・エスラ市長は、「われわれは、この土地に紛争を望まな
い。だが、これは宗教に関わるきわめて敏感な問題だ。ネタニヤフ首相は、
火に油を注いでしまった」と述べた。パレスチナ交渉団長サエブ・エラカー
ト氏は、「イスラエルがヘブロンやベツレヘムで進めている一方的な既成事
実づくりを見ると、本当の平和のパートナーはいないことがわかる。彼らは、
占領地支配を固めようとしているだけだ」と非難した。(2/22 Reuters)
【2月23日(火)】
■ドバイ捜査当局筋「ハマース司令官暗殺で、さらに4人が関与」■
ハマース軍事部門のマハムード・アル・マブフーフ司令官暗殺事件の捜査に
近い筋によると、当局は、事件の被疑者として、イギリスとアイルランドの
パスポートを持つ各々2人、計4人を割り出した。この情報は、イギリスの当
局に提供したという。
当局者によると、少なくとも計18人が暗殺事件に関与している。
(2/23 Reuters)
■カイロのシナゴーグ爆破未遂で逮捕■
エジプト内務省は、カイロのシナゴーグを爆破しようと手製の爆発物を用意
した仕立屋(49)を逮捕したと発表した。イスラエルのガザ・西岸地区での
行動に報復するためだったという。(2/23 Reuters)
【2月24日(水)】
■ハマース司令官暗殺事件の被疑者26人に■
ハマース司令官暗殺事件を捜査しているドバイ警察は、これまでの被疑者リ
スト11人に、新しく15人を加え、計26人を指名手配した。15人中、イギリス
旅券所持者が6人、アイルランドとオーストラリアおよびフランスの旅券所
持者がそれぞれ3人の計9人。被疑者はさらに増える可能性があるという。
「深刻な事件だ。こうしたことは黙認できない。パスポートという国家が発
行する文書が偽造され、目的外行使されたということだ」とオーストラリア
のケヴィン・ルッド首相は批難した。オーストラリアは、駐イスラエル大使
を召還した。
ドバイ警察によると、パスポートに張り付けられた写真と本来の所持者の顔
とは一致しない。ドバイ警察は、また、被疑者がホテル宿泊に使った13のク
レディットカードを公表した。
イスラエル政府は、関与について否定も肯定もしていない。アメリカ政府は、
この件で口を閉ざしている。
同警察は、暗殺事件をほう助した疑いで、パレスチナ人2人を拘束している。
警察によると、2人からの情報なしには、暗殺作戦は成功しなかっただろう
という。(2/24 Reuters)
■入植者が西岸地区のパレスチナ新都市建設に反対■
同日のHaaretzによると、イスラエル右翼の活動家や入植者たちは、西岸地
区に計画されているパレスチナ人の新都市「ラワビ」建設に対する反対運動
を始めた。活動家たちは、新都市が交通渋滞、汚染の原因になり入植地の安
全を脅かすと主張している。
ラワビ建設工事は2か月前、ビル・ゼイトの近郊で始まった。完成すれば、
5千戸の住宅に約2万5千人が入居する予定。同市には、商業地区や工業地区、
「グリーン・テクノロジー」を採用するインフラも整備されることになって
いる。建設費約2億ドルで、資金は湾岸諸国からの援助など。
ラワビの近くに約70家族が住むイスラエル人入植地アトレトがある。入植者
たちは、ラワビ市民が出すゴミや下水で汚れる、エルサレムへ行く道が混む
と不満を述べ、ラワビの住宅が近くに建てられたら、入植地が銃撃され「わ
れわれはコンクリートの影に住まねばならなくなる」いう。
クネセト(イスラエル国会)のゼヴルム・オルレフ議員(右翼政党「ユダヤ
の家」所属)は「われわれが(入植地)建設を凍結する一方でアラブは建設
を進める」と新都市を非難した。(2/24 Haaretz)
【2月25日(木)】
■アイルランド外相がガザ地区訪問■
アイルランドのマイケル・マーティン外相は、ラファハ検問所経由ガザ地区
に入り、学校2ヶ所などを訪問、教室代わりに鉄製コンテナを使って授業し
ている現場などを視察した。(2/25 WAFA)
【2月26日(金)】
■◆ガザ作戦で、国連総会さらなる調査を求む◆■
国連総会は、1年前の「カスト・レッド」作戦に関する「ゴールドストーン
報告」が指摘する戦争犯罪容疑などに関して、イスラエル、パレスチナ双方
がさらなる調査を続けるよう求めた決議を賛成多数で採択した。賛成98、
反対7、棄権31で、56カ国が投票に参加しなかった。ゴールドストーン
報告に反発するアメリカとイスラエル、このほか太平洋諸島の小国が反対投
票した。EU諸国は、賛成票と棄権に分かれた。
決議は、イスラエルとパレスチナ自治政府(PA)が、国連のゴールドストー
ン報告に指摘された犯罪容疑について「独立した、信頼できる、国際基準に
則った」調査を、さらに5ヶ月かけて行うよう求めている。
パレスチナの国連オブザーヴァー、リヤード・マンスール氏は、総会欠席者
が異常に多かったのは、ニューヨークを襲った猛吹雪のせいで、投票結果は
「決議への圧倒的支持を示している」と述べた。
イスラエルのガブリエル・シャレフ国連大使は、「パレスチナ側の誰が調査
の責任を負うのか・・・・ガザから流血のクーデタで追い出されたPAが、ガ
ザで調査を実施できるのか」と語った。(2/26 Haaretz, Reuters)
■エルサレムに入植者住宅600戸計画■
同日のHaaretzによると、イスラエルの都市計画委員会は、東エルサレムに
600戸の(入植者)住宅を建設する計画を承認した。内務省とエルサレム
市当局からのコメントは得られていない。
当初、エルサレムのピスガト・ゼエヴとシュファト地区に1100戸新設が
計画されていたが、用地の一部はパレスチナ人の私有地であることがわかり、
600戸に変更された。
パレスチナ自治政府のガッサン・アル・ハティーブ報道官は、「イスラエル
による新たな国際法侵犯だ」と非難した。(2/26 Haaretz)
【2月27日(土)】
■ヨルダンで「ユダヤ民族遺産」指定抗議の座り込み■
「族長たちの墓」と「ラヘルの墓」をユダヤ民族遺産に指定するイスラエル
の決定に抗議して、ヨルダンの政治家や労組指導者ら数10人が、アンマンで
座り込みを行った。参加者は、「単なる抗議声明では不十分、すべてのイス
ラーム国家がイスラエルとの国交を断絶するなど、具体的な行動が必要」な
どと訴えた。(2/27 Haaretz)
■ドバイ警察長官がモサド長官に「暗殺の責任認めよ」■
同日付のUAE紙「アル・ハリージ」によると、ハマースのマハムード・マ
ブフーフ司令官暗殺事件を捜査している、ドバイ警察のダヒ・ハルファン・
タミーム長官は、イスラエルの諜報機関モサドのメイル・ダガン長官に対し、
「男なら」暗殺の背後にイスラエルが居ることを認めよと述べた。
タミーム長官は、また、暗殺の実行者(複数)が現在イスラエルに居ると思
うと語り、偽造パスポートなどを使われた5カ国に対し、国際調査委員会を
作るよう働きかけていく考えを示した。
タミーム氏は、モサドが暗殺の背後にあることが分かれば、ダガン長官とネ
タニヤフ首相の逮捕を求めるとの立場を繰り返した。
【2月28日(日)】
■「ユダヤ民族遺産」に抗議の閣議をヘブロンで■
同日のHaaretzなどによると、ファイヤド首相(西岸)は、1日の閣議をヘブ
ロンで開くことを決めた。同市にある聖書の遺跡「族長たちの墓」(イブ
ラーヒーム・モスク、またはマクペラの洞窟)が、イスラエル閣議で「ユダ
ヤ人の民族遺産」に指定されたことに抗議、国際的関心を集めようというも
の。
自治政府のヘブロン地区知事フセイン・アル・アラージ氏は、イスラエルの
決定が「ジュネーヴ第4議定書と、パレスチナ・イスラエル双方が署名した
ヘブロン協定に違反する」と批難した。
ヘブロンでは、連日、イスラエルの決定に抗議するイスラーム教徒のデモが
続いている。
この日、ヨルダンのアブドゥッラー国王は、ヨーロッパからの帰途アンマン
に立ち寄ったアッバース大統領との会談後、ステートメントを発表。「ヨル
ダンは、ハラム・アル・イブラヒーミ(イブラーヒーム・モスク)とビラー
ル・モスク(ラヘルの墓)をユダヤ教遺産にするというイスラエルの決定を
非難する」と述べた。
また、「東エルサレムの聖地に対するイスラエルの一方的措置を止めるよう、
国際社会がただちに有効な第一歩を拭意味出す必要がある」と訴えた。
(2/28 Haaretz、3/1 Maan News)
■「絞殺前に薬物」とドバイ警察■
ドバイ警察副長官によると、1月20日に暗殺されたハマースのアル・マブ
フーフ司令官は、絞殺の前にサクシニルコリンという筋肉弛緩剤を使われた
ことが、司法解剖で分かった。薬剤は、同司令官が自然死したと見せかける
ために使われたらしいという。(2/28 BBC)
【3月1日(月)】
■「イスラエル=アパルトヘイト週間」始まる■
第6回「イスラエル=アパルトヘイト週間」(IAW)が、世界40の都市で始
まった。2週間にわたり、イスラエル商品などに対するB(ボイコット)
D(Divestment 売却)S(Sanctions 制裁)を呼び掛ける。
BDS運動は、2005年にトロントで始まり、翌年、トロントとオクスフォード
へ。07年にはニューヨークを含む5都市が加わり、08年にはさらに19都市が
参加、09年に27都市、今年は40都市になったという。
主催者によると、IAWの目的は、「アラブの土地への入植中止」「イスラエ
ルに住むアラブ市民に完全平等な権利」「壁の撤去」「パレスチナ難民の帰
還権実現」を求めること。(3/1 Jerusalem Post)
(出典:BBC、Haaretz、Jerusalem Post、Maan News、Reuters)
【訂正】メルマガ100221号に誤りがありました。2月20日(土)の2つ目の記
事「フランス首相が暗殺を非難」の第2パラグラフで、「・・・・『・説明
を求めている』とウトゥリ首相は語った」の部分は「・・・・・・とフィヨ
ン首相は語った」の誤りでした。お詫びして訂正します。
┏━━━━━━━━━━┓
◆■ 公開講座のご案内 ■◆
┗━━━━━━━━━━┛
3月10日です。小田切氏は、ガザ地区に関わる問題について、最も精通した
ジャーナリストの一人です。
■◆公開講座「ガザ封鎖−−何のため?」■◆
■講師: 小田切 拓氏(ジャーナリスト)
■日時: 3月10日(水)午後6時半〜8時半ごろ
■場所: いたばし総合ボランティアセンター 2階 第4号室
〒173-0001 東京都板橋区本町24−1(Tel 5944-4601)
地下鉄三田線 板橋本町駅 A1出口からおよそ徒歩8分
HP http://wwita-vc.or.jp
■主催: 日本パレスチナ医療協会(PHS 070-5072-7278)
■資料代: 800円(昨年末まで会員だった方は、500円)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◆■ メロン・ベンヴェニスティ講演会 ■◆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
パレスチナの〈ユダヤ化〉――破壊と収奪の歴史を透視する
■日時:月13日(土)14時(13時半から受付)
■場所: 東京麻布台セミナーハウス大会議室
港区麻布台1-11-5 大阪経済法科大学東京麻布台セミナーハウス
地下鉄日比谷線「神谷町」1番出口から東京タワー方向、徒歩5分
■演題:"Tortured landscape: Settlement and dispossession in the
Holy Land"(虐げられた風景:聖地における入植と収奪)(日本語逐次通訳)
■参加費:1,000円
■主催:ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉
[TEL]090-6498-6448 [URL]http://midan.exblog.jp/
ベンヴェニスティ氏は、元エルサレム副市長。エルサレム研究第1人者のひ
とり。1967年以降のイスラエルによる占領地支配と入植地や関連施設の建設
によって、パレスチナ人の生活がどのように影響われたかについても、詳細
な調査レポートを出している。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━┓
◆■ アルビル・ナナカリ病院支援報告 ■◆
┗━━━━━━━━━━━━━━━━┛
昨年11月から3か月間、イラク北部クルド自治区アルビルで行なった 支援調
査(アクションリサーチ)の報告。
■ 日時:3月6日(土) 午後2時〜4時
■ 会場:高田第二区民集会室2F (豊島区高田3-18-3)
■ 報告:井下俊(医師)、 川添圭子(看護師)
■ 参加費:500円(資料代)
■ 問合せ:JIM-NET事務局 (03-6228-0746)
■ 主催:JIM-NET
井下医師は、JPMAからの派遣で、西岸地区の診療所で医療支援活動をし
たことがあります。
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